右脳活性化活動

左左脳なので右脳を鍛えるため"感じる"活動をする。

初ブルガリア映画

2012-05-31 20:50:51 | Weblog
『アーティスト』
モノクロ無声映画。
なんだけど、口パクなのに、なぜか字幕のセリフが声で聞こえてくるほど
臨場感あり。

中年男性のふんばりと新人美人女優が上昇していく様子に
なんだか元気をもらえる。
耳からの情報が入ってこないせいか
より集中してのめりこんで見れる。
最後には聞こえるダンスの音と男女の声。
上手な演出だなあ。この映画。

『テルマエロマエ』
お風呂好きだよなー、日本人て。
アベちゃんがサイコーに面白い。
タイムスリップした日本でいちいち初々しい反応(笑)
大劇場満席。爆笑。
顔のっぺり族として出てくるじーちゃん達がシアワセそう。
あー、日本って平和だー。

『さあ帰ろう、ペダルをこいで』
初のブルガリア映画。
ヨーロッパの山の中の風景がとてもキレイ。
田舎。牧歌的。

東欧独裁国家からの脱出者の避難所の様子、
イタリアでの避難民の冷たい扱い、
第三国への出国ブローカーへ大量の支払い、
居場所が見つからなかった避難民のその後。。。
夢見て出てきたのに、結局夢かなわなかった避難民。。。

知らなかったことが、もろもろ様子がわかり
社会勉強になりました。

交通事故で記憶喪失になった孫を
引き取りにくるおじいちゃんがいい味出している。
何とか孫に思い出してほしくて、あの手この手使う。
孫への愛情が垣間見えて心優しくなれる。
ダンサーとの色恋もあるよ。

家族の温かさが伝わってくる後味の良い映画です。

GWに沈んで泣いて笑って・・・情緒不安定?

2012-05-07 00:23:40 | Weblog
『ルート・アイリッシュ』
博愛主義のキリスト教世界で、どうしてこういう
戦争業者みたいな会社ができるんだろう。

なんで戦争を作ってまで
しかも人の国で
お金をもうけようとするのだろう?
心が痛まないのかしら。

気がしれない。
こういうのを見ると、偏見になるけど
アングロサクソンがキライになる。

『わが母の記』
いいです。
キリンさんも広治さんも脇役の人たちも。
親子とか血縁関係って人間形成に大きく関わるよね。
こじれやすいし、愛情をわざと試すようなこと
いってみたり。
あ、これじゃ恋愛と一緒か。

でもお母さんとの関係は娘でも息子でも大事なものなのだなあと
思います。
がんばれお父さん!

クラシックと伊豆や軽井沢のキレイな風景がマッチしていて
清清しい。

『ブライズメイズ』
TOP10入りする面白さかも。
久々におなか抱えて笑いました。
元気になる!
出てる女子はかわいそうな境遇だけど。。。
ちょっと、いや大分身につまされる。
酔っ払ってるところはトモダチを思い出す。
あんなならないように気をつけよー。