FUN

2018年07月26日 | 日記

 




 

 

友香さんの歌で、

♪久し振りに懐かしい気分になって

昔の友達のその後が気になるよ♪

 なんて素晴らしい歌があるんだけど、

なんか今日はそんな気分だった。


きっと誰にだって、

ある歌を聴いたり、ある写真を見たり、

何かに触れたりすると、

過去の記憶が突如蘇って来るよね。

今日はホントそんな日だった。


小学校の頃に歌謡曲やアニメソングに夢中だった頃、

何かとてつもなく深く大きな音をキャッチしたんだ。

それが井上陽水という人だった。

明らかに周りのフォークやロックとは、まるで違ってたのは、

子供ながらにもわかった。


また当時、近所に幼馴染みで陽水の歌うたうのが上手い奴がいたんだ。

いやいや、これが信じられないぐらい上手かったんだよ。

でも、今思い返せば、

当時14、15歳ぐらいじゃん!

そんな子が陽水のあの世界観を歌ってたなんてさ、

信じられないわけどね。

だから今こそ、

この2018年にこそ彼の歌を聴いてみたいよね。

いや、個人的にはね、

今聴いても、きっとあの中学生の歌は凄かったんじゃないかな?

なんて思うのだよ。


けど、フィンガー5やキャロルもいて、

荒井由実や井上陽水もいる時代なんて、

やっぱりとてもいい時代に僕らはいたな、と思うわけですよ。

コザ中学の中城湾見下ろす屋上で聞く、

このFunはホント特別だった。

しかしなんでこんなに胸締めつけるんだろね。。。

嬉しいとか悲しいとか、そんな事じゃなくてね、

こう言葉にならない、

強烈な匂いとか?

日差しの強さとか、学校のチャイムとか?

何か迫って来るものがあるんだな。

 

 井上陽水 Fun (SPENDOR BC II)


陽水の曲はこのFunのような

やはり余白が広くて、

他なら「いつのまにか少女は」や「桜三月散歩道」

のような曲が僕は今でも好きかな?

「少年時代」とかね。

いや、このFunが収録されてる「氷の世界」なんてアルバムはそれこそ、

ビートルズのような革命的なアルバムなのは知ってるんだ。

「氷の世界」や「傘がない」もね、

そりゃ凄いんだ。

でも、僕にはFunで充分なんだな。

だってあの声だよ、、、凄いよ。充分なんよ。

どんな思考を巡らせるような曲より、

この匂い立つような曲に僕は惹かれるんだな。

うん、きっと理屈じゃないんだろね。

なんかのDNAに呼ばれてるんだろね。


んで、もう一曲。

もう天才が成せる業ってしか思えない名曲。

「帰れない二人」。

♪「僕は君を」と言いかけた時   街の灯りが消えました♪

なんてさ、、、もう参っちゃうよね。

その後、

♪もう星は帰ろうとしてる 帰れない二人を残して♪だもん。

この時陽水25歳、清志郎22歳だよ、、、

芸術ですな。。

では、二人の貴重な共演から。


帰れない二人 井上陽水・忌野清志郎


 


2018年ワールドカップ ロシア大会

2018年07月15日 | 日記

 

 




 

2018年ワールドカップロシア大会、

フランス20年振りの優勝で幕を下ろしました。

いやいや、圧倒的な強さで、

あれだけ完璧にやられたら、

クロアチアも逆に清々しかったのではないだろうか。

しかしフランスの19歳ストライカーのエムバぺ!

なんだろね、、、アレ。

グリーズマンもルカクもモドリッチも相当早いけど、

エムバペは頭ひとつみんなより出てる感じがしたね。

自分で自分のスピード止められないみたいな。。。

末恐ろしい19歳だね。

けどそれは同時に、これから世界中から研究されマークされるわけで、

ケガもあるだろうし、

きっとメッシやロナウドと同じ道たどる事になるだろね。

これはもう名選手の宿命やね。

今大会印象的だったのが、

やっぱりカウンターだね!

日本のゴールに決勝点を叩き込んだベルギーの、

あの流れるような美しいカウンターもそうだったけど、

もう見てて惚れ惚れしちゃうカウンター攻撃が多かった。

 その惚れ惚れしちゃうベルギーのカウンターを上回っていたカウンターが、

やはりフランスのカウンターだった。。

 美しさを超えて、光のような鮮烈さだった。

 

あのカウンターの美しさをなんて表現すればいいんだろう?

京都の和菓子のような美しさ?

イタリア・ソレントの崖に立ち並ぶ家並み?

初期のドラキュラ役のクリストファー・リーの

血を吸った時の恍惚の表情?

うーん、、、やはり例えられない。

やはりあの美しさに並ぶのはカツオの一本釣りぐらいか、、、

サッカーには色んなスタイルがある。

計算し尽くされた戦略だったり、個人技だったり。

でも、やっぱり思いきりの良い大きなサッカーが観たいな。

むやみやたらにバックパスするサッカーなんか、

やっぱりつまんない。

かつてのジョージ・ベストやヨハン・クライフが指揮したような、

ワクワクする大きなサッカーが観たい。

あと今回のワールドカップの番外編だけど、

コロンビアはさりげ気なく人の足踏むのが上手い!

卑怯ちゃー卑怯だけど、上手いちゃー上手い!笑。

どれぐらい上手いって言ったら、

練習のプログラムに「バレない足の踏み方」があるって

思わせるぐらいの上手さなんだ。

コラ、コロンビア、オレにはバレてるぞっと!

で、この知らんぱー足踏攻撃ってのが、絶対痛いわけさ。

知らんぱーのくせに、結構体重思いっ切りかけてんだ、、、

あれは痛ぇーぞ。

 

しかし、世界中どこのサッカー場行ってもコンサート会場行っても、

もう周りはスマホだらけだっ!

中には人物の写真や動画をあげることに一生懸命で、

試合そっちのけで、キミ何しに来とるん?ってな人多し。

うーん、ますます世界は僕の苦手な方向に向かってる。。


 

さて、たまたまTVを付けると見覚えのあるヤツが。

ゲゲゲの鬼太郎2018‼️

しかし何驚いたってさ、

鬼太郎や猫娘が今時のイケてる感じに 笑。

手足が長いし!ずいぶんとスマートになってて、

全然オドロオドロらしくないっス。

やっぱ1期2期辺りが僕の馴染みの鬼太郎かな?

あの口元が永遠だーるばーよ。

しかし猫娘は鬼太郎どころじゃなくて、変わり過ぎ!


僕の馴染みの猫娘はやっぱ2期だよね(上中)

ドラえもんはさほどみんな変わってる感じしないんだけど、

鬼太郎はみんな変わり過ぎだよ。

きっと今の子供達に合わせてると思うけど、

オリジナルそのままの方が逆に新鮮で食いつくと思うんだけどな。

ドラえもんもそうですが、これだけ息の長いアニメになっちゃうと、

声優さんの交代ってのも必然的にあるわけで、

ファンにとっては寂しいんだけど、これもきっと人気アニメの宿命だね。

やっぱ鬼太郎はこの時期が最高!

オドロオドロしさいっぱいだし、この季節にぴったりだよ。

yeah〜ひんやりしてくれぇ〜い


ゲゲゲの鬼太郎(昭和46年10月/1971年)






うちな〜高校野球物語

2018年07月13日 | 日記

 

 

 

 

みんな観た?
NHKのきんくる、甲子園100年!うちな〜高校野球物語。
その編集といい、出演者といい、素晴らしかったね。
色々ね、なんか思い出しちゃったなぁ。。
やっぱりその時代時代で、映像の色合いとか違うし、
沖縄の風景の感じとか違ってたり。
それでもやっぱり、また天理対水産で興奮したり。。
Waltzの永遠の高校球児は最後の最後に来たね!
NHKさんの当初の話では、
歌を使うのはワンコーラス、1番だけって話だったんだ。
それがなんとフル、
フルコーラスで来たもんだから、僕びっくりしちゃいました‼️
これが作者としてはとても嬉しいのだな。
特にギターソロに重なる映像の感じなんか最高でした。

個人的な想いを話せば、
じゃかA LIVE(沖縄テレビ)という番組の
エンディングテーマだった
I LOVE MEという曲の続編のような曲なんだ。
この永遠の高校球児という曲は。
何度も話してるから知ってる人も多いと思うけど、
1990年の天理VS水産の決勝戦の時に書いた曲が
I LOVE MEで、興南高校が連覇した夏の決勝戦で
書いた曲がこの永遠の高校球児なんだ。
だからイントロから間奏のギターソロまで同じにしたし、
したかったし、それこそ力任せだけどね♪
こんな事やってるのなんてきっと僕だけだと思うけど、
それぐらい、真紅の優勝旗が海を渡るってことは、
僕には大きな事だったんだ。
それはエルヴィス登場!よりも、
愛と平和の祭典ウッドストック!よりも、
沖縄の日本復帰!なんかよりも、
全然、断然、僕には大きな事だった。
だからこの姉妹曲が書けた事は僕の誇りだし、
増して今回、スタジオにいた安仁屋さんや大野くんの
耳にこの歌が響いただけで、僕は嬉しいわけで。。
戦死したうちおじぃちゃんも野球やってたので、
きっと喜んでると思う。お前やるじゃないか!つて。
もちろんおばぁと一緒にね。

きんくるスタッフはもちろん、
沖縄高校野球関係者の皆様、ありがと!
少しでも沖縄の高校野球にたずさわる事が出来た、
それだけで嬉しいです。
おかげであと10年?いやあと5年は頑張れるぞ〜(⌒-⌒; )


フランスVSクロアチア

2018年07月12日 | 日記

 

 

  

 

 

2018ワールドカップサッカー決勝は、 

フランスVSクロアチアになった。 

いつも優勝という事に対して、執着心の欠片もない僕だけど、

今回だけはクロアチアを応援したいです。

別にフランスのベルギー戦での態度が悪かったという、

対抗意識からではもちろんない。

内戦で独立国となったクロアチア。

独立後初出場となった1989年のワールドカップでは、

見事3位という大健闘で国民を勇気づけた。

その時のクロアチア代表をTVで釘づけで観てた少年達が、 

今大会に出場してるクロアチア代表なのだ。

なんたってクロアチア初の決勝進出だよ。

これは母国はエライ騒ぎになってるに違いない!

きっと1990年の天理対沖水のオキナワみたいになってるはずだ。

しかしながら、フランスがこれまた強いのよ!

守りも攻撃の速さも、どの国よりも頭ひとつ出てる感じだ。

勢いついちゃったら誰も止められないって感じ。

クロアチアは決勝までに体力回復してるといいな。

どっちにしろ、素晴らしい決勝になる事は間違いないでしょう。

15日(日)深夜0:00 kick off‼️


クロアチア代表と言えば(旧ユーゴスラビア代表も含む)

ボギエッチヴィッチ、ストイコビッチ、モドリッチと、 

やたら名前の最後に“ッチ ”が付く人が多くて、 

74年のワールドカップで初めて聞いたボギエッチヴィッチという 

名前を聞いた時は衝撃だった。 

フルネームがブラディフラフ・ボギエッチビッチだっけかな? 

子供の頃はそういう長い名前を、言えるだの言えないだのが

きっと楽しかったんだろうな (^ ^)

西ドイツのDFにもゲオルク・シュヴァルツェンベックなんて 

キャシャーンにでも登場しそうな名前の選手がいたっけ。 

ヤルッツェブラッキン!みたいな。

 だから僕はゲオルク・シュヴァルツェンベックの名を言う時は、

ドイツ風な敬礼しとった。バカだねぇ〜。。 

しかしなんかなかなか忘れないね〜子供の時覚えた名前って♪

 

その前に明日のきんくるですね♪

永遠の高校球児の歌に乗って、どんな映像が飛び出すか!

いやいやホント楽しみだーね。


 

 


家族の風景

2018年07月11日 | 日記

 

 

 

 

 

 

なんかフランスだけは応援したくないなぁ、、、🇫🇷


はは、初っ端から愚痴るってね♪

けど、あのフランスの態度はない!

ワールドカップももう残り試合僅か、

せめて観ててスカッと気持ちのイイ試合が観たいものですな。

ブラジルやアルゼンチン、そしてベルギーも姿を消しましたが、

大番狂わせというよりは、世代交代というか、

何かサッカー界の大きな変化を感じたのが今大会でした。

でも残りの試合、眠気まなこで目いっぱい楽しみますよ♪

最高なプレイを観せてくれぇい!

 

 

さて、台風先島は大丈夫だったかな?

先週は、相当強い大型台風が本島を直撃するぞ!

と息巻いてた徳里マットミ天気予報士も

石原良純バリに予報外してたし!くっくっく(^ ^)

そこから暴風域が宮古島や石垣島にズレたのですが、

大きな被害がないといいです。


被害と言えば西日本の豪雨。

その被害の深刻さをTVで見てると、とにかくもう言葉が出ない。

大きな土砂崩れや川の氾濫というのは、

ここオキナワなんかにいると今ひとつわからなくて、

ツアーでたまに覗くその美しい自然が、

突如牙をむく形相に僕はただひれ伏すだけで。

しかしこんな非常時においても、

SNS等での安倍政権叩きみたいなのが多くて、、

そんな事言ってる場合じゃないだろ、

右も左も関係ないだろ、なんて呟く僕がいたり。

SNS以前以後では、

その利便性や危険性の違いが大きいと思うけど、

僕は空気を読むという曖昧な指摘なんかより、

何度でも言うけど、

人から五感が奪われるのが怖いんだよ。

単純にね、夕方と共に夕食がやって来るわけで、

子供達の嬉しい顔が見えるわけで、

各家庭からその夕食の匂いがプーンと漂うわけで。

そう言うさ、五感さえあればね、

よく分かんない空気なんかいちいち読まなくても、

人は感じる取る事が出来ると信じてる。


そういう普通の日常の愛しさを忘れないように、、

今夜はこの歌を。

永積くんは二度とお会いした事あるけど、とてもいい好青年やった。

1度目はとある今は無きコザのbarで。

僕が持参して来たキング・カーティスの秘蔵ライヴ映像に、

「ヤベェーカッケェー」とエライ興奮しててね♪

次に会ったのは桜坂のこれまたどこかのbar。

恐ろしく狭いそのbarのカウンターで、

ギュウギュウのフルバンドでサム・クックを一緒にデュエットした♪

ローリー&ハナレグミなんてレアな光景が生まれたのも、

きっと大好きだけど大嫌いな桜坂のマジックなのは、

僕はとうの昔に知ってた。つもりだ。

永積くん、素敵なうたをありがとう。


ハナレグミ 家族の風景  

 


ローリーVS原田知世

2018年07月10日 | 日記

 

 

 

 

 

どうしようもない、救いようのないタイトルでホントごめんなさい。

ね、いくらVS好きとは言え、程があるよね。

ローリーVS原田知世って。。。

しかしこのいくら頑張っても共通点のない、

違う惑星の話のような、

アグネス・ラムVS荒井注みたいな、、、そのVS具合。

 しかしたまたまね、

知世ちゃん(馴れ馴れしくてごめんなさい)のレコードと遭遇しちゃったんだ。

最近のアナログの音ってのも何だか気になるんよ♪

2016リリースという、まぁーまだまだ僕にとっては新譜だね。 

この収録曲がまた、昭和を代表する僕の好きなばかり。



個人的には「秘密の花園」「キャンディ」「年下の男の子」

辺りがお気に入り!

サウンドが思いの外ロックな感じで、

プロデューサーの伊藤ゴローさんが手腕を振るってます。


ではダイジェストムービーでお楽しみ下さい。

原田知世 - 『恋愛小説2~若葉のころ』ダイジェスト・ムービー

 


レコーディング〜永遠の高校球児

2018年07月09日 | 日記




ワールドカップの熱にうなされてか、

なんだか長いことblogお休みしてましたな。

わは、グッとこない言い訳ですまぬ。

ぼくローリー、

まだまだ君の友達だ。

今回は告知というか、ご報告も兼ねて書いてます。

実は今WALTZで久し振りにレコーディングしてます。

「永遠の高校球児」ね。

実は来る13日の金曜19:30、

NHKのきんくるの"沖縄の高校野球物語"という特番で、

永遠の高校球児が使用されます!

歴史のある沖縄の高校野球に少しでも携わることが出来たなんて、

こんな名誉なことはないし、誇らしくもあります!

NHKさんに感謝です。

しかしNHKさん、

ぼくの音楽の節目節目に一緒にいるような気がします。

ウートートーにBSヤングバトルにと。

実に不思議な気持ちです。

90年代はとにかくライブに番組にと、NHKさんとよくお仕事してました。

当時の仲良しのNHKさんのスタッフはみんな東京に帰っちゃったりして、

それからNHKさんとの付き合いもなくなっちゃたんだけど、

この甲子園100年記念の特番でまたご一緒に仕事するなんて、

何とも感慨深い。

もしかしたらこの曲が、

アルプススタンドのブラスバンド部の演奏で、

甲子園で鳴り響く日が来るかもしんない。

うう…そんな日が来たら、きっと泣いちゃうな、オレ。

この曲はきいやま商店がいち早くカバーしてくれた曲で、

なんと既にカラオケに入ってるようです。

番組録画して是非覚えて歌ってくれると嬉しい。


IGALOLOの主、東江氏とも久し振りの仕事だ。

it’s a beautiful day以来かな?


最後のオーバー・ダブはオキナワ・ホンカーズ面々


レコーディングも無事終了!

お楽しみに。


何十年振りに島ぞうりを買ったった。

うーん、久し振りの感触、、、ちょっと新鮮。

で、遂に携帯壊れたのでローリースマホデビューです。。

なんか面倒くさくてよくわかんない、、、特にメールとか、、

永遠の高校球児よろしくね!ではでは。

 


Skydust

Koko