Sankoの遊び場

私Saonkoが色々調べて紹介するブログです。

雑学紹介「拳銃を持てる職業」

2016-07-26 10:18:06 | 雑学

皆さんこんにちは!

世間では「ポケモンGO」がはやっているみたいですが、

皆さんもやっているでしょうか。

私はやっていませんが、外に出るとスマホを掲げる人たちをちらほら見かけます。

ですが歩きスマホや運転中のスマホは警察にやっかいになることになりますので、

是非とも注意してくださいね。

さて今回は、そんな警察が持ち歩く拳銃についてお話ししようと思います!

どうぞご覧ください!

日本では警察官は拳銃を持つことが許され、

状況次第では発砲も許可されています。

そんな拳銃ですが、実は警察以外にもとある職業で所持が許されていたのはご存知でしょうか。

その職で所持が許可されたのは警察がサーベルを持つようになる4年も前の事で、

日本では初めて銃の所持を許可されたのではないかともいわれています。

その職業は、なんと郵便配達員!

所持の理由は時代背景が関係していまして、

明治から昭和にかけて、現金書留などの荷物を狙う強盗や

当時まだ多かったニホンオオカミなに襲われる事件が多発しており、

それらから荷物を守るために欧州にならって、

1873年から1948年までの間、回転式拳銃(リボルバー)を所持することが許可されていたらしいのです。

今以上に道路や治安も悪かったでしょうし、防衛手段は必要だったわけですね。

 

現在ではその制度は廃止となり、郵便配達員も銃を持つことは無くなりましたが、

まさか警察官よりも拳銃の導入が早かったとは・・・。

意外でしたね。

 

それでは今回はここまで!ではでは!

 

 

 

 

 

 

 


雑学紹介「摩周湖」

2016-07-25 09:38:52 | 雑学

皆さんこんにちは!

7月も終わりごろになって、ようやく暑くなってきた感じです。

暑い日には海やプールなんか行きたいですよね(私はクラゲやサメが怖いので、海は苦手ですが)。

今回紹介する雑学は暑い日と言うことで、日本にある湖「摩周湖(ましゅうこ)」について話していきたいと思います!

摩周湖は、北海道川上郡弟子屈町(ほっかいどう かわかみぐん てしかがちょう)にある湖で、

2001年には北海道遺産に選ばれました。

日本で一番、そして世界ではなんと2番目に透明度の高い湖と言われています。

約7000年前の巨大噴火によって出来たカルデラ(火山活動によって出来た凹地)の湖で、

アイヌ語では「キン・タン・カムイ・トー(山の神の湖)」とも言われているそうです。

 

そんな摩周湖ですが、実は国からは湖として認められていないんです。

河川を管理するための法律「河川法」によれば、

湖として認められるためには「河川とつながっている」ことが条件になっているらしいのですが、

摩周湖にはそれが無く、雨水や雪解け水で水位を保っているらしいのです。

個人的にはそっちの方が驚きなのですが、

ともかく摩周湖は国土交通省からは湖とは登録されておらず、

法的には「ものすごく大きな水たまり」なのだそうです。

 

ただ、流入する河川が無いおかげか、その水質はとても綺麗で、

その透明度から青以外の光の反射が少ないため、

良く晴れた日の湖面の色は「摩周ブルー」とも呼ばれる程。

北海道に旅行に行く際はぜひともお目にかかりたい場所ですね!

 

それでは今回はここまで!ではでは!


雑学紹介「キムチ」

2016-07-24 09:51:48 | 雑学

皆さんこんにちは!

7月も残すところあと一週間!学生たちは夏休みに入っているのかな?

このブログは休みなしで投稿しますよ~!

今回はあの漬物キムチについて話しています!それではご覧ください!

ここでキムチについて簡単な説明を。

キムチはもともと朝鮮半島で作られていた保存食で、16世頃に日本から唐辛子が伝わるまでは、

代わりにサンショウを使っていたそうです。

韓国式の製法で作られるキムチは、魚介の塩辛を発酵させて作る為、

分類上は納豆やヨーグルトと同じ発酵食品となります。

乳酸発酵によって濃厚なうまみや酸味が生まれますが、

日本では発酵の際に出る臭いに好みが分かれるため、浅漬けにキムチ風の味付けをし、

味も本場と比べてあっさりしたものとなっています(通称”和風キムチ”)。

 

また、韓国でのキムチはとても種類が豊富で、その数はなんと200種類以上に及ぶらしく、

韓国でのキムチのこだわりようがうかがえます。

 

さて、このキムチ、韓国の人たちの生活にとても浸透しているようで、

なんと会社では「キムチ休暇」「キムチボーナス」なるものがあるらしいのです。

なんでも11月下旬~12月中旬あたりは、「キムジャン」と呼ばれる

キムチ作りのシーズンがあるらしく、それに合わせて企業が休みやボーナスを

出すところもあるというのです。

韓国でのキムチの影響力たるや、すさまじいものですね。

(最近ではそういう企業は減ってるみたいですが。)

 

日本でもキムチ味のお菓子や料理も親しまれておりますし、

家でもキムチが作れるキムチの素も売っていますので、

気になった方は作ってみてはいかがでしょうか。

 

それでは今回はここまで!ではでは!

 

 

 

 

 

 


雑学紹介「トルコ石」

2016-07-23 09:20:11 | 雑学

皆さんこんにちは!

今回も一つの雑学を詳しく解説していこうと思います!

今回はトルコ石について!それでは話していきましょう!

 

トルコ石は別名ターコイズとも呼ばれており、青色緑色に近い色をしています。

良質な物は大変貴重で、12月の誕生石にもなっている宝石です。

パワーストーンとしても用いられ、旅の災難から守ってくれたり、

プレゼントすると絆を深める「友情の石」とも呼ばれたりします。

 

そんなトルコ石の産地ですが、名前にもなっているトルコなのかと思いきや、

主な産地はイランやシナイ半島で、トルコからはほとんど採れたことが無いそうです。

「じゃあ何故トルコ石なんて名前に?」となる訳なんですが、

有名な説はトルコ経由でヨーロッパに広まったからという説。

モロッコのアトラス山脈周辺の砂漠で採れたものが貿易でトルコを経由し、

ヨーロッパに広がったのちなじみ深くなったそうです。

 

ヨーロッパで広まるより以前にも装飾品に用いられるなど歴史は深く、

アステカでは火の神シウテクトリを模した仮面にモザイク装飾としても

使用されていました。

 

皆さん、いかがだったでしょうか。

ちなみに手入れの方法なのですが、トルコ石は熱に弱く

傷もつきやすいため、他の宝石やレンズなどで使われる

超音波洗浄機もNGだそうで、布拭きが基本だそうです。

トルコ石のアクセサリーを持っている方は、注意した方が良いかもしれません。

 

それでは今回はここまで!ではでは!

 

 

 

 


雑学紹介「♂と♀」

2016-07-22 10:07:41 | 雑学

皆さんこんにちは!

今回はいつもと違い、紹介する雑学は1個のみにしようと思います。

今まではジャンルごとに複数紹介していたのですが、今回は試しに1つのことを

詳しく紹介してみようかと。なので今までと比べたらボリュームは無いかもしれませんが、

どうぞよろしくお願いいたします。

 

さて、今回紹介する雑学なのですが、今回は

の記号について話していきます。

皆さんご存知だと思いますが、この記号はそれぞれ

♂=雄♀=雌と、性別を表す記号となっています。

スウェーデンの生物学者「カール・フォン・リンネ」が定めた記号で、

名前も雄記号、雌記号の他にも、♂=マスキュラ♀=フェミニンと言う名前もあります。

また、生物学以外でも使われることもあり、

占星術においては♂は火星、♀は金星を表す記号

錬金術では♂は鉄、♀は銅を表す記号にもなっています。

 

さて、この記号がなぜこの形になったかなんですが、

ギリシア神話に存在する神々が由来となっています。

♂の記号は、戦の神であるアレスが所持していた槍と盾を組み合わせたもので、

たまにささやかれる男性器をモチーフにしたというのは誤りだそうです。

対して♀の記号は、美の女神アプロディーテが持つ手鏡を記号化したもので、

ローマ神話でアプロディーテと同一視される女神「ヴィーナス」の象徴ともされているそうです。

 

 

以上が♂♀の記号についての紹介になります。皆さんいかがだったでしょうか。

そういえば星を表すときも使われてたなぁ・・・とうっすら覚えてはいたんですが、

錬金術でも使われてたのは知りませんでした。

占星術といい、なんか神秘的ですねぇ・・・。

 

それでは今回はここまで!ではでは!