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リニュドラ第一弾

2005年04月15日 20時57分57秒 | ドラえもん
そんなわけで、ドラえもんリニューアルです。

まず最初に聞こえてくる女子十二楽房のテーマソング、微妙に音痴だなぁ・・・そして大人しめな感じ。
新声優さんも全体的に大人しめというか腹筋に力が入っていない感じ。結構声を張り上げる演技をしていた先代とどうしても比べてしまうのだが、なんだか弱々しい感じは否めない。しばらくドラえもんなんか見ていなかった母は違和感を感じないといったのだが、それはキャスティングが無難だったせいもあるだろう。ま、これはお互いになれるに連れてキャラも確立されてなじんで来ることだろう。

ストーリーはよかったですよ。
とくに「勉強べやの釣堀」における海で釣る→海中で釣りたい→釣張りを大きくして一杯釣りたい→サメを釣ってしまう→逃げた先で沈没船を発見→宝箱探しというコンビネーションは原作派が見て気持ちいい展開でありました。のび太も素っ裸になりますし。

そんなわけで、今後に期待したいと思います。

蛇足:この際だから、ドラえもんファンの間でしばしば話題になる、「頭が八つならナナマタノオロチ」になるはずだ、というのび太の話だが、実は股・又・叉を数えるときは、分岐の接点のV字型の数で数えるのではなく、分岐の数を数えるのが正しい。
例えば「二股に分かれた道」というのはY字路であり、二股をかけるといえば二人の異性と同時に付き合うことである。三叉のモリといえば"====E"こういう形のモリを指す。そう言う意味で、「頭が八つでヤマタノオロチ」というドラえもんの説明は正しいのでありました。
しかしながら、二本足の人間の股はいくつかと言われればやっぱり一つであり、ヤマタノオロチにある股は七つであるというのび太の言い分もあながち間違いと言えないのですよね。

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