比良探検隊閑話

琵琶湖をのぞむ比良山系の主峰 武奈ヶ岳を中心とした山行記録「比良探検隊」番外編。

見沼くらしっく館主催 「お米物語 2006」【田植え】編

2006-05-22 | お米物語
旧坂東家住宅見沼くらしっく館」恒例の「お米物語」に昨年に続き参加

何せ、楽しい体験+けんちん汁(戴けない日もあるが)+無料、と三拍子そろっている。

今年は昨年と少し内容が違うようだが、
1.田植え
2.田の草取り
3.のろし(稲架)作り
4.稲刈り
5.脱穀
そして、12月に餅つきがある。

5/20(土)予定であったが、大雨の天気予報のため、翌日21日(日)に延期。
当日は朝から五月晴れで、やる気まんまん、ボルテージは上がる!

出席確認後、集合の合図で、係りの人を中心に集まる。


2つの班に分かれ、いざ、田んぼへ。
1列見本の苗が植えられており、そのあとは田んぼの端から端まで、一本のひもが敷かれて、植える場所を示される。その手前に苗を5本程度持って土の中へ差し込む。1つのラインが終われば、各自一歩下がり、ラインが一定の幅まで下がる。そしてまた、ラインに沿って植えていく。それを繰りかえしていく。



天気もよく、気分も最高だが、首すじが焼けてしまった。
5月1日、雪まだ深い谷川岳の山行による日焼けが残っているのに、また、焼けたようだ。

田植えの後、先生(名前を忘れてしまった)より、お話あり。
そうそう、苗は昨年同様、もち米である。

記憶に残っているのは、どこの農家も田植えは一大行事で、それが終わると、「さなぶり」といって、稲が立派に育つよう、苗をまつり、普段食べることのない、赤飯を炊いたり、豆腐をけんちん汁に入れて作って、酒宴が催されたとのこと。


お米物語の何がよいかって、そう「季節感」があることだ。

次の草取りは7月。きっと、その後のビールはうまいぞ!
(昨年は草取りは2回あったが、地味な作業で参加者が少なかった。そのため今年は1回なのか???)



追伸
今日は、ハードスケジュール。
3時からは埼玉スタジアムで浦和レッズVS横浜Fマリノス戦。

田植えの後、そのまま直行。レッズのワシントンがハットトリックを決め4-2で勝った。

ゴールデンウィークに、急にサッカーが見たくなったが、既に席は完売。
やっと、お気に入りのカード、レッズVSマリノス戦のチケットが取れて喜んでいたが、すでにワールドカップ代表が決まった後で、代表選手は合同合宿。
そのせいか、観客は4万3千人くらい、前回見に行ったレッズVSジュビロ戦はもう1万人くらい入ったな。だが、相変らずレッズの応援すごかった。
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