俺の妹がこんなに可愛いわけがない 第13話・「俺の後輩がこんなに腐ってるわけがない」を観て寸評

　おおおおおおおーーーーーっ！黒猫さあああーーーーーん！

　てっきり配信形式になるとスケジュールが遅れるとばっかり思っていたのだけど、それはどっちかというと特殊な例なのだなぁ……とか言っちゃいけないよ！とにもかくにもの第13話。結論から言うと……というかそれしかないのだが……この作品のヒロイン(えっ！？)、黒猫さんの魅力……といったら語弊があるかも知れないが……堕とし甲斐があるというか期待を裏切らない日常の姿で非常に安心して視聴できる回でしたね。元々黒猫自身が姉をやっているだけあって兄属性への少なからぬ憧憬があると踏んでいたが、どうも京介ががっちりそのツボを押さえているようで嫉妬……いやいや羨ましいというか……とにかく、あんな風に男の部屋に女の子二人なんて……京介はどれだけ自制心が強いんだろう。……まあそういうシチュエーションになったからといってそういう事を妄想する自分がキモくて仕様がない気がするが、まあそれもオタの宿命と言うことで一つ……一体俺は誰に釈明しているというのだろう。

　しっかしまあ……黒猫さんも素直じゃないですなあ。これはやっぱり……オタならではの人との触れあいの怖さと、京介に構われて嬉しい気持ちの裏返し……ということになるんだろうか。いかん、そう解釈したら……どんどん黒猫が愛おしくなってくるじゃないですか。元々桐乃が去ってから黒猫さん無双になるということは小耳に挟んでいたのですけど、京介のベッドで立て膝をされたりしたら……あざといなさすが黒猫さんあざとい！
　黒猫が幅を利かせているということは、そもそもこの作品のとっかかりである桐乃が完全に蚊帳の外になってしまうと言うことでもあるんだけど、まあこれだけ黒猫を観られれば……まあ細かいことは(本来細かくないけど)気にしなくて良いか～。

　……それにしても、あの軽そうな生地でミニスカひらひらさせられると……春っていいな、って思いませんか？……そうですか。
　

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