1245)きどうみち跡追伸（旧片貝町 皇産霊神社）

　本日は４年に１度の２月29日ですが、４年前の前菜では好天の下バイクで走り回ったことと、その４年前（今から８年前）の３食のメニューを記していました。今後４年ごとに立ち位置は四十路末期、五十路前半と変わっていきますが、当店の営業が続いていたら変わらずに３食を書いているのでしょうか。

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　自転車で東金駅から九十九里鉄道跡を辿って片貝へ。行ったからには戻らねばなりません。平坦の道なのですが、向かい風がペダルを重くします。

　その途中で寄り道をしたくなり地図を開くと、「泉産霊神社」が県道から路地を入ったところにありました。変わった名前に惹かれて県道からその路地を進みましたが、神社の鳥居には「皇産霊（こうさんれい）神社」を掲げられていました。

　皇産霊神社は天慶年間（938～946）年に創建された神社で、天御中主神（アメノミナカヌシノカミ）、高皇産霊神（タカミムスビ）、神皇産霊神（カミムスビ）という日本神話の神様を祀っています。

（まだ門松が残る皇産霊神社　－九十九里町片貝 2012/01/28－）

　参拝しようと手水舎（ちょうずや）に向かったら、今までに見た事のない造りでちょっとびっくりしました。柄杓にも味がありますが、水の出口にちょっとびっくり。鳥がモデルなのでしょうか？

（水の枯れた手水舎　－九十九里町片貝 2012/01/28－）

2008/02/29の一品・・・193)栃木散歩　那須烏山市(烏山大橋と案山子)