右脳活性化活動

左左脳なので右脳を鍛えるため"感じる"活動をする。

半年間の軌跡

2018-06-02 20:51:06 | Weblog
①十二月大歌舞伎
『瞼の母』
記憶をたどっていって・・・
中車さんはこういうお芝居は得意ですね。
玉さんのお母さんが、あまりにも頑固で、息子の中車さんが可哀そうになってしまう。。。

『楊貴妃』
記憶をたどっていって・・・
記憶にたどりつきません。。。

②パーティーで女の子に話しかけるには
予習なしで飛び込んだら、ナニコレ!?
変な映画。面白いけどありえない。。。
事実・史実好きな私が選ばない種類の映画。
たまにはすすめられたものも見るのも新鮮でいいかも。
宇宙人ものです。

③ルイの9番目の人生
ああ、お母さん。ひどいよ。

④近松心中物語
りえちゃん、キレイすぎる。。。
正面からみても、横からみても、本当にきれい。
小池栄子の狂気のお嬢様がとてもよかった。痛い感じが。

⑤梅雨小袖昔八丈
菊ちゃん、上手っす。

⑥15時17分、パリ行き
本人が出演!と最後に知りました。
事実はやはり面白い。母曰く「スタンドバイミー大人版みたい」

⑦ラブレス
陰鬱とした雰囲気のロシア映画。
子供の泣き顔に心が痛む。
夫婦愛がないからといって、子供への愛情も欠けていくのはあまりにもひどい。
寂しい思いをする子供が一人でも少なくなりますように。

⑧団菊祭五月大歌舞伎
『弁天娘女男白浪』
おやじさま、あの年で大立ち回り、大変なことです。
本当に元気です。菊ちゃん、エビちゃんそろっているの見るの久々。

『鬼一法眼三略巻 菊畑』
うーん、記憶が。。。ショーロクさんが奮闘していたような。

『喜撰』
菊ちゃんの踊り、うっとり。

⑨タクシー運転手
久々の韓国映画。
光州事件を扱ったもの。
詳しくは事件の内容を知らなかったので、この映画をみて勉強になりました。
そして、タクシー運転手仲間の、もともと友達でもないのに
団結して仲間のために、自分の命も犠牲にしていく姿に涙が・・・・
今や韓国は先進国だけど、こういう時代を得たから今があるんだなあと、感慨深く思いました。

⑩修羅天魔 髑髏城の7人 Season極
天海姐さん、すごいっす。キレイ。
他の役者さんが隣に立つと全体の比率が、、、顔が小さく背が高いので、隣の人が貧相に見えてしまう。
4つ見せられたけど、これが一番良かった。

一気見です

2017-11-27 14:41:30 | Weblog
『芸術祭十月大歌舞伎 極付インド伝 マハーバーラタ戦記』
神話苦手なんだよなあとネガな気落ちで見たら
わかりやすくて楽しめた。想像以上によかった!
衣装・舞台が黄金キラキラ+日本ぽい雰囲気も残し
なんともエキゾチックな新鮮な空気感。
ガムランのような木琴の響きがとても心地よい。

『出てこようとしているトロンブルイユ』
本多劇場にて。
繰り返される大魔神の逆襲が
笑ったり、飽きたり。
頭カラッポにして見られる小劇場モノ。

『髑髏城の七人 風』
松ケンと向井理。
前々回、早乙女太一で見てしまったから、動きが硬いというか小さいというか。
しなやかさがなく、舞台役者にとって日舞って大事な素養なのだと気づきました。
だからみんな練習するのね。
田中麗奈が迫力ある演技で見ごたえあり。

『愛を綴る女』
少し発達障害?のある女。
両親のおぜん立てでレジスタン活動歴のある労働者と結婚するが
愛のない生活を送るなかで病気に。
山の中の療養所で出会ったイケメン病人軍人に想いを寄せる。
ふかーい仲になってしまうが、ほどなく病気もなおり夫に連れ戻されるも
忘れがたく軍人に手紙を送り続けるがすべて戻ってきてしまう。
失意のうちに子供も生まれてまあまあ幸せ?
子供のピアノコンクールで行った先が想い人軍人の住んでいた近く!
思わず車を降りて部屋を訪ねてみると、実は軍人はであった直後に・・・
すべて女の妄想??リアルすぎる。でもそんなリアルに夢を見られるなんてある意味ウラヤマシイ。
思っていたラストと違っていてビックリ。

『関ヶ原』
岡田君がやっても、やはり三成は好かん。

『猫が教えてくれたこと』
私もイスタンブールで猫追いかけてたなあ。
港まで行っちゃってたよなあ。
あーーーーー、トルコに行きたくなる!
猫の世話が心の癒しになっているなんて
生きているだけでこんなに大きな価値のある動物って、猫スゴイ!

成長ぶりに感動歌舞伎

2017-10-16 18:52:20 | Weblog
スーパー歌舞伎Ⅱ
ワンピース

猿之助さんのをとっていたのだが、骨折によりウコタンverを見ることに。
右近さんはとても奮闘していた。初めて見たときは中学生だったのに
こんなに大きく、主役の器に成長してちょっと感動してしまいました。
みんな温かく見守っていた。

盛り上がり方が歌舞伎ではなく、新鮮。
タンバリン持ってライブ会場のよう。
隣の全身グッズで着飾ったワンピースファンが、出・引っ込み・見栄のたびに大爆音拍手。
最後にアリガトーと雄叫び。
歌舞伎でなかなかいない人種(笑)
楽しそうでした。

ルフィとハンコックの早変わり、水、大量の紙ふぶき、
楽しませてもらいました。

腰のまがったおばあちゃんも何人か見に来ていましたが、
理解できたか心配。

ライブと映画とごちゃまぜですが

2017-09-30 12:51:42 | Weblog
『髑髏城の七人』
アベサダ版を見ました。
前回小栗旬だったので、新感線経験のない私は頭を切り替えることができず、
最初は「え??」「あれ??」の連続だったけど段々慣れました(笑)

森山未来がとても上手。
この人すごい。テレビで見ていたイメージと全然違う。
存在感ありセリフ回しも聞きごたえあり。

松雪の歌を初めて聞きました。芸達者ですねえ。


『ダンケルク』
勉強不足でした。
こんな史実があったとは・・・
浜地に晒された兵士への爆撃や船撃沈に胸が痛んだ。
観終わってあれこれ調べたら、まあ色々裏事情があったにせよ、
チャーチルが撤退の勇気ある決断をしてくれて本当によかったと思いました。
チャーチルの気持ちに想いをはせてしまった。


『50年後のボクたちは』
一言でいえば青春グラフティなのだが。登場メンバーが個性的すぎて。。。
主人公の隣に座ったロシアから来た転校生。
だけど見た目はケンカ強そうなモンゴル人。本人はユダヤ系ロマと言う。
ヘアスタイルもお洋服も完全チンピラ。
頭は良いけど、周囲と交わらず、というかその見た目で誰も寄って来ず。
完全孤立、でも気にしていない。ハート強い。
そんなこわもて&寄るなオーラ発揮中のチンピラ君がなぜか主人公に懐く(笑)
そして盗難車で、貧しい子だくさんの家庭でご飯食べさせてもらったり
とうもろこし畑を荒らしたり(ダメだよー)
ゴミ捨て場で乞食のような暴言少女(愛情不足?)ひろったり
見ていて「もおおおおおお」ってことばかりするのだが、まあこれが青春なのね。
お母さんもアル中のテニスプレーヤーで面白いなあ。
モンゴル人は、将来どういう大人になるのだろう?
こういう自分のリズム崩せない子は社長になるしかないだろうなあ。

こんな親戚がいたらイヤだ!

2017-04-15 23:04:21 | Weblog
『はじまりへの旅』

ポスターイメージだけで妄想膨らませていったが
私の予想とは違う内容だった。

主人公のダディが。。。
こんな親戚いなくてよかったー!!
と、ダディと意見が合わない妹にとても共感してしまう。
森にはすみたくないよー。

そして「銃・病原菌・鉄」を子供が読んでいた。
私がいま読んでる本と一緒じゃん!!
ちょっとうれしかった。

私が難民なら乗ってしまうかも

2017-03-07 19:00:45 | Weblog
『海は燃えている』

ランペドューサ島の話。
同じイタリアの島の話だった「胸騒ぎのシチリア」と比較して、私のなかで格差がありすぎた。

日本のニュースや新聞で見るのと違い、映像で見る難民ボートは悲惨だ。本当に可哀想で思わず手で顔を覆ってしまう。

粗末な船に、救命ジャケットも身につけず、上から船倉まで大量に乗り込み、のまず食わずで1週間さまよう。死と隣り合わせだけど、生き延びるにはこれに乗り込むしか選択肢がないのか、そんなに悲惨な旅路だと想定していなかったのか。

ランペドューサ島の位置を地図で確認すると、マルタ島よりもシチリアから遠く、チュニジアのほうが近くないか?と思ってしまい、ボートで簡単にイタリアにたどりつけそうな気がしてくる。

こんな小さな範囲でも1週間さまよったり、溺死したりするなんて、地球は広いというのか、それほど粗末なボートに乗っているということなのか。

観終わったあとはみんなずんと沈んでました。。。

新春も趣味バラバラ

2017-01-24 18:32:24 | Weblog
『胸騒ぎのシチリア』
爽やかなシチリアの風景、情熱的なラテン系面白恋愛を期待してみにいった。
一緒に観に行った人に不評で、確かに私も後半1/3ないほうが面白みが増すのでは
と思った。久しぶりに時間がもったいないと思った映画。

『寿初春大歌舞伎』
暗いお正月でした。
愛人と過ごしてみたり、バカ殿が騒いだり。
軽い気持ちで見ることができるとは言えるのだが
お正月にこんな演目の選び方もあるんだなあと思った。
鷹之助が真面目に踊り、玉さんが妖艶に見せつける踊りに見入る。


『幸せなひとりぼっち』
こんな頑固爺に声をかけ続ける周囲の住民がエライ!
頑固爺も愛情ある行動するから、それが伝わっているんだろうね。
ほっこりする締めくくりで良かった。
悲しむ人たちがいるような死に方でありたい。

年末は趣味バラバラ

2016-12-29 23:57:51 | Weblog
『サンバイザー兄弟』
クドカン脚本。兄と弟のサンバイザーをかぶっての観劇。
小池栄子が上手だった。
内容はあまり心に残らなかったけど、ドラマで見たら面白いかもと見ながら思った。

『小さな園の大きな奇跡』
香港の実話。涙がとまりません。
女の子たちの演技がとても上手。
この女性教師のような志も心も大きい人になりたいなあ。

『十二月大歌舞伎』
玉さんと4人の女形の5人道成寺。
なんて華やかなんでしょう!
七之助さんの艶やかさ、勘九郎さんのキレッキレダンス、そして玉さんの完璧な美しさ。。。
あとの二人はあまり見てなかった。ごめんなさい。
やはりあのように並んで踊ると玉さんの凄さが際立つ。

たっぷり予習して観た映画

2016-11-15 22:40:52 | Weblog
『ワンピース シネマ歌舞伎』
2か月ほどかけていま出ているところまで全83巻を読み
予習して観に行きました。

結論は、舞台で見たい!来年見に行こう。

というのも、編集で短くなっているのですが
話の進み方が急すぎてついていけない人もいた。
(私はついていけました)
映像と演出は違うと思うが、それはプロジェクションマッピングなのか
映像のエフェクトなのか素人目にはわからなかったので確かめたい。
そしてなんといっても疲れる。
ルフィがずっと「やるぞ!」「がんばるぞ!」「いくぞ!」の全力モード
のシーンのみでつないであるため、ほっとできるシーンも省略せずに
盛り込んでほしかったなあ。緩急ほしいなあ。と思いました。

そんなわけで舞台に期待。

話題についていくのも必死

2016-09-26 22:54:45 | Weblog
とりあえず話題になっているものはなぜなのかを知りたくて手をつけてみる。

『シン・ゴジラ』
司馬遼太郎が好きな人はこれが好きだろうという劇評を見て
誘われても断ってたのに、その一言で即見に行きました。
なるほど。
災害対策映画だ。
これはBCPを気にしているサラリーマンにとっては
おぞましくも、ここまで想定しないといけないなと
改めて認識する映画。

劇場も中高年男性多めでした。


『超高速!参勤交代リターンズ』
チケット買うのに10人くらい並んでたけど
私の前の3組は参勤交代。
みんな好きなんだ~。
わかりやすい話だし、方言が懐かしいので
ほっこりした気持ちで見ました。

あの藩のご家老にはなりたくないなあ~。