ゲーム・コミック・遊び雑談

TVゲームの話がメインですが、コミックやその他の遊びなど色々と。お気楽な話から業界への苦言まで。

「妖精物語 ロッドランド」(SW)

2021年01月11日 23時04分55秒 | 携帯用
(私にとってスイッチは携帯機なので……)

「妖精物語 ロッドランド」が発売されたのは何気に嬉しかったです。PS4の方でもDL出来るようです。私はとにかく現在はスイッチユーザーなのでスイッチのゲームという認識です。

 このゲームはEXTRAの5文字を集めて1UPするシステムで何となくMR.DO!を思い出しますね。あのゲームもクリアの仕方が数通りあって、前半は残機を増やすのを目指して、後半はクリア優先に切り替えていくゲームでこのロッドランドも似ています。攻略法に幅があって自由度が高いのも何となく似ているような気がします。

 時間が経つと永パ防止用のキャラが登場するのでそれを出さないようにするのが基本、だけど序盤は余裕がある。EXTRAを集めるには敵をなるべく倒さないようにして残しておいた方が有利なのでそのようにしてフラワーを集めてEXTRA GEMEに入る。だけど後に行く程嫌らしい敵が登場して数も増えるので積極的に敵を倒していく必要が生じる。

 言うまでもない事ですが1UPしていこうとも1ミスすればトントンになる、2ミスしてまで1UPするのでは意味が無い。ミスしないプレイが大事なのは言うまでもありません。

 どこまでEXTRA集めに徹しても大丈夫か、そこがそのプレイヤーの腕前という事でこの期間が長ければ長い程有利に進められるという事になります。後半のボス戦などはミスする確率が上がるので時にはごり押し的な展開になったりするのでやはり出来るだけ残機は増やしておきたいのです。

 まあフリープレイなので1コインクリアにこだわるかどうかは人それぞれ、肩の凝らない楽しみ方をするのも悪くないと思います。表面30階、裏面30階。海外版も収録されていて結構長く遊べるように思います。

 可愛らしい自キャラに敵キャラ(色んな動物が登場する)、ほのぼの温かいBGM。このゲームのBGMが好きなら同社の「プラスアルファ」も気に入ると思います。

カプコンアーケードスタジアム(SW)

2020年12月12日 17時11分40秒 | 携帯用
「カプコンアーケードスタジアム」が2月配信予定。

「ベルトアクション」との重複があるのがやや疑問ですがファンなら押さえておきたい所。
 魔界村はまた新バージョンだけなんだろうな……

(以下はネットの情報サイトからのコピーです)
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■Capcom Arcade Stadium(無料)
・1943 - ミッドウェイ海戦 -
 

■Capcom Arcade Stadium Pack 1:すべてはここからはじまった!
・バルガス
・ひげ丸
・1942
・戦場の狼
・セクションZ
・闘いの挽歌
・アレスの翼
・BIONIC COMMANDO
・フォゴットンワールド
・大魔界村
 

■Capcom Arcade Stadium Pack 2:アーケード絶頂期!
・ストライダー飛竜
・天地を喰らう
・ファイナルファイト
・1941 - Counter Attack -
・戦場の狼Ⅱ
・チキチキボーイズ
・U.S. Navy
・ストリートファイターII - The World Warrior -
・キャプテンコマンドー
・バース - OPERATION THUNDER STORM –
 

■Capcom Arcade Stadium Pack 3:アーケードはさらなるステージへ!
・天地を喰らうⅡ - 赤壁の戦い -
・ストリートファイターII' TURBO - HYPER FIGHTING -
・スーパーストリートファイターIIX - Grand Master Challenge -
・パワードギア - STRATEGIC VARIANT ARMOR EQUIPMENT -
・サイバーボッツ - FULLMETAL MADNESS -
・19XX - The War Against Destiny -
・バトルサーキット
・ギガウィング
・1944 - The Loop Master -
・プロギアの嵐
 

■Capcom Arcade Stadium:魔界村
・魔界村

レトロゲーム機?

2020年11月06日 23時51分55秒 | 携帯用
 数か月前の事ですが、任天堂スイッチのLITEを購入しました。
 その事も書かないというのはだいぶ感覚が以前のものとは違ってきているのでしょう。

 今の所完全にDL専用となっていて、ほとんどレトロゲーム機と化しています。

アストロシティミニ (AC)

2020年07月13日 01時55分14秒 | その他
 アストロシティミニが発売されるようです。
 その前にというかPCエンジンミニについて全く触れていませんでした。まあ更新そのものが滞っているわけですが。

 やはり個人的にメガドラミニが狂喜乱舞といっていいくらいの最高のラインナップだと思います。
 その後のPCエンジンの方も結構注目されたようです。

 どうも個人的な感覚なのですがPSの方でナムコミュージアムとかに収録されているタイトルがダブっていて、そちらの方には敵わないタイトルが多いという印象なのです。
 例えばワルキューレにしろどドラスピにしろ。その意味ではギャラガ88が一番価値が高いのかなと思います。

 アストロシティミニも割と期待しています(何だか偉そうな言い方かも知れませんが)。既に裏切られているというか自分が収録タイトルを決めるなら違う物を選ぶな、というのが最初の発表の中に入っています。

 メガドラミニとカブっていてもまあAC版ならばクオリティーは勝っているのでそれはそれでいいのかな、とも思いますがなるべくなら違うタイトルの方がいいように思います。特にタントアールに関してはMD版の方がデキはいいと考えています(新設設計というか。ミニゲームの数も増えているし)。タントアールを入れるよりはこの場合はイチダントアールの方を入れるべきではないのか、と思いました。

 あまり悪くばかり言っても何なので予想や希望を。
 まずはバーチャ2が浮かびます。他は何でしょう……バーチャロン、ダイナマイト刑事あたりでしょうか。

 また思い付けばぼちぼち書いていきたいと思います。

ゲーセン閉店

2020年03月15日 22時11分37秒 | その他
 昨年の11月の話ですが、よく行っていたゲーセンが閉店になりました。残念です。

Mr.五右衛門 (AC)

2019年10月21日 00時55分07秒 | アーケード
 ゲーセンで「Mr.五右衛門」を知人に見せる機会がありました。

「これが、あらゆる五右衛門の元祖」「最初は単純なアクションゲームだった。FCでお金の要素が入ったりした」(MAPを探索したり、謎解きの要素があったりetc...)

 まあどこまで行っても「ふーん……」程度の話です。

 当時の私はこうしたFCの傾向を馬鹿にしていました。まあ傲慢な人間でした。
 オリジナルを知っている事に誇りを持っていた(?)ような、妙なプライドを持っていたようです。

 ラリーXも、有名なBGMはニューラリーXの方だという事を知っている事が大事だと考えたりプライドを持っていたような……。FCのイーアルカンフーとACでは全然違うという事なども。

 今となってはどうでもよくなっていますが。
 ただ、風化させたくないというか知ってもらう機会があれば極力知ってもらいたいというような気持ちも何となく捨て切れないような所もあります。無理に主張しても仕方ないとは思いますが。

 当時のFCはACの性能についていけなくなって、RPG要素的なものを追加していく事で差別化を図って付加価値を見出していたような所があったとは思います。

 スターフォースやゼビウス、グーニーズ等有名タイトルの続編がシンプルなアクションやシューティングでなくなっていった。そんな傾向に私は嫌気がさしていたというか、馬鹿にしていたような感じでした。

 思い上がっていましたが、当時はそれと張り合うようにFCに極端に肩入れする元同級生がいたりもしました。彼もまた変にプライドが高くてろくに人の話を聞かない傲慢な人間でした。まあどっちもどっちといった所でしょうか。

メガドラミニでのセーブの謎(?) (MD)

2019年10月10日 03時10分39秒 | 家庭用
 謎と言いますか、どうも現時点でよく分かっていない事です。

 メガドラミニでは(最近のこの手のハードでは定番ですが)各ゲームでいつでも好きな所でセーブが(4つ)出来ます。

 6Bパッドのモードボタン(SFCやSS等ではRボタンのある位置ですね)を押すとシステム画面を呼び出せますが(もしくは本体のリセットボタンを押すと)そこでセーブやロードが出来ます。

 元々セーブの機能が無いアクションゲームとかでも出来るし、RPG等のセーブのあるゲームでも出来ます。

 ただしこのセーブはちょっと曲者であるような気がしました……。

 正式な呼び名を知らないので、以下このシステム画面によるセーブを便宜上『ハードセーブ』と呼び、元々のセーブ機能のあるゲームで普通にするセーブを『ソフトセーブ』と呼ぶ事にします。(適切な呼び方が分かったら修正しようと思います)

 メガドラミニを購入してから私もそんなに徹底してやり込んでいるという訳でもないのですが、とりあえず初日に「モンスターワールド4」を少しやってみました。

 そこで早速『デバッグの鎧』の入手を試みました。
 久し振りにやったせいか、簡単な攻撃をよく喰らってしまい妙にダメージを受けました。
『デバッグの鎧』を取るためには、セーブもせずハートの自販機も使用せずに最初のダンジョンをクリアする必要があるのですが、どうも雲行きが怪しくなってきました。

 そこで『ハードセーブ』を思い出しました。「そうだ、このセーブを使えばこの裏技でのやってはいけないセーブには抵触しないんじゃないのか? やってみよう」と大事を取って『ハードセーブ』をしてみました。

 結果的にそのセーブは不要でしたが、保険というかやっておいて損はないと思ったし、やはりあれば便利な機能だなと思いました。ところが--

 街に着いて、例の商人の出現する茂みに行き、無事に目的の鎧ほか強力な武器に多額のマネーを入手。

 普通にやってクリアする自信はありますが、一種の実験というか、このデータも残しておいて色々楽しもうというつもりでやってみました。
 そして『ハードセーブ』とともに『ソフトセーブ』もしました。

 そこで一段落だと思って、システム画面からゲームリセットしてみました。

 そして普通にゲームスタートからロードしようとしたら……

 どうもデータがセーブされていないようなのです。データが無いのです。

『ハードセーブ』のデータは残っていてロード出来ます。
 しかし『ソフトセーブ』のデータが無い……

 どうやら『ハードセーブ』が『ソフトセーブ』のデータにも影響を与えているようです。
 システム画面からのリセットでも残ってないし、勿論メニュー画面に戻って再び起動しても残ってない。

 確かに4つもの『ハードセーブ』が出来て、それぞれで『ソフトセーブ』したら、最初の起動時に一体どのデータがロード出来るのか……一種のパラレルワールドが生まれているのではないのか……?

『ハードセーブ』のデータ内でゲームを続行して『ソフトセーブ』したら、そのデータを呼び出すには、まずは『ハードセーブ』のデータをロードしてそこからシステム画面でリセットしてそしてタイトル画面に戻ってロードするしかないのではないか?
(ゲーム中にロードする手段が無い(?))

 そう思ってその通りにやってみたのですが、しかしセーブしたデータがありません……

 釈然としないのですが、もう一度最初からゲームや始めてみました。今度は2、3回ゲームオーバーになりましたが、どうにかラパダーナの街へ。そして『ソフトセーブ』。
 そして、試しに『ハードロード』をしてみました。セーブはせずにロードだけ。そしてリセットしてみました。

 そしてタイトル画面から『ソフトセーブ』したデータをロードしようとしたら……またもデータが無かったのです。

 これは……

 どうやら『ハードセーブ』や『ハードロード』をしてしまうと、もう『ソフトセーブ』のデータは消えてしまうようです。

 もはやこれは割り切るしかないのだと思いました。

 当初は『ハードセーブ』と『ソフトセーブ』を組み合せば、8個なのか10個なのかいくつになるのか、相当な数のデータをストック出来るんじゃないのかと甘い考えを持っていましたが、どうもそれは通じそうにない……

『ハードセーブ』を使用した時点で『ソフトセーブ』とは決別しなくてはならない。

「モンスターワールド4」は元々2つのデータしかセーブ出来ないのだから、4つ出来るならそれで充分ではないか。

 とにかく『ハードセーブ』を使う時はそういう覚悟が必要なんだ。そう思い、三度(みたび)デバッグの鎧入手を果たし、とりあえず『ソフトセーブ』をするに留めました。

『ハードセーブ』は元々セーブ機能のない(『ソフトセーブ』のない)アクションゲーム等に向いているのかな、と思いました。

 そういうゲームならば何も悩む必要はありません。遠慮なくガンガン使用して何ら問題はありません。

 問題は『ソフトセーブ』のあるゲーム。そういうゲームでは『ハードセーブ』のもたらす効果を慎重に考える必要があります。

『ソフトセーブ』を捨てる覚悟を決めれば、好きな所でセーブが出来る訳ですから自由度は増します。各人の好みや考え方しだいで様々な使い方が出来るでしょう。それも4つも出来るのですからこれに文句を言うのは間違いでしょう。

 ……それがついこの間に出した結論でした。

 ただ、そう言い切るにはまだ何か足りないのではないのか? まだ検証が足りないのではないか?

 その思いはありました。もう少し試すべきだとは思っていました。

 だけど既に色んなゲームで、とりあえず始めて『ソフトセーブ』してしまっていたので、どうにも試し辛い状態になっていました。まだまだどのゲームも序盤だとは言え、『ハードセーブ』を試す事によってデータが消えてしまうのは忍びないというかどうにもやり辛かったのです。

 しかし昨日、よーく見渡してみると「シャイニングフォース」が残っていました。このゲームはまだ起動してなかったな……

 そしてその「シャイニングフォース」で試してみたのですが……これが何と、いくら「ハードセーブ」「ハードロード」にリセット、メニュー画面に戻って再度起動等を繰り返しても、データは全然消えないのです……!

 あれ、おかしいな? と何度も試したのですが、一向に消えない。全く問題ないのです。

 そこでまた黙考……

「シャイニングフォース」は最初に何番目の冒険の書(セーブする箇所)かを選択して、セーブ時は自動的にその箇所にセーブする。「モンスターワールド4」はセーブする時に2つの壺(セーブする箇所)を選ぶ。右の壺か左の壺か。両方ともにセーブ出来るし片方だけでもいい。この違いなのか?

 納得出来るようでもありますが、まだ謎も残っています……
 これを結論だと言い切るつもりは毛頭ありません。

 この分類でいけば「モンスターワールド4」と「魔導物語I」と「ファンタシースター」と「ラングリッサーII」は仲間、「シャイニングフォース」と「ストーリー・オブ・トア」と「ランドストーカー」は仲間。他のゲームは不案内なので、これから試したいと思います……(忘れてるゲームや、全くやった事がなくゲームシステムも知らないしどういうゲームなのかもよく知らない、どこでどのタイミングでセーブするのか知らないゲーム等)

 とにもかくにも一人でちまちまとやっている、というか少しやっては数日放っておいてまた起動してみる……という状態ですのでどうにも進行は遅いです。おかしな事で悩んだり迷ったり、変な妄想にはまり込んだりしています。

メガドラの裏技いくつか (MD)

2019年09月23日 23時10分31秒 | Weblog
「ぷよぷよ通」

・ バトルモード追加
 モード選択画面で『OPTION』にカーソルを合わせて、2PパッドのA・B・Cを同時に押す。そして『I/O TEST』を選ぶと『BATTLE MODE』が増えている。これを選ぶと対戦時に先取制とポイント制の2つのモードで遊べるようになる。

「ベアナックル2」

・ スーパーオプション
 モード選択画面で2PパッドのAとBを押しながらオプションに入ると、レベルセレクト・プレイヤー数設定・ラウンドセレクトの項目が追加される。

・ 同キャラでプレイ
 タイトル画面で1Pパッドの右とB、2Pパッドの左とAを押しながら、2PパッドのCを推す。

・ エンディングを見る
 タイトル画面で1Pパッドと2PパッドのAとCを押したまま、両方のスタートを同時に押す。

「大魔界村

・ 無敵&面セレクト
 オプション画面を4回見た後、タイトル画面でAを4回押し、上・上・下・下・左・右・左・右に押す(最後の右を推した時に音が鳴ったら成功)。そしてBを押しながらスタートを押せば無敵になる。リセットしても同様にタイトル画面でBを押しながらスタートすれば無敵のまま。
 Aを押す回数を16回に変えて、上・上・下・下・左・右・左・右で面セレクトが出来る。以下のボタンを押しながらスタートで任意の面からのスタートとなる。

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
| 1面途中  A    | 3面    下    |4面途中    左とA  |6面   右下  |
| 2面    上    | 3面途中  下とA  |5面      右    |         |
| 2面途中  上とA  | 4面    左    |5面途中    右とA  |         |
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――────────

「ダイナマイトヘッディー」

・ ステージセレクト
 タイトル画面で1回だけスタートを押す。ゲームスタート画面で『GAME START』にカーソルを合わせ、C・A・左・右・Bの順に押す(音が鳴れば成功)。ステージセレクト用の項目が追加されている。

・ キャラクタチェック
 タイトル画面で1回スタートを押す。ゲームスタート画面で『OPTION』にカーソルを合わせ、C・A・左・右・Bの順に押す(音が鳴れば成功)。スタートを押せばキャラクタチェック画面が出現する。

「VAMPIRE KILLER」

・ レベルとプレイヤー数設定
 オプション画面でBGMを05、SEを073に設定してオプション画面を抜ける。モードセレクト画面がタイトル画面に変わるのを待つ。それから再びモードセレクト画面を出して、上・上・下・下・左・右・左・右・B・Aの順に押す。難易度にエキスパートが、プレイヤー人数が9人に設定出来るようになる。

「パーティ―クイズ MEGA Q」

・ サウンドセレクト
 タイトル画面でA・B・Cを同時に押す。

・ 画面がカラーバーになる
「TVだ! MEGA Q」の本番か特番を最後までプレイする。そしてエンディング画面のまましばらくまっていると、画面がカラーバーになりピーという音も鳴る。

・ おわびが見られる
「TVだ! MEGA Q」の本番か特番の最中にリセットする。そして「TVだ! MEGA Q」を再び本番か特番で始める。すると番組の冒頭で司会者がおわずをする。

パチンコについて (その他)

2019年08月25日 01時30分11秒 | その他
 パチンコというのは最低の趣味だと思います。趣味というか、遊びですか。

 いきなりこんな身も蓋もないような言い方をするのも乱暴な気がするし、そもそもこのブログの趣旨に反するような事です。遊び心を否定しているような。

 これはあくまでも『創作をする人間』の考え方としての言葉です。
 私も一応は創作をする人間なので、その"道"を行く事を考えるとどうにもパチンコというのは"有害"としか思えないのです。

 まあ個人的な感覚であって、パチンコが趣味のプロの作家の方もいます。それを考えても、私のような素人の意見など何も気にする必要はないでしょう。あくまでも個人的な意見を垂れ流しているだけです。

 創作というのも『物語』を創る創作です。
 デザイナーだとか絵を描く人とか、そういう創作をする人ならパチンコからインスピレーションを得るという事もあるのでしょうか? よく分かりませんが。

 物語を創る人と言っても漫画を描く人ならまた違うのでしょうか……? 何とも言えません。

 そう考えていくと『小説の創作をする人』に限定した方が無難なような気もします。とにかく個人的に勝手に思っているだけです。

 私も昔はそれなりにパチンコをやり込んだ人間です。その経験に基づいて、とにかく『やってはいけない』と考えています。
 それから私はパチスロの方は全く経験がありません。パチンコの方も10年以上前の知識程度で最新のパチンコについては殆ど知りません。

 とにかくまず、パチンコとはギャンブルです。

 パチンコの何が面白いのか? それはギャンブルだからでしょう。
 お金が儲かる可能性があるから、その期待感があるからこそパチンコをやるのでしょう。

 チンチロリンなんかも、あんなただサイコロを振るだけの遊びの何が面白いのか? それはギャンブルだからとしか思えません。

 ゲーム性というものを考えるとパチンコよりもチンチロの方がより酷いのかも知れませんが、別にチンチロ店が全国各地にあってチンチロ依存症が社会問題となっている訳ではないし、話したい内容とはあまり関係ないのでここではスルーしたいと思います。

 そのゲーム性ですが、パチンコというのはただハンドルを握って玉を打ち出して、玉が釘にはじかれたりしながら下に落ちて行くのを眺めているだけです。最初に借りた玉がなくなったら、またお金を払って玉を借りる。打った球のうちの何発に一発かが小当たりの穴に入っていき、少しずつ玉を減らしていきながらそのうち大当たりを引くのを目的とします。
 大当たりとなれば、今までにつぎ込んだお金を取り戻して逆に儲ける事が可能です。(これはどんなギャンブルでもそうですが)

 その勝つための技術というのが殆どなくて運任せなゲームなのです。

 反論する人もいるでしょう。出来るだけ情報を集めて、店内全体を見回して色んな台の傾向だとか様々な研究をして(色んな店舗の研究もして)、自分の調子とかを考慮して勝負勘を働かせて挑めば勝率も上がるかも知れません。

 私の友達で毎日会社の帰りに或る決めた店に寄って店内を回ってチェックだけをして、全く打たずに店を出て、そして日曜日にだけ打つという人がいました。
 彼は確かにそれでほぼ毎回確実に勝っていて、副業として成り立っていました。

 しかしそこまで徹底してやるのはセミプロのようなものです。多くの時間を研究に費やして、四六時中と言ってもいいくらいにその事を考えていなくてはいけません。(これも創作にはマイナスだと思います)

 そうでなくて気楽にやってる人も沢山います。
 殆ど何も考えずに、ただハンドルを握って、ただただお金を注いでいく……

 このダラダラとしたプレイスタイルで、かなりの長時間を過ごしてしまうのです。お金を吸い取られ続けるだけでなく、時々大当たりもするからその持ち玉を使ってプレイを続ける訳で、下手をすれば(休憩時間も挟みながら)一日中パチンコ店で過ごす事になってしまいます。

 この非生産的なゲームというのか……ゲームに生産的という言葉を用いるのは本来はおかしいのでしょうが攻略とかやり甲斐というのも一種の『生産』であるという考え方に基づいて見てみると、パチンコには殆どそれが感じられません。(将棋の『定跡』なんかも一種の生産とする考え方です)

 競馬や競輪、麻雀などと比べると恐ろしく頭を使わなく、そして恐ろしく長時間座りっぱなしなのです。公営のレースのような開催日もなく、年中無休でいつでも一人で行けるというのも更にタチが悪いです。

 昔のパチンコと比べて今のは演出が豪華で凝った物になっていますが、そんな物を見るために何千円も何万円も使う必要はありません。動画サイトで見れば充分です。

 パチンコから得る物は全く何一つ無いとは言いません。
 キチンと自分をコントロールして決めた額しか使わず、キッチリと打つのを止めて店を出る事が出来る人ならばやっても問題はないしむしろやるべきなのかも知れません。(パチンコを通じて友達を作ったという人もいますし)

 だけど大抵の人はそこまで自分を律する事は出来ません。そしてギャンブルというのは中毒性があり、依存症になる人が後を絶ちません。
 数あるギャンブルの中でもパチンコというのはゲーム性が低いし、行こうと思えば毎日行けるタチの悪い代物なのです。

 私の主観から言わせてもらえば、パチンコへの依存というのは実に分かり易い『堕落』なのです。

 もし身近に創作をやりたいという人がいれば「パチンコは絶対にやってはいけない」と言いたいのです。

ファンタズムで考えさせられたこと (AC)

2019年07月24日 03時32分28秒 | アーケード


 何気に関連動画から「ファンタズム」というAC版のゲームのプレイ動画を見ました。このゲームは知らなかったというかよく覚えていませんでした。
 未プレイのゲームです。

 ゲーム内容は軽いノリのコミカルなアクションゲーム。色んな敵キャラに憑依出来る。色々乗り換えていけてキャラ選択の自由度が高いゲームのようです。

 何気に見続けて、そしてED.を迎えて……

 それが上の画像の通りなんですが、これは強烈でした。

 ここまでED.で衝撃を受けた記憶はあまりありません。

 このゲームはコミカルなアクションゲームだと思います。それがこのED.。ギャップの激しさというのか、それが思わず「コミカルなゲーム……」と改めて心の中で言葉としてわざわざ反芻させられた原因のように思われます。

 シリアル系のゲームならば「闘いの挽歌」「ストライダー飛竜」などが直ぐに頭に浮かびました。コミカル系ならば「大工の源さん」「怪傑ヤンチャ丸」が浮かびました。しばらくして「超絶倫人ベラボーマン」を思い出しました。
 中間にある(?)のは「熱血硬派くにお君」でしょうか。

 これらのゲームと「ファンタズム」は何が違うのか? それはゲーム内容とED.(や途中)の演出の統一性ではないのか、と思いました。

「ファンタズム」はーーOP.で主人公が彼女の誘拐に巻き込まれ拳銃を撃たれいきなり死亡、そして彼女の父に幽霊として呼ばれます。彼女の父は霊エネルギーの研究をしていた、その研究を狙って悪の秘密結社が彼女を攫った。「頼む、娘を助けてほしい」

 何もかもが唐突、無理矢理な出動。ステージクリア後にストーリーが進んでいきますが「ゴミの山の中で地図をみつけた」「彼女が捕まってる部屋には3つの鍵がかかっているらしい」などといかにも昔のゲーム的なご都合主義。その後のはもう申し訳程度のメッセージばかり。彼女を助ける時にはよくわからない発狂演出があり、「なんで捕まったの?」と言いたくなる程の超高性能の彼女を操作してラスボスを瞬殺して、そして迎えるED.……

 このED.を見てしまってからは、いくつもの動画を確認してコメントをチェックしたりしましたが、そのどれもが「隠れた良作」「悲しい結末」「泣けるエンディング」「名作」などの言葉がよく出てきます。とにかく、まず悪い噂・評価が出てきません。

 私としては未プレイのゲームなのでまだ評価をする事は出来ません。

 これはあくまでアクションゲームなのであり、このゲームで『やりたかった事』というのは軽いノリのコミカルなアクションである筈なのです。  <続く>