上半身まで作って、早くも本体完成です。
いやー、パーツ割りはHGUCでサイズが1/100なんで、作りやすいのなんのって。
今回は素組みで行く予定でして、モールドとかに物足りなさを感じましたので、
シールまで貼ってみました。
胸のRX-78-2が名札みたいでかっちょ悪いw
さて、上半身は一応コアファイターを収納するようになってますが、まだ作ってません
ので、別組みのコアブロックを入れてあります。
で、インテークの中には銀色のシールにメッシュをかぶせ、黄色のパーツをはめる
仕様になっております。
外から見ると全くわかりませんが、「MGって凄いって言われたい!」という意気込み
だけはやたらと伝わってまいりますな。
さらに、肩のペガサスマークと、U.N.T.SPACYのマークは元から印刷されておりま
す。
その上、塗装派のために、別にデカールも付属しているあたり、妙に気が利いてますな。
可動につきましては、肩はあがらず、肘は90度が精一杯、とまぁこんなものですかな。
他に、メンテナンスシーン再現のために二の腕と頭頂部が開くようになっております。
うーん、でもカッコ悪いんですよね・・・・頭が開いたガンダムって。
メンテナンスにしても。
あと、顔はかなり赤い隈取と目の黒い部分が大きい印象で、ちょっと間延び感
は否めません、が、これがガンダムの顔本来の間延び感、って感じもちょっと
あるんですよねぇ。
さて、写真ではメタコンのVer.KAと、Ver.OYWを並べてあります。
かなりプロポーションが違いますなぁ。
ここまで違うと良し悪しは好みの範囲、という気がします。
こう並べてみると、他の二つはガンダムをかっこよくしてアレンジを加えている
のに対してVer.1.0はそこらへんがフラットな感じ。
「あれこれいじらなくてもガンダムはかっこいいはずさ、そうだろ」と言っている
ような気がするのは考えすぎでしょうか。
作るのも簡単ですし、これは結構掘り出し物ではないでしょうか、
という気がしてきました。