月に一度の恐怖？

ボブが絶対に出てこない所...
それが動物病院です。
今日も、月に一度の爪切りに行きました。
とても家では切れません。
他のオーナーさんは家で切ってあげてるので
尊敬しちゃいます。
珊瑚の爪は　黒いのです。初めはチャレンジ
したのですが、どうしても切らせなくて...
獣医さんの所でお願いしているのですが
これが　けっこう短く切るので、珊瑚は
動物病院が大嫌いです。
この時はボブも　半日くらい出て来ない様で
痛々しげにしてるのですが、その仕草が
可愛かったりして...（珊瑚、ゴメンね）

珊瑚の身体能力は？

珊瑚だけなのか？
いいえ、多分日テリが本来持っているのでしょう・・・
（他のみんなのＨｐで確信しました）
まず、ジャンプ力そして持久力。
こんな、小さな身体で・・・と　いつも驚きです。

珊瑚だけ置いて行かれる時、玄関まで出てきてドアのレバーまでジャンプ。
曇りガラス越しに、白いのが上下している。
そして帰ると、お迎えのジャンプ。
お帰りの連発で、胸くらいまでジャンプ。
最も驚くのは、ハンガーに掛けておいた
スラックスが落ちている。1.5ｍ以上はあるでしょうに、
それが下に落ちている。（置いてきぼりの腹いせです）

散歩の時、毎日はしないのですが、わんこ達が集まる公園まで行って、
そこでリールを延ばして（放し飼いは禁止です）走り回り、
さらにそこからぐる～と田んぼに沿って、休むことなく
１時間強の道のりを歩いてくるのですが、
家に到着、シャワーして拭こうとすると、
ここで「ボブ」が出てきて、さらに家中を走って・・・どこまで元気なの？　
と思う持久力！！
いったい、いつまで続くのでしょう・・・？
今までの経験によると、食べる時と遊ぶ時・・・これはボブで、
眠い時や痛い時、悪い事をして叱られる時・・・は珊瑚のようです。
珊瑚は可哀相にボブの怒られ役です。

天使と悪魔

珊瑚を始めて見た日、えっ！こんな犬いるの？
が、最初の印象でした。そして眼を潤ませた　弱弱しい
本当に、抱いて守ってあげたくなるような子でした。
でも、実は騙されました。きっと、この家の子になろうと
一生懸命に演技していたのです。
次の日の夜から・・・毎日、８時～９時くらいになると
家中を走り回り、止めたって、叱ったって、聞くもんじゃない！
眼は飛び出るほど大きく見開いて、歯をむき出して
ウ～でもワンでもなく、ただ飛び回っているのです。
ひとしきりやるか、どこかに頭でもぶつけると「シュゥ～」と
取り付いたものが出たように、元の可愛い珊瑚に戻るのです。
この時のあまりの落差、同じ犬とは思えない！！
正直、一時は返そうかと考えました。
今でも、たま～にありますが　その時はほって置きます。
日テリは超短毛なので、獣医さんからブラッシングの変わりに
軍手などで、全身を擦ってあげるように言われました。
ところが珊瑚はこれをすると、ボブに変身してしまうのです。
軍手を２枚重ねにして、押さえ込んで格闘します。
そして、軍手を取って「埋めておいで。」と言うと、急に珊瑚に
戻ってオロオロしながら、あっちへこっちへ、埋める場所を探して
クゥ～ンクゥ～ンと「こんなの渡されたって、困るよ。」みたい
なのです。見てると面白いですよ。

初めて獣医さんに見せた時、この子は５ｋｇ前後になると言われたし
受け口だとも・・・娘と冗談で、顔デカイし、がに股でずん胴（２ヶ月位の時）
人間だったら山田くに子だネ　かわいそう・・・

集合日テリを見つけてから、大和君を初め、蔵吉君、昨日はタオ君とブログを
見ているので、このところ　ずっと寝不足です。
皆さん、本当に我が子同様に　記録が細かくて、それぞれの愛情
が良く分かります。
ただ、珊瑚の方が年上なので読みながら、珊瑚もこうだったと思い出しています。
もっと早く見れたら（無理だけど）とても参考になったでしょうに～

珊瑚を飼う事になったのは？

2002年2月3日（節分）の日に、毛布に包まった
本当に小さな子犬（当時２kg）が娘に抱かれて来ました。
「この犬を飼って・・・」と言うのです。
前の犬を亡くして、まだ９ヶ月だったし、その時の事が
忘れられなくて、もう飼わないと決めていたのですが、
珊瑚の元飼い主Ａさんは、今飼っている日本テリア（ベック）の
お嫁さん候補を探していて、将来　子供が生まれたら
皆を引き連れて、多頭引きするのが夢だったらしいのですが
その前に、Ａさんがオメデタになって、彼女のママさんに
「自分の子ができるのに、犬どころではないでしょ。
返して来なさい。」となって、家を出たものの
やっと見つけた、この子を知らない人の所へやりたくないし・・・
で、「そうだ！あっちゃんなら、いつでも会える」となって
我が家へ来ました。初めはどうしようか？迷ったけれど
毛布の中で、うるうる眼をして震えているワンコを見て
可哀相になり、つい負けてしまったけれど・・・それからが？？？
この続きは次回、投稿します。
でも、今は家族の一員で、珊瑚のいない日は　考えられないです。
そんな我が家の珊瑚を見てください。

食いしん坊

珊瑚は、ちょっとわけがあって貰う事になったのですが、
我が家へ来てから、まだ１度も　ご飯を残した事がありません。
それどころか、あげれば何でも食べるでしょうね。
掛かりつけの獣医さんから、太らせてはいけないと言われているので
５ｋｇ以下をキープするのが大変です。
ただ、ベジタリアンなので増えた時は、大根飯で減量します。
大根の他にも、きゅうり・人参・トマト（特に好き）・・・など食べますね。
もう食べる物を見たら、一点に集中して・・・貰えないと震える格好をするんですよ。
食べてる時の様子は♀ではありません。
よそでは、食べなくて困ってると聞くのですが・・・

おてんば娘

我が家のおてんば、珊瑚　日本テリア♀　３才です。
これは、とっておきのおすましです。
この階段だって上がり降り自由自在・・・（１，２段おきは当り前）
犬にも多重人格？多重犬格が正しいのか・・・
とにかく同じ犬とは思えない時が、多々あるのです。
二重まぶたがくっきりの可愛～いさんごちゃんと、家中を走り回り
手の付けられない、暴れん坊のボブサンゴ（ボブサップのようなので
家では、こう呼んでいます。）
以前に飼っていたワンコと容姿から何から、まるで違うので
戸惑う日々を送っています。

はじめての投稿です。

ついに念願のホームページを作る事ができました。