サロン・ド・よしだ分館 おきらくうぇblog

サロン・ド・よしだの日記がうぇblogになりました。

FF15

2016年12月02日 00時05分58秒 | 日常
ほとんど前情報遮断して遊んでるFF15,男ばっかりだというのはしってたけど、ほんとに男ばっかだな
華がないと思ってたけど、同性ばかりの気楽さが結構気に入ってます
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地獄のペンフレンド、一番ひどいかも

2016年11月30日 01時17分58秒 | 日常
前に、タイトルでネタバレしてるって書いた地獄のペンフレンドですが、日野日出志の長編では何気に一番凄惨かも

と言うのも、キャラクターの配置が普通の女子中学生で、いわゆる死亡フラグのような物も特になく、前半はちょっと怪しいにおいを漂わせながらも日常系レベルの普通の話、が、後半様々な拷問、処刑道具で次々と殺されていくのですが、死体をあからさまに見せる作風の作者にあって、血飛沫と悲鳴のみ、それがまた効果的な演出となっています。
特に、歯車のあれが・・・

この絶望的シチュエーション。

最後生き延びたと思った主人公も斧を持った二人の狂人に惨殺されます
これもシルエットと血みどろの腕のみで描かれるという


ネタバレはひどいんですが、構成、演出、キャラクターの見せ方、死に方と、ゴア描写に頼らないホラー映画の良作を見てるようで、ゾクゾクします
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はつかねずみ、夫婦の団らん

2016年11月19日 21時31分35秒 | 日常
日野日出志作品集収録作としては蔵六の奇病と、はつかねずみが多いな、と言うことで、夫婦が家買って、マイホームでくつろいでるシーン



だから怖すぎだって

ストーリー自体も救いがないんだけど、この主人公側の絵の怖さがどこを見ても息が抜けないような閉塞感を生み出してます、狙ってんのか天然なのか・・・
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時代と言えば仕方ないけど

2016年11月18日 23時54分11秒 | 日常
地獄少女とか、日野日出志作品には障害児、あと奇病物とかあるんですが、現実の障害者、あと難病患者ものを読むのが好きな身としては、悪魔、化け物扱いされてるのがあまりいい気分ではない

地獄少女とか、冒頭にはなかった、乳じゃなく血を飲むとか言うシーンを回想の中に付け加えて化け物要素増したりしてるんだけど、事実は小説より奇なりとか言うとおり、そう言う障害児も難病患者も人間としていきてますれば、などと思うものです
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環境汚染

2016年11月13日 00時48分32秒 | 日常
日野日出志の、特に初期の日出坊のエピソードでは当時(30年代?)の工業地帯がどれだけ汚染されていたかが描かれているのですが、そこで育った日出坊にとっては、緑あふれる自然の方が非現実なんですよね。

後は、奇形に関するエピソードが多いんですが、これもあんまり環境汚染とは結びつけられていない、明示されていないだけで、環境汚染の酷さってのは一つのメッセージであろうかとは思うのですが、だからどうしようということもなく、嬉々として動物の死骸を集める日出坊とか、読みようによっては人も歪むって事なんでしょうが深読みですかね
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これがオリジナル?

2016年11月07日 02時01分51秒 | 日常
日野日出志作品の日出坊ものでは、妖怪うんげろが異質だ
作品としては作者の回想という形なんですが


祖父はこぶが無くて洋装な点を除くと今まで出てきたものに似てますが、両親が全然違って普通、特に母親が狂ってない。

これがオリジナルの日野家に近いんだろうか。

というか、この父親の鼻息とかうんげろという下ネタのチョイスとかどことなく水木先生の影響受けてる感じがありますのよね、些細ですが
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河童の三平

2016年11月06日 19時30分05秒 | 日常
水木しげるの代表作の一つ、河童の三平、河童と人間の三平の入れ替わりコメディという感じの作品ですが、ラストに向けての寂寥感がハンパない、ヤッパ水木先生はスゲーゼというお話。

終盤、三平は転落死します、

転落死のシーンは無し、ページをめくると岩の下敷きになっています。
ここぞとばかり、今まで頼りないコメディリリーフだった死神が登場、三平をあの世へ連れて行こうとします。

ややあって、霊が見える狸や河童とはお別れをしながらも、母親には姿が見えないため、お別れが出来ず、河童の三平に、身代わりを頼みます。

そして、旅立ち、たった数行のナレーションに背景ですが、どうですかも主人公の死のシーンとして、これほどの冷徹さと寂寥感のある描写はなかなか無いものです。

そして、河童の三平が河原三平として生活して5年、小学校卒業と共に、最後のお別れがやってきます

母はすべてわかっていながら、受け入れていたのです。別れの言葉も簡潔で、平凡ながら、深い思いが込められているようで、とにかく、水木先生はスゲーゼ、という1ページです。

うん、ヤッパ水木先生はスゲーゼ
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こわいおばけのまんが

2016年11月02日 23時30分48秒 | 日常
こわくないです

基本民話なんでいつものバッドテイストも無いですし、茨木童子とか、この後京都で暴れ回ったとか信じられないくらい良い子ですし、鬼は地獄に迎えにきた人にもてなし受けて他の人連れてっちゃうし

まあ、子供向けというか、ファミリー向けらしいので、いつもの日野日出志を期待するとだいぶ肩すかしです、表紙はいつもの感じなのに
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改めて読んでも・・・

2016年10月29日 22時06分59秒 | 日常
日野日出志の「恐怖!ブタの町」、描写とか迫力はあると思うんだけど、全くオチの意味がわからん作品も珍しいかもしれない。

ただわからないんじゃなく、主人公は全てを理解した、らしいんだけど、それに関するヒントらしき物もあるのかもしれないけど、いわゆる投げっぱなしじゃなくて、ちゃんと完結してる話なんだけど、伏線とか、読者がそこにたどり着く要素を全て書き忘れた作品、ってかんじなんですよね、この手のタイプの作品は珍しいというか、読んだことがない不思議な読後感。

ストーリーは、ある日突然主人公の町を覆面をかぶった悪魔の集団が襲い、町は一夜にして焼け野原、主人公一人が逃げ延びて他は捕まるか、逆らって殺される。
捕まった人たちは豚に変えられ町を作り替えるために使役されるか、食肉にされるかという絶望的な状況のなか、ついに主人公も捕まってしまう。そこで開かされる悪魔の素顔はなんと主人公と同じであり、悪魔たちが作っていた銅像は主人公の物だった、そこで主人公は全てを理解し・・・、というもの、夢とか妄想落ちにしても、主人公が家族や町に憎しみを抱いてるとか言う事もなく、むしろ日野作品の中では良好な方、何よりそれを見て読者は謎が深まったのに、主人公は全てを理解した、という点で完全に行き分かれるのです。
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博士の地下室

2016年10月28日 00時06分29秒 | 日常
こちらは正統派ホラーで、不謹慎落ちといういつもな感じの。
美しい動物を人工的に作ろうという博士が、助手と身重の妻と小間使いとで怪しい洋館に暮らしています。
博士は遺伝子的にか外科的にか分かりませんが、動物実験を繰り返しているのですが、何か欠けてたり多かったりのキメラばっかり出来上がり、どこが美を目指しているのか分かりませんが、生きた状態で育ってるだけ有能なのかもしれません。
これを小間使いに命じて処分させていたのですが、可愛そうに思って密かに地下で飼育していました。
妻が産気づいたある嵐の夜、地下室の扉が壊れ、小間使いが借っていた動物が逃げ出します。博士がこれをオノで殺していくのですが

中々のスピード感
さて、物語は非常に皮肉というか不謹慎な落ちが付くのですが、フランケンシュタインが好きという作者らしい作品ですね、
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