たかうまり

2017年01月31日 | 日記

 

 

 

 

沖縄特有でもないと思われますが、

沖縄には″たかうまり″(高生まれ)というのがあります。

″さーだかうまり″とも言いますね。

要は霊能力が強く、死霊の憑依を受けたり、先祖と話せたり、

前世や来世が見えたりと、まっ色々らしいです。

僕の場合は、信じてるわけでも疑ってるわけでもないのですが、

昔からよく「どうせあたなは神様なんか信じないでしょ?」

なんてことをよく言われます(笑)

きっとそういう態度、もしくはオーラを放ってるんでしょうか?

はは、あのね、言っときますが、僕は子供の頃からクリスマスに誕生日、

そして決定的なR&Bが好きなんですよ〜 

それだけで十分信心深くなれるってなもんです。

確かに僕なんか全然そんな光も見えないし、、、

また見たくもないしね。

ロックンロールで忙しいし、そんな時間あったらギターに触れてたい。

君が何色とか、僕が何色なんてのも興味ないし、

前世も来世も全く興味ないんだ。

ぼくは圧倒的に現世しか興味ないのですよ。

でも映画「ブルース・ブラザーズ」でジェイクが教会で見た光みたいな物は、

何度か見たことありますよ!

それこそ映画に出演してたジェームス・ブラウンやレイ・チャールズを

生で観た時にね。

ロックンロール・ビームってやつですね。

サムの「ハーレムスクエアー」なんか物凄い光線で、

もう全身痙攣でシビレまくってました(*_*)




とまあ〜こんな感じの僕なので、

宗教チックな?

俗に言う″ねずみ講″的な事を生業にしてる人達にも避けられちゃうというか、

相手にされないのです。

彼らからすると、どうやら僕は苦手な部類の輩らしいのです。

ホント見事なほど勧誘されないんですな(笑)

きっと「あ!こいつは絶対無理!」って瞬時に分かるんでしょうね。

ははは。。嬉しいんだか悲しいんだかね〜。。

一度「どーして俺だけ誘わねぇーんだよ!」って聞いたことあります。

案の定即座に「どーせ興味ねぇーだろ?」なんて返事返ってきたけどね(^.^)

 そんな時もやっぱりロックンロールが最高だ!なんて思っちゃうわけで。

だって人と会話してなんだかんだとかさ、、面倒くさいじゃん!

ロックンロールの初期衝動なんてさ、

「しにカッケー」とか、「シビれる〜」ぐらいだもん。

まっ、ロックンロールも勘違いしちゃうと、そういう世界行っちゃいそうだけどね。

そこはすごく気をつけなきゃね。

全員がみんな拳突き上げたり、飛んだり。。

そういう場所は苦手なんだ、、遥か昔から。

 

 


スー女

2017年01月31日 | 日記

 

 

 

 

最近相撲好きな女の子が増えてるようで、

そういう子達を総称「スー女」と呼んでるようです。

カープ女子(広島カープの女性ファン)や、

セレ女(Jリーグセレッソ大阪の女性ファン)なんて呼び名も記憶に新しいですが、

スー女はさすがに解りづらい。

最初聞いた時、お酢が好きな女子の集まりって思ったもん。

寿司好きな女子とかね。

やっぱここは「すも女」か「相撲ガール」でしょ。

語感的にもロックンロール的にも(笑)


こういう呼び名を最初に目にしたのは「山ガール」だっけかな?

普通は山女と来そうですが、山ガール。

最初なんのことだろうと思いました。

はは、ローズヒルに通う女子の事なのかな〜なんて思いましたよ。

あ、「釣りガール」なんてのもあったような。

これからも色々出て来るだろうね〜

さすがにトランプ大統領好きな「トラ女」はないと思うけど(笑)

ではローリー関係のライヴに来る女子のことは「爆女」と呼ぶ事にしましょうかね。

それほど爆音でもないと思うけどね(笑)

でも平気でスピーカーの真ん前に座ってる女子いますからね(*_*)

大丈夫かな〜?って逆にこっちが心配になります。

爆音と言えば、コンビニで買い物なんかして車に戻る時、

なんかやたら爆音で音楽流してる奴がいるな〜?なんて思ったら、

それが自分の車だったという経験はありませんか?

はは、ないよね、、

オイラびっくりしたよ、あまりの音のデカさにさ。

それも流れてる音楽がロックじゃなくてカントリーという(^ ^)



決めつけたがり

2017年01月31日 | 日記

 





やっぱり決めつけはいけないね。

決めつけたがりはイケてないね。

日本人はどうも決めつけたがる傾向がありますが、

血液型なんか特にそう。

結構言われた方は傷つくんですよ(笑)

大雑把な人はO型とか、神経質な人はAB型とかね。

人は色んな側面があるわけで、

それをなんか血液ごときで判断するなんてさ。。。実にイケてない。

またそういう時に限って、隣に同意する輩がいてね(笑)

「うんうん、絶対そう!」みたいなね。


それこそ大阪の人だって、

シャイでツッコミなんて入れられない人だっているし、

東京の人だって俗にいう大阪っぽい人はいるんですね。

オキナワでいうとね、みんながみんな泳げるわけじゃないし、

カチャーシー踊れない人もいるのだ。

それはホント厳しいですよ!言われた側はね。

⚪️⚪️のくせにとかさ、、、

それこそロシアの人が全員コザックダンス踊れないのと一緒でさ、

リズム感のない黒人さんだっているのですよ。

若い頃、よく通ってたdiscoで知り合った黒人さんがいたんだけど、

すごくシャイな人でね、

回りの黒人さんみたいに手を器用に動かして、

⚪️⚪️メェーンなんて言えない子もいるのだよ。

彼は踊るのも恥ずかしいような子でね、

そんな彼に幻滅した女の子見て、すごくヘコんでたんだから。

黒人だってファンキーじゃなくたっていいじゃん!

オキナワンだって模合嫌いだっていいじゃん!

ってこれは僕だけですが(笑)

うんうん、決めつけは絶対にいけませんよ!

 


New York State Of Mind②

2017年01月30日 | 日記

Mark Almond - New York State of Mind - Return to the City.wmv

 

 

反響があったビリー・ジョエルの「New York State Of Mind」を、も少し。

やっぱ当時青春時代を過ごした同世代の方達は、

ラジオから流れてきたこの曲にやられちゃった人が多い。

そこからレコ屋や、当時人気のレンタルレコ屋に足を運んだ人も多いかと。

名曲はいつの時代も愛され、カバー曲も多いのですが、

このNew York State Of Mindも例外ではなく、

いくつかの素晴らしいカバーが存在します。

まずはここSkydustでもお馴染みの、

ジョン・マークさんがジョニー・アーモンド組んでたデュオ、

マーク-アーモンドのやつを。

いやいやビリー負けじとシャレてますね。

前に流行ったCafe的なとこで言うところの、

スムース・ジャズ風というところでしょうか(笑)

ただマークさんが素晴らしいのは、

この曲殆どのカバーが歌い上げるバージョンなのですが、

彼はあくまでも例の「ふぁ〜」と囁く感じで歌い上げてるのです!

ありのままの美学とでも言うのかな?

マークさんはソウルフルな曲でもけして無理はしません。

かなりリラックスしてて、これこそ名カバーです。

 

 

さて、お次は、男臭さがグンと増します!

セッションプレイヤーでも有名なマイク・フィニガン。 

 

New York State of Mind

 

南部臭というか、一気に熱量が上がる感じですよね。

バックで「ブヨ〜ン」と独創的なギターベンドを効かせてるのが、

マリア・マルダーの「真夜中のオアシス」の名演で名を馳せたエイモス・ギャレット!

都会的なストリングスの合間をブヨ〜ンと飛び回ってる感じが、

とてもシュールで異国情緒なムードを醸し出しております。

 キーボーディストとして有名な彼ですが、なんと歌も上手いんですよ!

このデビュー盤が1番有名な作品なのですが、

彼はあくまでも裏方に徹するミュージシャンなのです。

勿体無いですね〜。。

レコード会社やプロデューサー次第では、シンガーとして成功してたかもしれません。

 

 

で、最後は久々に現れたソウルクイーンのアリシア・キーズ嬢のバージョンを。

 

Alicia Keys - New York State Of Mind (Piano & I: AOL Sessions +1)

 

ロック的なアプローチしたり、冒険心旺盛な彼女ですが、

やはりこういうソウルフルな楽曲を料理させると、魅力100倍増ですね。

しかしこの曲、もしサム・クックやダニー・ハザウェイが生きてて歌ってたら、

どうなってたのだろう?

もうきっと、とんでもない代物になってたに違いないでしょうね。。

今夜はそんな妄想しつつ眠りに就きますね( ^ ^ )/■

はは、集まれ妄想族!

 


Billy Joel〜New York State of Mind

2017年01月24日 | 日記

 Billy Joel - Just the Way You Are (Audio)

 



今回はポール・サイモンと並び、

とてもニューヨークを感じさせるシンガーソング・ライターのひとり、

ビリー・ジョエルさんをご紹介。

ビリー・ジョエルのサックスと言えば、

Just the Way You Are (素顔のままで)の名演で有名なフィル・ウッズ。

そのオシャレな楽曲といい、クールさといい、

当時のニューヨークをすごくイメージさせる曲でしたね。

リチャード・ティーが操るモヤモヤしたフェンダーローズも素晴らしい!

ビリー・ジョエルの名を教えてもらった同級生がいてね、

確か高校生の頃だったと思うけど、当時その彼がイベントを開いててて、

その中で歌ってたのがビリーの「Stranger」だった。

まぁー高校生のやってる事だからお遊び感覚だったんだけど、

彼は根っからサービス精神が旺盛の子でね、

例の口笛のイントロから会場を練り歩き歓声を浴びてた( ^ ^ )

 

The Stranger Billy Joel


そして僕がビリーの書く曲で1番好きだった曲が

「New York State Of Mind」でした。


New York State of Mind - Billy Joel (1978)


そのレイ・チャールズを彷彿とさせる力強いソウルナンバー。

もう一発でヤラレました。

この曲はオリジナルではリッチー・カナータという人がサックス吹いてるんだけど、

なんか別のバージョンも存在してて、そこではどうやらフィル・ウッズが吹いてるようですね。

 

そして僕が最近見つけたのが、なんとデイヴィッド・サンボーンとの共演もの。

音悪いですが、貴重な記録です。

いやいや、ビリーさん大丈夫ですか?

この人にソロなんか吹かせたら全部持っていかれちゃうよん(笑)

もう歌ものに回った時の彼はほんと凄いですからね!

そんな熱いサンボーンバージョンをどうぞ!

やっぱ凄いのです。。ピロピロ〜♫ですから!

 

Billy Joel & David Sanborn (1988 New York State of Mind)

 

 

 

 


週末はA&Wで

2017年01月24日 | 日記

 

 



思わず衝動買い(^.^)

A&Wの一号店は屋宜原店でね、僕と同い年なんだ。

だからかな、なんか他人じゃない気がします。

 

 

しかしエンダーという呼び名、、、どーにかならんかな〜(^^;;

ホイットニーの歌じゃないんだからさ〜

一体全体いつからそう呼ぶようになったのか、今度世代別で調べてみたいね。

そういや〜嘉手納や読谷でエンダーって言葉があんだよね。

エンダーグヮーってね。

シャイとか引っ込み思案っていう意味らしいんだけど。

こっちの方先に聞いてたんで、どうも我が心の故郷がエンダーとはね、、、

どーもしっくり来ないのよ。

 





A&W初めて連れてってもらった日を覚えてます。
 
まだ今みたいに中学生や高校生が、気軽にたむろする感じじゃなくてね、
 
親と一緒に家族で行く感じかな。

そんな頻繁に行く感じじゃなかったから、きっと親の給料日後かなんかで、
 
なんかお父さんなんか張り切って「よし、A&W行くぞ!」みたいな感じだったと思う。

なんだか子供心に特別感があったのを覚えてる。
 
今なら味の店三郎にでも行く感じ?
 
はたまたステーキハウス四季にでも行く感じかな。。

子供の僕から見るとね、

もう目に入るもの、ぷ~んと匂ってくる匂いも含め全て初めてのものでね、
 
うわぁ~アメリカだぁ~って感じだった。
 
子供ながらにさ、、、

当時ちょくちょく知り合いのお誘いで行く、基地の中のパーティーでもそうだったけど、
 
その出される料理や飲み物の違いに唖然としてね。
 
なんだこれは・・うちで食ってるものと全然違うじゃん!みたいなね。
 
アメリカの子達はみんな大きなジュース飲んでるしさ。
 
そんな大人みたいな飲み方したら、
 
「あんたお腹壊すよ」なんて僕らは言われてたからね。
 
まさにフェンスの中で、自由の国アメリカを見せつけられたんだな。
 
あと変な話アメリカの親って怒んないんだよ(笑)
 
みんなニコニコしてて、子供のやる事となす事見守って感じ。
 
「もう騒がない!」とか「早く食べなさい!」とかないわけ。
 
ほんとカルチャーがショック過ぎて、
 
僕は鉄腕アトムの絵を書いて、アメリカの子に自慢するぐらいしか出来なかった。

今でもそれこそあの頃みたいに、たまーに行きますよA&W。
 
でも正確には食べに行くというよりは、あの匂いを嗅ぎに行ってるのかもね(笑)
 
注文するのもいつだってチーズバーガーとスーパーフライ。
 
ほんと変わんないね~こればっかはね。
 
生まれて初めてハンバーガー食べて満足した子が、
 
その後チーズバーガーを食べた時の衝撃ってはなかったわけで(笑)

「え〜?ハンバーグにチーズ!?」と、そのクロスオーバー振りに目を丸くしたわけ。
 
もうこの世の物とは思えなかったんだ。ほんとだよ。
 
そんな事は後にも先にもないね。

その衝撃がまだ続いてるのかもね。
 
今は海の幸男で、それなりに旨いもんも食べて来ましたが、
 
あれほどの衝撃はないね。
 
A&Wのハンバーガーって今みたいな白いペーパーに包まれてなくて、
 
あの頃はビニールだったんだ。
 
あれがなかなかに食欲をそそるんだ。
 
ハンバーガーがドカって丸見えだからね。また復活して欲しいな。


脳と音楽

2017年01月22日 | 日記

 

 

 

 



茂木健一郎さんの講演会聞きに、こどもの国に行ってきました。

脳と音楽。。

脳と音楽の関係性についてのお話よりも、

やはり茂木さんの人間自体が凄く面白くて、楽しかった。

以前TVで東大生捕まえて、

「だからお前らはダメなんだ!頭がガチガチに凝り固まり過ぎてて!」

なんて言いまくってるの見て凄く興味があったんだ。

だって何が面白いかって、彼自身が東大卒なんだもん( ^ ^ )/■

目の前に現れた茂木さんはTVで観るのと変わらず、

例の一人突っ走りトークで会場を湧かせてました。

その内容はユーミンは変!ってな話から(笑)、最近の人工知能の話まで、

大人から小学生まで分かりやすくお話されてました。

茂木さんも音楽に大事なのは「個性」というのを推してて、

僕も以前ギター教室やってた頃、同じことを生徒に言ってたので、

すごく共感出来ました。

ユーミンなんか個性の塊ですもんね。

たとえ母親に「あんた変な声ね〜」って言われようがね。

自分の欠点って分かりますか?って質問も最高でね。

僕の欠点は「落ち着きがないこと」なんです!つーて。

大学の頃付き合って女性にそう指摘されたそうです。

しかしその欠点である落ち着きのなさが、今の仕事に役立っているのだと。

欠点を武器にする。。。という思考ですね。

その落ち着きのなさは身体にも影響してて、

終始前後左右にクネクネと動いてました(笑)

でもずっとケラケラ笑ってて、ちょっと下町風な乱暴な言葉使いも手伝ってか、

とても東大出には見えなく、好感持てました。

茂木さん僕と同級なんですね。

いやいや、講演会なんて全くもって縁のない僕ですが、

こういう面白い講演会だったら、いつでも参加したいですね。

今から打ち上げって言ってたから、パークアベニュー辺りで会えるかもね( ^ ^ )

 

チェット・アトキンス&フレンズ 1987

2017年01月21日 | 日記

Chet Atkins (MK) & friends as seen on PBS (from 1987)

 

 

 

前回のチェットの映像ですが、

結構な反響があったので、あのライヴの全容をアンコールで(^.^)

チェット・アトキンス&フレンズというタイトルのこのライヴ、

実は当時人気のシリーズ物で、他にもジェームス・ブラウンのソウルセッション、

BBキングのブルースセッション、ファッツ・ドミノ、ジェリー・リー・ルイス、

レイ・チャールズのロックンロールセッション、ポール・サイモンのゴスペルセッション、

ネヴィル・ブラザーズのニューオーリンズセッション、

色んなセッション物が企画されてました。

1987年当時はLDが大人気で、確かVHSも販売されてたと思います。

このシリーズ、たぶんDVDでは再発されてないんじゃないかな?

どのセッションもすごく、見応え聞き応えのあるセッションで、

皆さんにも観て頂きたいので是非再発してもらいたいものです。

僕のライブラリーにあるブツも全てがLDなのですが、

今となってはハード(再生機)を探すのが大変な状況で、観れないのですよ(T ^ T)

当時LDというのは結構ないい値段でね、販売し始めた頃なんか1万近くもしてたのね。

もちろん買えなかったので、WALTZのアピーさんなんかと、

諸見に唯一あったLDを流す店に通ってました。

その高価なLDが出始めた頃よく観たのが、

アメリカやドゥービー・ブラザーズ、アース・ウインド&ファイア、

ポリス、サイモン&ガーファンクルのセントラル・パークなど。

パット・メセニーやジャコ・パストリアスが参加した奇跡のような

ジョニ・ミッチェルのライヴなんか凄い人気でした。

邦楽ならRCサクセション初の武道館公演とか、吉田拓郎の王様達のハイキング、

柳ジョージ&レイニーウッドのIN NIGHTなんか人気だった。

それからLDはその普及と共に値段も半分ぐらいに下がり、

あちこちの店でも気軽に観れるようになりましたね。

いつの世も流行り物はお払い箱になる宿命ですが、

物を大事にする僕は阿久悠先生同様、LDを捨てられずにいるとです。

やはりやたら重い物やデカイ物ってのは、邪魔者扱いされるわけで、

LDからDVDへ移行する時なんかもう一瞬でしたよね。

でもバカ重いフェンダーやマーシャルのアンプなんか変わる代物はないわけでね、

いくら機材が進化しようが永遠に愛される名器ってのあるわけで。

何しろLDは非常に再発されてない物が(特に音楽物)多いわけで、

頑張ってハード探してみましょうかね。

 

あー話が長くなっちゃいましたが、このチェット・アトキンス&フレンズは、

チェットと、これまた僕の大好きなマーク・ノップラーが中心となり、

エヴァリー・ブラザーズ、エミルー・ハリス、ウェイロン・ジェニングス、

ウィリー・ネルソンと、豪華なゲストで素晴らしい内容になってます。

チェットのウィットの富んだ自己紹介から始まり、

僕もいつも弾かせてもらってる「I'LL SEE YOU IN MY DREAMS(夢であいましょう)」

をノップラーと2人で!そして驚きのエヴァリー・ブラザーズ!

エヴァリーって日本なんかいたら、活動してるのかさえ分からないのですが、

そのデビューの頃と変わらないその歌声!

マジ尋常じゃーあーりません!

何でしょうか。。。この美しいハーモニーは。。

エヴァリーってね、ルーツロックとしてあまり取り上げられませんが、

サイモン&ガーファンクルはもちろん、ビートルズにストーンズの英国男子、

BIG3からバーズなどのカントリーロックまで、凄い影響与えてるんだ。

特にあの斬新なアコースティックギターのサウンドは、

キース・リチャードの手によってストーンズサウンドの要になるほど。

そして大御所のウィリー・ネルソン!

とにかく別格です!!

豪華な共演、どうぞ楽しんでけろ。。ではでは。

 


I still can't say good-bye〜Chet Atkins

2017年01月20日 | 日記

Chet Atkins - I Still Can't Say Goodbye HQ

 

 

 

こんな寒い夜は。。。

僕の敬愛するチェット・アトキンス。

年老いたチェットが亡き父に想いを馳せる。。

チェットがちゃんとフルで歌うのをこの時初めて聴いたのですが、

この説得力にはやられました。

歌はね、声高に、これ見よがしに歌わなくてもね、

ちゃんと届くんですね。そんな歌だね。

 

 

 

I still can't say good-bye   by R. Binn, J. Moore

 


 

When I was young, my Dad would say
  ぼくが子どものころ、パパはよく言ったものさ
Come on Son let's go out and play
  おいで、坊や、外に出て遊ぼうよ
Sometimes it seems like yesterday
  時々、昨日のことのように思えてしまう


And I'd climb up the closet shelf
  ぼくは押し入れの棚の上によじ登って  
When I was all by my-self
  誰の手も借りずに
Grab his hat and fix the brim
  パパの帽子をつかみとり、そのつばを立てて(帽子をかぶり)
Pretending I was him
  パパになったようなふりをしたんだ

No matter how hard I try
  どんなに苦しんだとしても
No matter how many tears I cry
  どれほど涙を流したとしても
No matter how many years go by
  どれだけの歳月が流れたとしても
I still can't say good-bye
  ぼくはまだ「さよなら」って言えない

He always took care of Mom and me
  パパはいつでもママとぼくのことを気にかけていた
We all cut down a Christmas tree
  ぼくと二人でクリスマスツリーを伐り
He always had some time for me
  いつもぼくのために時間をとってくれた

Wind blows through the trees
  風は樹々のあいだを吹き抜けていく
Street lights, they still shine bright
  街の灯はまだ赤あかと輝いている
Most things are the same
  なにも変わっちゃいないんだけど
but I miss my Dad to-night
  今夜のぼくはパパが恋しい

I walked by a Salvation Army store
  救世軍ショップのそばを歩いていると  
Saw a hat like my daddy wore
  パパのかぶっていたような帽子がみえた
Tried it on when I walked in
  店に入って、その帽子を頭にのせてみた
Still trying to be like him
  いまでもまだパパの真似をしようとしてるのさ

No matter how hard I try
  どんなに苦しんだとしても
No matter how many tears I cry
  どれほど涙を流したとしても
No matter how many years go by
  どれだけの歳月が流れたとしても
I still can't say good-bye
  ぼくはまだ「さよなら」って言えない

 


Jim Horn

2017年01月15日 | 日記

 

 

 

ジム・ホーン。

言わずと知れたジャズやロック、ポップスとジャンルの枠を超え活躍した

ファーストコールのサックス奏者。

以前紹介したドラムのジム・ケルトナーと並ぶぐらい仕事をこなしてる人で、

なんたってビートルズ全員とレコーディングした、ただ一人の男だ。

彼のそのキャリアを紹介するのは余りにも膨大で、

ここで全て紹介するのは無理ですが、是非知って欲しいアーティストの1人なのです。

そのキャリアは長く、ビートルズ以前のロックンロール期の50年代から活躍しており、

エルヴィスを始め、デュアン・エディのバンド「ザ・レベルズ」で頭角を現し、

それから怒濤のようなセッションマンとして名を馳せることになります。

しかし日本や世界中の人達にその名が知れ渡ったのは、

やはりジョージの「バングラデシュ難民救済コンサート」ですかね。

その人柄なのか、類は友を呼ぶのか、

ジョージが呼びかけたのはエリック・クラプトンにジェシ・エド・デイヴィス、

そしてジム・ホーンとジム・ケルトナー、

僕の好きなシャイなアーティストが集まったようなイベントで、

ほんわかした記憶があります。

 

 

 そのスワンプの嵐に巻き込まれた頃のジムさん(^^;;

 

ジムさんのファーストコールの理由に、テナーサックスのみならず、

アルトにソプラノにバリトン、そしてフルートなど、

何を吹かせても一流なことが挙げられます。

奇をてらったような演奏ではなく、あくまでも楽曲にマッチしたそのプレイも、

その仕事の多さの要因かと思われます。

その美しい音色で大人気のジムさんですが、そこはローリーワールド(^.^)

このアルバムを聴いてもらいたい❗️って遥か古宇利島の絶盤ですが(^^;;


 

61年当時の有りがちな、二匹目のツイスト企画物なのですが、

ここでのジムさん、ホンカーフンカーのブロブロで最高にカッケーんだよ❗️

 なんでも当時デュアン・エディのバンドにいた頃、

そのデュアンにサックスの音のか細さを指摘されたらしく、

当時一緒にTV出演したキング・カーティス(出たぁ)のプレイを見て研究したらしいのです。

それからゴキゲンな太いブロウでエディさんを黙らせたとか(^.^)

はは。。。ええ話や。しかしやっぱボスは偉大だな。

 

サックス奏者のサインでも飛び抜けてカッコイイ、ジムさんのサイン。

 

なんたってJから始まるんだもんね>_<

Jは外国人なら多いけど、日本人なら純とか仁?

うん?謝苅?

じゃあーがるは地名か、、笑

あっ、ダチに謝名堂っていましたね〜、、シンガーでしたが。

やっぱりサインもシンプルが飽きなくていいやね。

 

 

最後に貴重なジムさんのデュアン・エディ&ザ・レベルズの頃の演奏を。


Duane Eddy "Forty Miles of Bad Road"


口パク映像ですが記録として楽しんで下され。

しかし若い❗️なんかWALTZの田場さんに似てますね。。。

もちろん本人は意識してないと思われますが、表情といいサックス吹く角度といいね(^.^)

しかしシュールちゅーか、なんちゅー演出やねん!

番組のスポンサーがトラクター会社としか思えん(^.^)


 


ローリーVS自爪

2017年01月12日 | 日記

 

 

 

 

 

2017年nライヴはM'sからスタートでした。

本土からわざわざ駆けつけてくれた方、新年会を抜け出して来てくれた方、

「ノーズ・ウォーターズ解散説」にご立腹な方々(笑)

みんなどうもありがとう。

あ、そしてなんと国仲勝男さんもお見えになってました、、

子供の頃の僕を覚えてたらしく、初めてゆっくりお話しさせてもらいました。

国仲さんは演奏が始まると、ほんともの凄い音を奏でるのですが、

普段はニコニコしたとても穏やかな人でした。


 しかし今年一発目というのに、前日に爪を飛ばしてしまい、、、

ギターのコントロールに苦労しました。

おちょっこちょいなのか、よく爪を折っちゃうのよ。

折っちゃう?

正確には割っちゃうのだ。

昨日もつい油断して割っちゃた。

ギター弾いて割っちゃうならまだいんだよ、、、その大体が掃除してる時とか、

関係ないことしてる時なのよね。

ローリーVS自爪、、対策を練らねば!

しかしVS VSとうるさいね(^.^)

ギタリストにはネイルやアロンアルファで、ガチガチに爪を補強する人も

多いんだけど、僕も一度だけトライしたことはあるんですよ。

これがすごく面倒くさくてね〜

新しい爪が現れて来てはぐちゃぐちゃな感じになったりして(笑)

でもNGにしたきっかけは、やっぱ爪も呼吸してるわけで、

きっと爪によくないなと判断しました。

だって考えたらヤだもんね、自分が爪の気持ちになったらさ、

身体中ベトベトにされてカチコチに固められたらさ〜>_<


ギターに関して爪というのは簡単に言うとピック代わりでね、

こうエッジの効いた音が出るのね。

なのでクラシックやスパニッシュの人達は5本、

もしくは4本の指の爪を伸ばすわけだ。

クラシックとスパニッシュって物理的に真逆な奏法というか、

ギター自体のセッティングも全然違うのですが、

唯一爪が大事!ってのが共通してるんだ。

たぶん手入れなんて凄い細やかさだと思いますよ。

それこそ親指の爪は何mm、人差し指は何mmみたいなね。

あたしですか?ローリーさんなんか楽なもんですよ!

爪は親指だけにあればいいのですから。

だからせめて親指だけは割れてほしくないのだ。

まっ、ネイルやアロンアルファーで補強してない爪ってのは、要はペラペラですから、

ハードな弾き方したら割れるのも当然な話で(^^;;

でも最近サムピックなんつー強〜い見方も僕にはいるからね!

何とかその辺うまくクリア出来たらいいな。

爪さん爪さん、早く伸びてきんさいな♪

 


進化する言葉?退化する言葉?

2017年01月11日 | 日記

 

 

 



前に最近の若い子達の言葉使いで、連絡つかない恋人

「ラインもメールも繋がらない!マジあいつディランなんだけど!」

なんてのがありましたが、あまりにタイムリーで思わず吹き出しちゃいましたね。

言葉は進化してるのか、退化してるのかというのは、

美しい日本語の専門家から言わせれば、それは退化以外の何物でもないわけで、

それはもうここ沖縄の言葉、うちなーぐちにしてもそうなってるわけで、

お年寄りが「もうきれいなうちなーぐちを喋れる人がいなくなってる」

と嘆いてるのをよく聞きます。昔からですが(^^;;

きれいなうちなーぐちというのは、単に言葉だけではなく、

発音自体が難しいんですよね。

鼻腔使うあたり、英語に近い感じもありますしね。

さて言葉がもう、そんな遊び言葉になれば、

新生児に付けられる名前もキラキラネームとか出て来るわけで、

☆*☆☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆☆**☆

確かに僕も言葉遊びとか、造語なんて世界が大好きですが、

さすがにキラキラネームはね〜(^^;;

子供にすれば迷惑なだけで(笑)何にも面白いわけでもないですから。

例えば有名な、あの日本中にサッカーブームを起こしたキャプテン翼とかね。

あの頃子供に翼と付ける親がとても多かったらしいんですよね。

まっ、翼って名前は良い名前だし、キラキラネームとは違いますからね。

でも実際、翼なんて付けられて良い迷惑だ!なんて子がいましたね。

親の期待を背負いサッカー部に入る事は入ったと。

しかしなかなか上達しなかったようで、部員仲間から「翼のくせに」なんて

名前負けをイジられ、辛い青春時代を過ごしたそうです。

ある意味大きい名前ですもんね、サッカーしてて翼はね。

あとはパイロットなる以外ないんかーい!なんてその子が言ってました(^.^)

親にツッコむぐらい明るい子だったので安心しましたが。





でも若い子達の感性?感覚というのはホント面白いですよ!

僕なんか未だにあの感性手にいれたいですけどね。

特に小学生ね。

選挙運動で町中に貼られた、デニーさんのポスターを見る度に

「え、どんだけデニーばぁ?」とか、

若い頃の郷ひろみの映像見て

「この人ヘリウムガス吸ってるの?」とか(笑)

う〜ん、マジ手にいれたい、この感性。

最近の流行語大賞かなんかで「神ってる」ってのがありましたが、

あれなんか僕はだいぶ前から聞いたことありますよ。

それも中学生の女の子達が使ってました。

いつぞやのイベントで、司会者がゆうりきやーだったんだ。

で、終演後バックステージに中学生の女の子達が、

大勢ゆうりきやー目当てで入ってきた。

ほら、二人はおじぃおばぁに扮してるでしょ?

特に間近で見るおばぁ扮するりきやー見て女の子達が

「えーマジ神!」って言ったのだよ。

あれは相当おかしかったね。

単に面白いおばぁだから神なのか、

はたまたおじさんがおばぁを演じてることが神なのか?



まっ、そんなことより、

そういう言葉が飛び出す中学生のセンス自体が素晴らしいと思います。

あっ、そうそう、以前ギター教室なんぞしてる頃、

ちょっとベンチャーズのギター教えたのね。

例の「テケテケテケ」ってフレーズを。

その時子供達が言ったんだよね。

「先生、このズクズクズクって音面白いですね」って(笑)

ズクズクズクだよ!

でも確かに実際にギターアンプから聞こえる音って、

テケテケテケよりズクズクズクの方が近いんだよね。

ヘリウムガスといい、ズクズクズクといい、

若い子達の方が耳も感性も全然いいのかもしれないね。


 


手は正直だ

2017年01月11日 | 日記

 

 

 

 

 

「手は正直だ」

あるキューバの大御所のミュージシャンが言った言葉。

久し振りに鳥肌きちゃったな。

リズム大国キューバのリズムは複雑だが、

それが自然に絡み心地良く感じることこそがマジック。

キューバミュージックってリズムにアフリカがあり、

切ないメロディーにはスペインやポルトガルの翳りがある。

ちょっと他にはない独特な世界観がありますよね。

録音技術もだいぶ世界に遅れを取ってた感じなのですが、

それでも僕の大好きな70年代のキューバのポップスなんか聴くと、

それこそそんなこと感じさせないぐらい、美しく素晴らしいクオリティーなのです。

の「手は正直だ」。

きっとキューバのパーカショニストの手は、

どんな言葉よりも説得力があるんだろう。

なんかその言葉を聞いて、すごく日本的な感じもしたんだ。

いわば職人さんですよね。

板前さん、とび職人、漁師など。一緒だね。

究極のシンプルさの中の奥深さみたいな世界。

いいか坊主、見て盗めっ!ってやつですね。

ブルース・リーが燃えよドラゴンで弟子に言った

「don`t think i feel」ってやつです。

きっとそれは世界中の、どんな分野でも同じ共通語なのかもしれませんね。

今こんな時代だからね、余計大事にしたいね。

 

 

今日は成人式ですね。

めでたい日なのですが、やはり必ず現れるのが暴れる子達(^.^)

見てて思うことは、けして一人で暴れる子はいないんですよね。

ここでもやはり特有の集団的心理が動いてるんでしょうね。

それは「そうだろ?」って聞ける仲間がいるわけで、

「そうだそうだ」と後押しする仲間がいるわけだ。

けど世の中出たら1人で戦わないといけない局面に出くわすわけで。。

そんな時こそ強い人になってもらいたいですね。

そう言えばニュースでは、以前から話題になってた若者の車離れが、

遂に68%を切ったとか。経済的に車が持てないというのが理由らしいが、

単純にそれだけではないだろう。

僕らの頃、車というのは一番身近で、最初に意識したステイタスでした。

大人の証でもないが、確かに自分だけの宇宙を手に入れた感じだった。

殆どの方にとって、きっと初めての高価な買い物だし、

自分の手で手に入れたんだという強い意識だよね。

まぁー中には裕福な家もあって、

お父さんお母さんに買ってもらえる人達もいましたが、

その喜びは比にならないほど自力の幸せ感がありましたよね。

親はそういう自力の幸せを奪っちゃいけないね。

ローンを払い終わる達成感とかね、ちゃんと社会の中で共存してることを知るしね。

 でも車の税金高過ぎだよね〜(^^;;

車だけじゃなくて、医療から教育まで、

高い税金でもいいけどちゃんと国は保証して欲しいね。

フィンランドみたいにね。

 


老いとギター

2017年01月07日 | 日記

 

 

 

ロックンロールの歴史を作って来た人達、

ポール・マッカートニーやザ・ローリング・ストーンズなど、

60年代から現在に至るまで現役で活躍してる、

いわゆるロックンロール第2世代の人達。

そんな人達が70代を越えた。

つまりロックンロールというものが、いよいよ未開の地に足を踏み込んだのだ。

「30歳以上の人間を信じるな」を唱えてたその世代が70歳を越えたのだ。

彼らの功績は誰もが認めるとこだが、彼ら自身にはどういう風に

今の世の中や音楽を映ってるのだろう

ディランは以前、「60年代には「30歳以上の連中を信じるな」って言ってたけど、

90年代の今なら「30歳以下の人間を信じるな」って言いたいね!」

なんて相変わらず毒を吐きまくってましたね、笑

彼らの現在の心境というのを是非聞いてみたいものですね。

 




最近僕の周りで、ギターを弾き始めた友人多数。

昔取った杵柄的な人から、初めてギターに触れる人まで、まー色々だ。

子供達も大人になり、自立して行ったというのが大きな要因なのですが、

これまで子供達の為に頑張って来た自分へのご褒美ということで、

高価なギターを購入する友人も少なくはない。ホント羨ましい(^.^)

しかしギター好きにプロもアマも関係ないわけで、

何でも新鮮に感じられる彼らとギターの話をするのは、楽しいのです。

一緒にギターなんか弾いてると、僕のプレイを見て

「やっぱ凄いなぁ〜、オレにはそういう風には弾けないなぁ」とか言うんだよ。

おいおいおい、当たり前しょ?そんなの初心者に余裕で弾かれたら、

こっちが困りますよ(笑)

オレがキミのように銀行の運営を動かせないように、

オレがキミのように建築の設計が出来ないようにね。

まっ、当たり前の話だよね。





そこで話は老いとギターである。

歳取ってウクレレ始めたり、大正琴始めたりする人多いと思いますが、

ギターも良いですよ!

詳しく分からないのですが、PCや料理が脳の老化防止に良いとかよく聞きますし、

そういう意味ではギターも一緒じゃないかな。脳と指の連鎖運動ですからね。

以前左手の小指を骨折した事があるのですが、

ご承知の通り骨折というのは指がくっ付いてからが大変で、リハビリですよね。

僕の場合は仕事なので、早く完治しなきゃという事もあって、

とにかく固まった指で弾きまくったのですね。

いやいや、もちのロン最初はすげぇー痛いですよ>_<

でも、ギターが弾けない辛さってのは、その痛みなんかより全然痛いわけで、

おかげですぐ弾けるように復活出来たのです。

お医者さんもその回復の速さにびっくりしてね

「ローリーさん、さすがだね〜」つて。

話は逸れましたが、ギターだけじゃなく楽器ってね、

人間の脳や身体とすごく相性がいんじゃないかと。。。まっ、あくまでも持論ですが。

何よりあの抱えてる感じとかいいですよね❗️

形といい抱き心地といい。。。

やっぱり歳重ねてどんどんギター好きになっていくし、

聴く音楽も、以前よりギターが沢山入ってるやつが多い気がしますね。

それに今だから言えることですが、ギター弾く事は10代の頃より、

絶対年老いてからの方が楽しいと思うんだ。

それはチェット・アトキンスさやレス・ポールが教えてくれた事なんだけど、

若い頃の周りを顧みない瞬発的な爆発ギターもそりゃー楽しかったけど、

でも年取ると色んな角度から音が見えたりするんだ。

経験値とか言うのかもしれないけど、実に音楽が立体的に見えてくるもんなんだ。

大好きな言葉にLess is More(より少ないことは、より多いこと)って

言葉あるんだけど、僕はピックケースやクララやサスケのボディーにも

その文字を書いてます。

これは大好きなロックンロールやR&Bの先人達から学んだことだし、

いつも心に留めてる言葉なんだ。

なんつーてその割には恐竜みたいなやり過ぎな楽曲もやっちゃうんだけどね(笑)

ギター始める事に遅いなんてないし、ぜひみんなにもギター弾いてもらいたいね。

あとね、ギターの1番素晴らしいとこはね、

やっぱ一生上手くならないとこだね。

だから永遠に弾いてられるわけだーよ。

でも1日ずつ確実に上手くなってんだ。

それだけはね、確実に言えるね。



新生Hi-Sai-Set

2017年01月07日 | 日記

 

 

 

Vo&Gtひがあゆみ、Vo&Bassローリー、Vo&Per喜友名朝男、

新生″Hi-Sai-Set″のラインナップ。

昨日はそのHi-Sai-Setのリハーサルを兼ねた新年会でした。

バンドにしろユニットにしろ、そこには必ずマスコット的なキャラがいまして、

waltzならマットミさん、R.R.Bならカージュウ君、

で、間違いなくHi-Sai-Setでは朝男君ですね(^.^)

あーさんはリハーサルでも、一生懸命歌ってる朝男君見てクスクス笑っとるんよ。

朝男君はいつも平常心でMrポーカーフェイスって感じなのですが、

終演後いつもボソッと「でーじ楽しかった」と呟くんだ。

これが面白くて、毎回僕は「今日楽しかった?」って聞くようにしてる。

Hi-Sai-Setは元々、

姉のスージーとベースのアピーさんと始めたのがスタートでした。

まぁーみんな忙しいのもあって、3〜4回ほどステージ立って自然消滅した感じかな?

で、あーさんと何か面白いユニットしたいねって話になって、

なかなか捨て難いユニット名だったので、Hi-Sai-Setを復活させたわけ。

Hi-Sai-Setってね(笑)我ながら思いついた時笑っちゃったもん。

ハイサイセットだよ!潤子さんに怒られないか心配ですが。。。

まだまだ伸び代が秘めてるようなユニットなので、これからが楽しみなのだ。

昔から僕はそうなんですが、バンドだろうがユニットだろうが、

基本全員で歌うというのが理想であります。

テンポキープだとか、アンサンブルも確かに大事ですが、

基本みんなで歌う!というのがとにかく1番なんです。

例えばマイク通してなくても、シンガーの後ろで歌ってるミュージシャンみると、

嬉しくなるし、いつだってそういうプレイヤーと演奏したいのです。

Hi-Sai-Setも、もう少し落ち着いたらゲスト呼んだり、

3人でバンドスタイルってのも面白そうだね。

それもパンクバンドで!(笑)

今後の朝男君に乞うご期待‼️ニャハ。。。

 


Skydust

Koko