長久手みなみ里山クラブ

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緑地 管理はむずかしい。。。

2024年05月04日 | 里山ニュース

こんにちは。

枯れ木や間伐で緑地の木を伐採しますが、

人と緑地の生物の調和はむずかしいですね。

キクイムシによって枯れた木は、伐採して処置しないと、

周囲の木に広がってしまいます。

一方、コゲラは枯れた木に穴をあけて巣をつくっているようです。

枯れた木も、緑地の生物に必要なのでしょう。

また、いきなり広い範囲の木を伐採すると、環境がかわって

しまうようです。伐採した木を置く場所も緑地の環境に

影響するようです。

伐採する場所の状況把握も必要ですね。

毎年、緑地でひっそりと咲いていたキンラン。

キンランはコナラなどと微妙な関係で生息しているようです。

今年、キンランの株に近い木々が伐採されたので、キンランが

見られなくなったようです。

緑地の管理は難しいですね。。。

 

<枯れ木に穴があけられています(画像中央)>

<観察すると、コゲラが出入りしていました>

<こちらの枯れ木にも穴がありました。緑地の生物にとって必要なのですね>

<毎年、ひっそり咲いていたキンラン>

<今年、周囲の木々が伐採され、キンランは見られません。残念。。。>

 

ご訪問ありがとうございました。

 

 

コメント
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