おてんばおばさん

『マンマ・ミーア』
やっと見に行った。
そして爆笑

ママ相当じゃじゃ馬だよね。
そしてそのトモダチもかなりのじゃじゃ馬。
20年後の自分を見ている気持ちになってしまう。
気をつけよう

どうせ爆音で聞こえないだろうと
かなり大声で一緒に歌ったり笑ったり
楽しめる
キカクンが一週間に3回も見に行ったって
なんとなく分かる気が。

そして娘がほしくなる。
でも息子なんだよねえ

コーピロに勝つ

3月歌舞伎　元禄忠臣蔵
『南部坂雪の別れ』
ハラハラするよ～。団十郎さん
やせてしまって
静かなお役でよかった
ムリはしないでね。

『仙石屋敷』
ニザさん、でてきただけで観客が「ぐふああ」と
声にならない桃色吐息

泣き始めると、観客もすすり泣く
愛されキャラだよなあ
でも心情こもっていて伝わってきました。
弥十郎さんのトークのあとだけに
妙に注目してみてしまった。
だからかワタシまでじーーーーいいいいん

『大石最後の一日』
ちょっとうとうと
魔王コーピロさんに例外なし。
染・福のお別れに泣きそうになる。

忠臣蔵キライだったけど近年何度か見るうちに
いいかもと思えてきた。年取ったのかしら？

フランス映画で温故知新

『ロシュフォールの恋人たち』
昔のフランス映画がイマイチ苦手なワタシ。
苦手なものには果敢に挑みたくなるクセがあるワタシ。

昔の映画？カトリーヌ・ドヌーブってなんか有名？
くらいの知識だけで見に行った。

最初時代がよくわからなかった。
お洋服が古いスタイルのようなリバイバルで新しいような
不思議な雰囲気
しかも登場人物恋愛奔放
インド映画ばりの突然歌と突然ダンスだから
ハイスクールミュージカル見たばかりのアタシは
いまこーゆーのが流行りなのか？と現代映画だとすっかり勘違い

見終わって約半世紀も前の映画だと知りビックリ
でてくるレディのお洋服がキュート
ストーリーはおいておいて
なぜか良い芸術を見たようなそんな気分になった