今回は簡潔に。
5日
5R ハギノウィッシュ 4着
「ラストは止まってはいないが、反応がなかったね。
1600mぐらいのほうが良いのかなあ」
2ハロン目から速くなり、途中で緩み、終いが速いレース。
かなり速くなった2ハロン目からも楽々と追走しての2番手。
流れが落ちたところもしっかりと折り合っていて文句なしだったが、
直線に入って速くなったところでアドマイヤレイに圧倒された。
これとエックスマークに勝てなかったのは仕方ないとして、
逃げていたマイネルコンキスタを交わせなかったのは、
確かにがっかりと言ったところで、敗因は距離なのかもしれない。
まあ、今回は牡馬相手だったので仕方ない面も大きい。
牝馬限定でさっさと勝ち上がりたいね。
6R クロスミッション 7着
「押し出される形でハナに立つと、
気を使って外に逃げながら走っていた。
その分が応えたね」
逃げてしまった。
まあ、最初の3ハロンが38秒8ではね。
1200mの通過が1分19秒6。
古馬トップクラスなら1400mを通過してるわw
こんな流れではどうしようもない。それでも誰かが先頭なのだから。
先頭に立って戸惑ってしまうのは仕方ないことで、
それよりも変に引っかからなかった事を褒めてあげたい。
かかって前に行った経験は長く尾を引き致命傷にもなりえるが、
フワフワする分にはいくらでも修正が利く。
1回走っての良化に期待しよう。見込みはありそうだ。
7R テンペル 4着
「長く良い脚を使っているし、ダートは問題なかった。
あとはゲートだけが課題だね」
どうもアンカツがダートに行けと言ったみたいだけど、
その感触は正解だったね。芝よりダートのほうが良いだろう。
ただしゲートの悪さが足を引っ張っている。
普通に出ればこのクラスで負ける要素はなさそうだが、
普通に出る保証がないので馬券的には困りもの。
11R ダノンシャーク 2着
「ある程度の位置へつけたかったが、ゲートが上手じゃなかった。
それで出していったら3角手前ではガツンとハミを噛む形に。
とはいえ、4角ではサダムパテックのすぐ後ろで手応えがあったから、
仕掛けるならこの馬が動いてから、と思っていたんだ。
ところが、そのサダムパテックが思ったほどスッと反応しなかった。
だから結果として、そこで待たなかったら違っていた気がする」
スタートは、この馬としては上々だと思うんだけどね。
定期的に出遅れているように。別にスタートが上手いわけじゃないし。
出たり出なかったりの不安定感がたまらないので(作戦が定まらないので)
むしろ今回くらいの出方で安定してくれれば問題ないと思うが。
ちょっと出しているんだがそれで反応してしまっていて、
鞍上の指示をしっかりと聞くタイプの馬のようだ。
途中、断然人気のサダムパテックが目の前にいる形になり、
これを目標にしようとした考えは全く自然で違和感がない。
俺が騎手だったとしてもそうするだろう。
しかしサダムの行き脚が悪かったので、結局自力でのスパートに。
そのあたりで違う競馬があったかもしれないのはその通り。
でもまあ、別に勝った馬が弱かったわけでもないし、
今回は賞金を加算できたということで満足して良いんじゃないかな。
いきなりの速い流れにも対応できたし、これからが楽しみな馬だな。
8日
5R アドマイヤシルク 10着
「久々の分か、返し馬からイライラしていたし、イレ込みがきつかった。
それでゲートで遅れてしまった」
レースでは全然かかるところがなかったと思ったんだけど、
そういう問題じゃなくて、走る事を放棄してただけのようだ。
イレ込みがきついというのは事前の情報通り。
あまり良い休養にならなかった感じだね。
1回使っての変化を期待したいところ。
11R タツストロング 9着
「前回に比べるとおとなしかったね。
もともとトモが緩いところがあって、ゲートでも変な格好をしていたし、
手前の替え方もぎこちなかった。
少し疲れがあったのかもしれないね」
前走の内容なら重賞で通用しないはずがないのだが、
良いところが全く出せなかった。
2戦目で出遅れて差し届かなかった馬であり、
3戦目の後アンカツが「思いのほかに良いスタートでビックリした」
と言っていたことからして、基本的にスタートは上手くないんだろう。
まずレースの始まりが悪かったことに加えて、
走りが重苦しかったのは疲れなんかもあったのか。
さらに外枠の先団以降の馬にはまるで出番がなかったレース。
次走では、今回のことは無視して考えたい。
9日
2R シゲルカシス 8着
「2番手だと嫌々走っている感じ。
自分から行く気がなくて、フワフワしていた。
ハナを切れていれば違っただろうね」
いやあ、これはおそらくアンカツの感想は違ってるわw
このコメント、初戦の国分恭のコメントと同じだから。
先頭に立っていても行く気がなくてフワフワしていたと言っていた。
それで今回はチークピーシーズをつけたわけだし。
現状は走る気のない馬なんだけども、
ゲートがとにかく速い、それだけで前で競馬することになっている。
これはダートでは特に喜ばしいことで大きな武器を持っているので、
後はどうにかして前向きになってもらうしかないな。
キャリアを積んで治ってくることも多いので、まずはそこに期待か。
それにしても、この馬の4コーナーのふわつき加減はたまらないねw
5R アドマイヤギャラン 4着
「ゲート練習では行きっぷりが良かったけど、
レースでは全然走る気がなくてブレーキをかけていた。
好位から行ってレースの形としては良かったけど、
あれだけ余裕がなくては厳しい。
能力は感じるから、慣れてくれさえすれば」
メディアの評判が良かったのは、前向きさを評価されてのよう。
それが実戦で全く出なかったのでは仕方ないな。
とにかく鞍上が追っつけ通しだったのは確認できたが、
やめようとするのをアンカツが急かせて走らせていたようだ。
形だけまともだったという、見掛け倒しの内容。
あんまり良い騎乗じゃなかったけど、
これだけやる気がないのでは放置しようもなかったかな。
確かに慣れが必要なのだろう。
1回の競馬の経験で大きく変わる馬はたくさんいるので、
調教の軽さが前面に出てこれば次で激変もありえるか。
9R ヒストリカル 4着
「ラストは良い脚を使ってくれているんだけどねえ。
ゲートがモサッとしていたし、ダッシュもひと息。
しかもこのスローペースでは・・・」
圧倒的に内枠有利な内回りの馬場、そこでスローペース。
致命的なゲートの遅さを誇るこの馬には無理なレースだった。
それでも過去2戦よりは断然良かったと思うし、
過去2戦よりも早く浮上していけた。
徐々にではあるが、良化をしていることは間違いない。
もっと経験を積んでいけばこの条件でも勝ち負けだろう。
ただし、現状では外回りじゃないと駄目としか言いようがない。
まあ、そんなことは分かりきっているのだろうが。
1800mか2400mで出てきたら、また頭で狙ってみよう。
11R ドリームバレンチノ 3着
「乗りやすくて良い馬。
直線ではよく伸びてくれたけど、
前が止まらなかっただけに・・・」
2走前のラピスラズリSと同じくらいに動いて競馬した、
その2走前は馬群に突っ込んで終わったが、
今回は外で自発的に動いて競馬を出来たし、
本当に言う事にない良い競馬を出来たんだが・・・。
とにかく内が止まらなかった、それに尽きる。
最内だけが一番走りやすいのではどうしようもない。
馬場がトリッキーだった。
次がどこかは分からないが、重賞でも買ってみたい馬だ。
5日
5R ハギノウィッシュ 4着
「ラストは止まってはいないが、反応がなかったね。
1600mぐらいのほうが良いのかなあ」
2ハロン目から速くなり、途中で緩み、終いが速いレース。
かなり速くなった2ハロン目からも楽々と追走しての2番手。
流れが落ちたところもしっかりと折り合っていて文句なしだったが、
直線に入って速くなったところでアドマイヤレイに圧倒された。
これとエックスマークに勝てなかったのは仕方ないとして、
逃げていたマイネルコンキスタを交わせなかったのは、
確かにがっかりと言ったところで、敗因は距離なのかもしれない。
まあ、今回は牡馬相手だったので仕方ない面も大きい。
牝馬限定でさっさと勝ち上がりたいね。
6R クロスミッション 7着
「押し出される形でハナに立つと、
気を使って外に逃げながら走っていた。
その分が応えたね」
逃げてしまった。
まあ、最初の3ハロンが38秒8ではね。
1200mの通過が1分19秒6。
古馬トップクラスなら1400mを通過してるわw
こんな流れではどうしようもない。それでも誰かが先頭なのだから。
先頭に立って戸惑ってしまうのは仕方ないことで、
それよりも変に引っかからなかった事を褒めてあげたい。
かかって前に行った経験は長く尾を引き致命傷にもなりえるが、
フワフワする分にはいくらでも修正が利く。
1回走っての良化に期待しよう。見込みはありそうだ。
7R テンペル 4着
「長く良い脚を使っているし、ダートは問題なかった。
あとはゲートだけが課題だね」
どうもアンカツがダートに行けと言ったみたいだけど、
その感触は正解だったね。芝よりダートのほうが良いだろう。
ただしゲートの悪さが足を引っ張っている。
普通に出ればこのクラスで負ける要素はなさそうだが、
普通に出る保証がないので馬券的には困りもの。
11R ダノンシャーク 2着
「ある程度の位置へつけたかったが、ゲートが上手じゃなかった。
それで出していったら3角手前ではガツンとハミを噛む形に。
とはいえ、4角ではサダムパテックのすぐ後ろで手応えがあったから、
仕掛けるならこの馬が動いてから、と思っていたんだ。
ところが、そのサダムパテックが思ったほどスッと反応しなかった。
だから結果として、そこで待たなかったら違っていた気がする」
スタートは、この馬としては上々だと思うんだけどね。
定期的に出遅れているように。別にスタートが上手いわけじゃないし。
出たり出なかったりの不安定感がたまらないので(作戦が定まらないので)
むしろ今回くらいの出方で安定してくれれば問題ないと思うが。
ちょっと出しているんだがそれで反応してしまっていて、
鞍上の指示をしっかりと聞くタイプの馬のようだ。
途中、断然人気のサダムパテックが目の前にいる形になり、
これを目標にしようとした考えは全く自然で違和感がない。
俺が騎手だったとしてもそうするだろう。
しかしサダムの行き脚が悪かったので、結局自力でのスパートに。
そのあたりで違う競馬があったかもしれないのはその通り。
でもまあ、別に勝った馬が弱かったわけでもないし、
今回は賞金を加算できたということで満足して良いんじゃないかな。
いきなりの速い流れにも対応できたし、これからが楽しみな馬だな。
8日
5R アドマイヤシルク 10着
「久々の分か、返し馬からイライラしていたし、イレ込みがきつかった。
それでゲートで遅れてしまった」
レースでは全然かかるところがなかったと思ったんだけど、
そういう問題じゃなくて、走る事を放棄してただけのようだ。
イレ込みがきついというのは事前の情報通り。
あまり良い休養にならなかった感じだね。
1回使っての変化を期待したいところ。
11R タツストロング 9着
「前回に比べるとおとなしかったね。
もともとトモが緩いところがあって、ゲートでも変な格好をしていたし、
手前の替え方もぎこちなかった。
少し疲れがあったのかもしれないね」
前走の内容なら重賞で通用しないはずがないのだが、
良いところが全く出せなかった。
2戦目で出遅れて差し届かなかった馬であり、
3戦目の後アンカツが「思いのほかに良いスタートでビックリした」
と言っていたことからして、基本的にスタートは上手くないんだろう。
まずレースの始まりが悪かったことに加えて、
走りが重苦しかったのは疲れなんかもあったのか。
さらに外枠の先団以降の馬にはまるで出番がなかったレース。
次走では、今回のことは無視して考えたい。
9日
2R シゲルカシス 8着
「2番手だと嫌々走っている感じ。
自分から行く気がなくて、フワフワしていた。
ハナを切れていれば違っただろうね」
いやあ、これはおそらくアンカツの感想は違ってるわw
このコメント、初戦の国分恭のコメントと同じだから。
先頭に立っていても行く気がなくてフワフワしていたと言っていた。
それで今回はチークピーシーズをつけたわけだし。
現状は走る気のない馬なんだけども、
ゲートがとにかく速い、それだけで前で競馬することになっている。
これはダートでは特に喜ばしいことで大きな武器を持っているので、
後はどうにかして前向きになってもらうしかないな。
キャリアを積んで治ってくることも多いので、まずはそこに期待か。
それにしても、この馬の4コーナーのふわつき加減はたまらないねw
5R アドマイヤギャラン 4着
「ゲート練習では行きっぷりが良かったけど、
レースでは全然走る気がなくてブレーキをかけていた。
好位から行ってレースの形としては良かったけど、
あれだけ余裕がなくては厳しい。
能力は感じるから、慣れてくれさえすれば」
メディアの評判が良かったのは、前向きさを評価されてのよう。
それが実戦で全く出なかったのでは仕方ないな。
とにかく鞍上が追っつけ通しだったのは確認できたが、
やめようとするのをアンカツが急かせて走らせていたようだ。
形だけまともだったという、見掛け倒しの内容。
あんまり良い騎乗じゃなかったけど、
これだけやる気がないのでは放置しようもなかったかな。
確かに慣れが必要なのだろう。
1回の競馬の経験で大きく変わる馬はたくさんいるので、
調教の軽さが前面に出てこれば次で激変もありえるか。
9R ヒストリカル 4着
「ラストは良い脚を使ってくれているんだけどねえ。
ゲートがモサッとしていたし、ダッシュもひと息。
しかもこのスローペースでは・・・」
圧倒的に内枠有利な内回りの馬場、そこでスローペース。
致命的なゲートの遅さを誇るこの馬には無理なレースだった。
それでも過去2戦よりは断然良かったと思うし、
過去2戦よりも早く浮上していけた。
徐々にではあるが、良化をしていることは間違いない。
もっと経験を積んでいけばこの条件でも勝ち負けだろう。
ただし、現状では外回りじゃないと駄目としか言いようがない。
まあ、そんなことは分かりきっているのだろうが。
1800mか2400mで出てきたら、また頭で狙ってみよう。
11R ドリームバレンチノ 3着
「乗りやすくて良い馬。
直線ではよく伸びてくれたけど、
前が止まらなかっただけに・・・」
2走前のラピスラズリSと同じくらいに動いて競馬した、
その2走前は馬群に突っ込んで終わったが、
今回は外で自発的に動いて競馬を出来たし、
本当に言う事にない良い競馬を出来たんだが・・・。
とにかく内が止まらなかった、それに尽きる。
最内だけが一番走りやすいのではどうしようもない。
馬場がトリッキーだった。
次がどこかは分からないが、重賞でも買ってみたい馬だ。
だと思うので頑張って欲しい。バリアシオンは京都記念から出走みたいですねー。今年1年を飛躍の年にしていくためにも確勝を期待してますし、それだけの能力はあると思ってます。ここでダムールやアーネストリーらを撃破できるなら春天への視界も良好になってきますね。
意表をつかれましたがw どんな走りをしてくれるか楽しみですね。
年始に書いたとおり、現時点でのお手馬の層の厚さはトップ3に入っている・・・
というか、トップの福永を上回りつつありますね。
後はマルセリーナを返せよってところでしょうかねw
>tosiさん
圧勝してくれないと困りますね。
いやまあ、よほどのことがない限り楽勝するとは思いますが、
やらかす可能性も結構残っているのがペルーサの面白いところでしょうかw
これからどこへ進むのか分かりませんけども、
ここから大阪杯あたりに進んでくれるとちょっと嬉しいですね。
京都記念は意外にも馬が揃いそうです。
アーネストリー、ヒルノダムール、トーセンラー、トレイルブレイザーが出走表明しました。
今年最初の高レベル重賞になりそうです。
まあ、それでもこれらは一蹴してもらわないと困りますが。