新年度早々に毎年開催される
「佐久華道展」は66回を迎えました。
佐久地域の華道指導者でつくる佐久華道教育会(鷹野宏子会長)の主催です。
佐久創造館体育館の会場準備は8日から始まり、
12日には、11流派49人の方々が、
各流派の特徴を生かし心を込めて45点を出瓶し、準備が整いました。
13・14の両日とも好天に恵まれ、
花があふれる会場は、鑑賞に訪れた方々と、接待する方々で
2日間で1100人を超えるにぎわいでした。
14日は、佐久茶友会のお茶会が2階和室で開かれ、
日本伝統文化の華道・茶道の同日開催で
和服姿の方々も目立ちました。
花の良い香りに包まれ、
流派の違いや美しい形、花の一つ一つを
じっくり眺めて楽しんでいました。