1912)今日までそして明日からー2014－

　数日前に会議で上京しましたが、東京駅で新幹線を降りた私を猛暑と湿気が覆いました。昨年までは東京に奉公していたのに体はすっかり北東北に戻ってしまいましたね。会議で会った方に「東京は蒸し暑いねぇ」と言ったのですが、「昨日に比べれば涼しいよ」と言われました。



　ここ数年、８月２日の当店では独り言を申しておりますが、昨年は８月３日も独り言を申しており、吉田拓郎氏の「今日までそして明日から」をお借りしました。歌詞の最後は「これからもこうして生きていくだろうと」でした。

　それから１年、歌詞どおり「時には誰かの力を借りて」「時には誰かにしがみついて」生きてきたと思います。「時には」ではなく「いつも」だったかもしれません。


（夏の夕暮れの一関遊水地　－一関市舞川 2014/08/01）

　「今日までそして明日から」を口ずさんで２年目に入ります。来年の今頃、少しは誰かの力を借りる事が減っていなければ、と思います。

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