佐久創造館ブログ

佐久創造館での催し物、サークルの活動などを紹介します

演劇集団水無月

2009年08月31日 | スケッチ
「佐久の夏」最後のプログラムは、
埼玉県から来ていただきました「演劇集団水無月」です。
「演劇集団水無月」は、第1回「佐久の夏」で
「父と暮せば」(井上ひさし作)を上演しています。

今回の作品は、「いかけしごむ」(別役実作)です。
ストーリーは、自称発明家のサラリーマン風の男と、
夜の暗い街を徘徊している女が、
男の袋の中に入っているものは何か、でいい争いをする。
男は袋の中には「いか」が入っているといいはる。
女は「男がさっき殺してきた娘のバラバラ死体でしょ」という。
そんなはずはないという男と、絶対にそうだという女。
かみ合わない男と女の会話、
別役の独特な世界が描かれている作品でした。

芝居が始まったときは、まだ明るかったのですが、
だんだん夕闇がギリシャ劇場を包んできまして、
照明の効果がよく出た舞台になりました。

今年、11月に開催される「第1回佐久の演劇祭」に、
「演劇集団水無月」は、別役実作「その人ではありません」で参加します。

事務担当 荻原

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GOKU

2009年08月30日 | スケッチ
次は、GOKUさんの朗読詩集「人間蝉」です。
GOKUさんはこれまで、自作詩や、絵本、詩の朗読を、
路地、図書館、ライブハウス、喫茶店などで
行ってきました。

2005年10月
第5回「詩のボクシング」全国大会 準チャンピオン
(日本朗読ボクシング協会主催・代表楠かつのり)

2007年 9月
「名もなきオープンマイク0(ぜろ)」を立ち上げ、
長野市権堂のネオンホールで1ヶ月に1回、
オープンマイクという自由な声の場をつくっています。

2009年 8月
8月21日には「オープンマイク22回目」を開催。
8月30日には、小諸市立図書館にて朗読会を開催します。


ステージの上でやさしく語りかけるかと思えば、
身振り激しく叫ぶときもあり、
いつしか観客のみなさまは、
GOKU空間に引き込まれていました。

事務担当 荻原

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マールジャーラ・ナタラージャ

2009年08月29日 | スケッチ
「創造のための講座」講師・受講生の舞台3番目は
演劇講座Ⅱの講師黒岩力也さんのパフォーマンスです。

作品名
「大地の歌声が聞きたい
 夏の日の午後のひとときに踊る」


黒岩さんの経歴は、
「劇団木炭自転車」「うつむきカゲン」を経て
「スチールウール」に参加。
第9回劇作家協会新人戯曲賞受賞
2008年1月より佐久創造館演劇講座講師

最近の演劇上演活動(いづれも脚本・構成・演出)
2006年12月 「むすんでひらいて」    スチールウール
2007年 6月 「太陽と月がでている」  スチールウール
2007年12月 「ヒマワリさんと帽子君」 スチールウール
2008年 3月 「おやすみの歌」      佐久創造館演劇講座
2008年11月 「カナリア」         マールジャーラ・ナタラージャ
2009年 3月 「カナリア」         佐久創造館演劇講座Ⅱ
2009年 6月 「地獄の肋骨娘」      マールジャーラ・ナタラージャ

11月から、黒岩さんが講師をつとめます演劇講座Ⅱがはじまります。
今回は、「芝居をかく」ということが講座のテーマです。
興味のある方、受講してみませんか。

事務担当 荻原

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佐久創造館合唱団

2009年08月28日 | スケッチ
次は佐久創造館合唱団のみなさんです。
これまで3年間実施してきた合唱講座を、
長期的な展望を持って、
ハーモニーを作り上げていくために、
「佐久創造館合唱団」と位置づけしました。

力強い歌声がギリシャ劇場いっぱいに広がり、
「佐久の夏」が一段と盛り上がりました。

<演奏曲>

そうらん節          北海道上磯地方民謡

会津磐梯山         福島県会津地方民謡

いざ起て戦人よ       藤井泰一郎 作詞
                 グラナハム 作曲

「第1回十字軍のロンバルディア人」より
おお主よふるさとの家々を    ヴェルディ作曲

「ナブッコ」より 
わが思いは金色の翼にのせて ヴェルディ作曲

       
事務担当 荻原


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演劇講座Ⅰ「殺陣」

2009年08月27日 | スケッチ
創造館利用サークルのステージが終わり、
次は「創造のための講座」講師・受講生の舞台で、
最初は、演劇講座Ⅰの受講生と講師の「殺陣」です。

初めて持つ木剣の扱いはなかなか難しかったそうです。
でも、稽古を積み重ね格好よくキマルようになりました。
11月の佐久創造館でやる演劇祭のとき、
この「殺陣」は芝居にどのようにいかされるのでしょうか。
楽しみです。

事務担当 荻原

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フラ・ウェリナ

2009年08月26日 | スケッチ
次の登場は、「フラ・ウェリナ」です。
「佐久の夏」にふさわしい、
美しい女性ばかりのフラダンスのサークルです。

「フラ・ウェリナ」がステージに揃い、
ハワイアンが流れたら、ギリシャ劇場も
あっというまに南国の海辺です。

踊った曲は「夏の日の思い出」「プア・マナ」でした。

事務担当 荻原


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尺八駒場教室

2009年08月25日 | スケッチ
3番目のサークルは「尺八駒場教室」です。

ギリシャ劇場は林に包まれていて、
蝉の鳴き声が休みなく聞こえます。
それに調和するかのように
尺八の音が流れ出しました。

演奏された曲は、「おくりびと」「新緑の輝き」です。

事務担当 荻原


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撥音会

2009年08月24日 | スケッチ
「佐久の夏」のふたつ目のサークルは、
津軽三味線の撥音会です。

撥音会のみなさんのバチが動き、弦がうなる。
佐久に、一瞬津軽の風が吹きました。

事務担当 荻原

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咲く大正琴ドレミ

2009年08月23日 | スケッチ
昨日は心配していた雨は降らず、いい天気でした。
「佐久の夏」の会場、ギリシャ劇場では、
朝から各団体がリハーサルをしていました。
午後3時半にすべてのリハーサルが終了し、
「佐久の夏」のスタッフがステージ上に、
机をセッティングし始めた。

午後4時「佐久の夏」は始まりました。
最初は、「咲く大正琴ドレミ」のみなさんです。
「佐久の夏」には、第2回から連続出演、今年は3回目です。
駒場公園の豊かな樹木の間から聞こえる蝉しぐれの中に、
軽快な大正琴のメロディーが流れ始めた。
アンプから流れてくる大正琴の音色が心地よかったです。

<演奏曲>
「アルプスの牧場」      佐々木俊一 作曲

「夏のメドレー」 うみ     井上 武士 作曲
         たなばたさま 下總 皖一 作曲
         花火      下總 皖一 作曲
         夏は来ぬ   小山 作之助作曲

「熊野古道」          弦 哲也  作曲

事務担当 荻原

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佐久の夏

2009年08月22日 | スケッチ
素晴らしい天気に恵まれて、
無事、「佐久の夏」は終わりました。
明日から、楽しかった佐久の夏について
書きたいと思います。

事務担当 荻原

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