右脳活性化活動

左左脳なので右脳を鍛えるため"感じる"活動をする。

凹んだブラックブック

2007-03-31 21:12:22 | movie
『ブラックブック』
2時間半があっという間!
歴史って本当におもしろい。
戦争って本当に残酷だ!

目を覆いたくなる場面や心が痛くなる場面がわんさか出てくる。
しかも、みんなが疑わしい!
誰?誰のせいで作戦がうまくいかないの???
最後に裏切られた・・・・

人間って追い詰められるとあんなに残酷になるものなのか?
平和でよかった。
日本人でよかった。
家族が無事でよかった。
月並みだけど心の底からそう思った・・・

民族とは・・・アイデンティティとは・・・

2007-03-26 00:49:20 | movie
『スパニッシュアパートメント』
ちっともかっこよくない、期待を裏切るラテン男が主役。
ラテンのMyステレオイメージ=ギラギラ激しくラブラブ
ではない。

パリからスペインに留学するんだな。このラテン男が。
そこはいろんな国籍の学生が集まるナショナルアパートメント。
ケンカや嫌味を言うときに、その国のステレオタイプをあげる。
何だかおもしろい。

おバカなワタシはヨーロッパ人はみな一つの人種なのかと思っていた。
つい最近まで・・・(バカバカバカ)
ゲルマンとかアングロサクソンとか知ってるけど、
それは中世までの話でみんなミックスされたヨーロッパ人になっているのかと
思ってた・・・・・(バカバカバカ)

民族が違うとやっぱり基本的な性格は違うのね。
そりゃあそれぞれの民族にもいろんな人がいるだろうけど、
DNAの底の底ではその民族の特徴が存在するのだと思う。
この映画を見てそう思った。
相手の立場などお構いナシに話かけてくる、しかも失礼なアングロサクソン・イギリス人。
恋・恋・パルに置いてきた恋人が気になって気になって、でも人妻に興味深深で、
恋愛ばかり考えているラテン男・フランス人。
とにかくフリーセックス!ちょっとボーイッシュなレズビアンガール・ベルギー人。
部屋はとっちらかってるけど、みてくれはデザイナーの風貌・イタリア人。
一方きちんと片付けられた部屋で、定規でラインを引きながら勉強しちゃうゲルマン紳士・ドイツ人。

育った環境も関係してくるだろうけど、国民性っておもしろい。
人っておもしろい。
ヨーロッパの映画見ていると、やはり生まれる民族間違えたなあと思う。
どう考えてもワタシの思考回路はモンゴロイドではない。ラテンだ!

http://www.foxjapan.com/movies/spanish/index.html

もてすぎだよ。おじいちゃん

2007-03-24 21:25:42 | movie
『世界最速のインディアン』
評判よいので見に行った。チェックしたら最終日だった。あぶねーっ。
久々にわかりやすくてハッピーエンドで共感できる映画を見た。
じいいいいいーーーーーーん。

このおじいちゃん、愛されてる!
ピンチの時はいつも周りの人に助けられてる。
きっとそういうオーラがでてるんだろうなあ。
もちろん性生活も助けられてる!
モテまくりだよ。
だが、しかし、ダイジョウブなのかなあ?
心臓悪いのに、そんなうっふ~んなコトしちゃってさ。

とにかく自分の好きなことにこだわり、とことん追求する!
見た目は80、心は18.
若いオトコに見てほしい。

ワタシの分身が出演

2007-03-24 21:16:53 | movie
『ハッピーフィート』
くああああいいいいいいいねえええええ。
あんな寸胴なのに動きがコミカルで
短い足、短い手?羽か?をバタバタさせて
まるで自分を見ているみたい。
それなのにキレのあるダンスするんだよね。
オヤジダンサーズを思い出した。

マンブルの胸にあるアザが蝶ネクタイのかたちで
かわいい。

子どもに見せたい。
女子なら誰でも気に入るはず。

テーマはマジメなんだよね。
環境破壊をしている人間に対するアンチテーゼみたいな。
さりげなく考えさせられます。。

霧太郎アタシにはムリだろう・・

2007-03-24 01:41:10 | kabuki
見に行っちゃった!
まさか本当に南座にくるとは12月の時点では、
いや今年にはいってからも思ってなかった。
勢いって(得意分野だけど)スゴイねー。
カネの無くなる勢いもスゴイねー。

『霧太郎天狗酒もり』
お友達経由でチケとっていただきました。
いつもいつもありがとう♪

今回のマジックは橋之助さんだった。
隣のお友達は10中89船漕いでたなあ。
後ろの人はさぞ見づらかっただろうよ。
どうもすんませんでした。

アタシも橋之助さんがでてきたとたん、、、、、
記憶がなくなる。不思議だなあ。
もう1人のお友達はさすがにお目当てがいるので
バッチリ起きてましたが。恋ってスゴイ!!

さて、問題はこれが和風ファンタジーだったってコトだと思われる。
ファンタジーアレルギーなんだから、
そもそも見に行かなければよかったのだ。
でも苦手なことって克服したくなって
挑戦しちゃうんだよね!勝負!勝負!!
あっさり負けたけど・・・

七之助さんがあんまりカンタロウさんを見つめるので
ドキドキしちゃった。
愛之助さんは相変わらずかっこよいです。そそっとそつなく何でもやりますねえ。
キカクさんの二役目(役忘れた。筋書きも買ってない)が、
あややっとおもしろい動きをするのと、
マンジロウさんのバアさんがどうしてもPARCO歌舞伎にしか見えないところが
ウケた。

今回はすべてがノーチェック。
復活狂言だったことも、他の人の感想もあらすじもまったく予習なく
ぶっつけ本番玉砕だった。

思うに、天狗って設定がおもしろいんだから
もうちょっとおもしろくなってもいいんじゃないかしら。
台本?演出?
通しじゃなくても、一場面を深くじっくり感情こめてやったほうが
伝わるのでは?
今回は出演者の方の勢いだけが伝わってきました。
勢い、大好きだけど・・・う、うーん。
早く十二夜が見たいなあ。

ビツクリめがねちゃんにまたも遭遇。