東京都多摩市。多摩ニュータウンで都市化が進んだ15万人都市。しかしサッカー界において今、この多摩市が、ちょっと気がかりな市町村になりつつあります。それは、東に稲城市、南に町田市と隣接しており、双方の都市でJチームの誕生・存続を賭けた運動が活発に展開されているからです。
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昨日、東京ヴェルディは「ホームタウン」として少額ながら出資を受けている、稲城市・多摩市・日野市・立川市の西多摩4市に「増資」を依頼しました。読売ランドが市のランドマークとなっている稲城市は、税収面でも恩恵を受けていますので、当然積極的な姿勢でこれに応じますが、残り3市は複雑な気持ちでしょう。今までヴェルディは、日本テレビ放送網の「企業型チーム」でしたので、地域密着&ホームタウン活動は、はっきり言っておろそかになっていました。そして日テレが撤退し資金が足りなくなると「ホームタウンだから増資してくれ」との要求。その前に、ヴェルディ側の方から「ホームタウン活動計画」など地域への貢献策を提案する方が先だと思うのですが、さてどのような結論になりますでしょうか。
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町田ゼルビアの本拠地、町田陸上競技場。町田市北部の野津田にありますから、隣接する多摩市の中心部・多摩センター/南大沢から野津田へはバスで気楽に行ける距離です。ですから町田ゼルビアが、多摩市にはホームタウンに是非加わってもらい、野津田にたくさんの多摩市民に来場してもらいたい、と思うのは自然な発想です。衆議院議員選挙の選挙区も、町田市と多摩市で1選挙区です。
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SC相模原はまだ来年県リーグ1部。町田ゼルビアは、Jリーグに準加盟しJ昇格一歩手前の状況ですので、SC相模原よりずっと先を進んでいます。しかしスタジアム問題・平均来場者数のアップ・ヴェルディとの住み分けなど、町田ゼルビアが越えなくてはならないハードルは結構高そうです。ヴェルディの存続が危うくなった際、個人的にはヴェルディと町田ゼルビアが合併してJ2に昇格してはどうだろうかとも思っていました。SC相模原は、とにかくカテゴリーを上げ、相模原市・神奈川県を代表するチームとして社会的な認知が広がっていけば自ずとJへの道が開けてくる「いい環境」にあると思います。いけいけ!SC相模原。
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昨日、東京ヴェルディは「ホームタウン」として少額ながら出資を受けている、稲城市・多摩市・日野市・立川市の西多摩4市に「増資」を依頼しました。読売ランドが市のランドマークとなっている稲城市は、税収面でも恩恵を受けていますので、当然積極的な姿勢でこれに応じますが、残り3市は複雑な気持ちでしょう。今までヴェルディは、日本テレビ放送網の「企業型チーム」でしたので、地域密着&ホームタウン活動は、はっきり言っておろそかになっていました。そして日テレが撤退し資金が足りなくなると「ホームタウンだから増資してくれ」との要求。その前に、ヴェルディ側の方から「ホームタウン活動計画」など地域への貢献策を提案する方が先だと思うのですが、さてどのような結論になりますでしょうか。
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町田ゼルビアの本拠地、町田陸上競技場。町田市北部の野津田にありますから、隣接する多摩市の中心部・多摩センター/南大沢から野津田へはバスで気楽に行ける距離です。ですから町田ゼルビアが、多摩市にはホームタウンに是非加わってもらい、野津田にたくさんの多摩市民に来場してもらいたい、と思うのは自然な発想です。衆議院議員選挙の選挙区も、町田市と多摩市で1選挙区です。
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SC相模原はまだ来年県リーグ1部。町田ゼルビアは、Jリーグに準加盟しJ昇格一歩手前の状況ですので、SC相模原よりずっと先を進んでいます。しかしスタジアム問題・平均来場者数のアップ・ヴェルディとの住み分けなど、町田ゼルビアが越えなくてはならないハードルは結構高そうです。ヴェルディの存続が危うくなった際、個人的にはヴェルディと町田ゼルビアが合併してJ2に昇格してはどうだろうかとも思っていました。SC相模原は、とにかくカテゴリーを上げ、相模原市・神奈川県を代表するチームとして社会的な認知が広がっていけば自ずとJへの道が開けてくる「いい環境」にあると思います。いけいけ!SC相模原。
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たくさんのコメントをお寄せいただきありがとうございます!私もブレッサ相模原さんをはじめ、さがみ大沢さん・コラソンさん・インフィニット相模原さんも皆「熱きライバル、そして同郷の親しき友人」だと思っています。5つの県1部・2部のチームがお互い競いあい、切磋琢磨することで相模原全体のサッカー熱は盛り上がり、全てのチームのカテゴリーが上がっていくことでしょう。2010年1月31日のさがみはらサッカーフェスタも、どのようなイベントになるのか、詳細分かりませんが、青山学院を含めた6チームでのトーナメント戦開催というのも楽しみです。相模原にJチームができJFLで次を狙うチームがあり、関東リーグでも相模原勢が優勝争いに加わる・・・。こんな事が起こったら相模原市民としてどんなに嬉しい事か・・。ですので市内のチーム同志は、互いにリスペクトし合いながらゲームでは、熱い戦いを繰り広げて欲しい!と思います。
これは、ひと昔前の企業スポーツとしての運営方法、つまりは親会社頼みで赤字は親会社が補填するという悪しき風習が社内努力をしない風土を生み出したのかと思います。
SC相模原は地域社会に根付いた運営、組織作りを目指して行って欲しいものです。
コメントいただきありがとうございます。昨日朝日新聞は、「東京ヴェルディホールディングスは、本当に大丈夫か?」との趣旨の記事を伝えていました。確か11月中旬までに、運営資金の目途をつけるはずでしたが、中旬を過ぎようとしている現在、なんら発表の様子がありません。さまざまな企業に支援の依頼はしているようですが、どうも結論がでない様子です。とりあえず集めることのできた資金+Jリーグからの借入金で、なんとかスタートするのではないかと思います。Jリーグも、大分・岐阜・札幌・ヴェルディと、次々に資金ショートとなり支えるのが大変ですね。本当に地域に根ざした、無理のない運営を心がけてほしいですね。今後ともよろしくお願いします。