我家のワン達~サクムク日記

さくらとムックンの日記です

無記名さんのこと

2007-02-21 06:53:55 | できごと・お話し
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あらかじめ申しますが、以下の文責はすべてムク父が負い、千葉わんとはまったく関係のないものです。

“ 2007-02-18 10:47:07 ” 「無記名」の、多分、女性からコメント欄に2度目の書き込みがあり、無視して削除しようかと思ったのですが、イライラしたので同日の夕刻に私の立場や考え方を述べました。
“ 今回だけは返答を残しましたが、訳の分からないイチャモンは止めて下さい。今後も訳の分からない書き込みがあれば、何の断りもなく消去します。” と述べたためかどうかは分かりませんが、20日午後の時点では無記名の方からは何のコメントもありません。
“ 訳の分からないイチャモンは止めて下さい。今後も訳の分からない書き込みがあれば、何の断りもなく消去します。” と述べたので、コメントに書き込んでもムダだと思われたのでしょうか。

記述を省略せずにコピーします(行間は省略しました)。
2月15日付けの日記(タイトル:Wan Day と云う雑誌)へのコメントです。
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Unknown (無記名)  2007-02-18 10:47:07

なぜ私からの書き込みを消されたのでしょうか?
そこまでして千葉ワンは事実を消したいのですか?
きちんとした説明を顔をみせてお願いしたいです。
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本来は一度目のコメントをご紹介した方がよかったのかもしれませんが感情に任せた罵詈雑言が並び、自身は絶対に正しくてお前は悪いというばかりと判断したので、消去したのです。
何れにしてもこう云うコメント、或いは書き込みにはウンザリします。
主張には何らの建設的な意見もなく、単に謝れだの説明しろ、と云う言葉の羅列です。

この日記はカイの里親さんを募集するための日記ですが、さくらやムックンの、我が家の生活もご紹介していて、カイをご紹介しつつ、カイの生活環境で起こっている事柄も紹介しています。
それに、私の趣味や考えも述べることがあって、これらの個人的な事柄に対する意見や苦言ならいくらでもお聞きしますし、改めて反論もします。
が、顔を見たこともなく、声を聞いたことのない人物から、いきなり千葉わんに対する苦情やら不満をこの日記のコメント欄に書かれても、千葉わんの代表者でもなく、問題とされる言動がなされた場面を知らない者が何と言えばよいのか。
いくら千葉わんにシンパシーを感じている者でも戸惑うし、ネット上の、愚にもつかない貶し合いにはウンザリしていますから、今回のような書き込みは本当に頭に来ます。

もし、千葉わんに対する不満を持ち、千葉わんより著しく名誉を傷付けられ、理由もなく卑しめられたと感じたなら告訴すればいい。
或いは、何らかのサイトやブログを立ち上げ、例えば「千葉わんはとんでもない偽善者の集りだ」と訴えることは可能です。
もちろん、先にも書いたように、自身の意見を公にした場合、プライバシー権や著作権の侵害、或いは名誉毀損での、民事訴訟を主にした告訴も、内容によっては覚悟すべきですが。

私は勤務先の個人情報保護法対策の責任者を務め、民事訴訟も担当しましたが、先の類の提訴がたくさん存在することに驚きました。
実際に訴訟を担当し、民事訴訟の要諦をベテランの弁護士より教えて頂き、告訴人の主張を具体的な証拠で無力化した経験もありますから、どのような手段が有効かも身を以て知りました。
でも、そんなことは、生活の上では何の益もありません。
感情的な対立は何らの利益も満足も生みません。
感情的な対立は、対立を生んだそもそもを明らかにしないと対立を解くことはできないのですが、誰もが持っている “ プライド ” と “ 経験 ” が邪魔します。
2年近く訴訟を担当して、本当にそう思いました。

女性と思われる「無記名」さんは多分、プチ里親会で不快な思いをなされたのでしょう。
その場に立ち会ったわけではないので詳しくは判りませんが、この日記で述べるとしたら、千葉わんのホームページに書かれている基本的なことを繰り返すしかありません。
千葉わんは里親さんに対する条件が厳しいかどうかは分かりませんが、条件が満たされていれば持ち家でなくとも、子供のいない夫婦2人の生活者でも、自動車を持っていなくても、そして多分、年齢や所得についても、それ程厳しくないと思います。
「小動物の譲渡に対して年齢や所得の制限のある団体があるのか?」と思われる方もいらっしゃるでしょうが、存在します。少なくとも、昨年末現在で長野県に存在することは知っています。
ですから、その団体から譲渡を受けることは、知っている方々からすると一種のステータスとなります。
逆に「譲渡は契約書を含めて、同意された人達にのみ認めています」と公言しているのに内臓疾患を隠し、傷病を偽って或る意味、人に押し付けるような振る舞いの動物愛護団体も存在しますし “ 純血種の子犬だけ助けて里親さんを探す団体 ” もありますね。
千葉わんは?

千葉わんは中庸でとても穏やかな、でも小動物の保護には熱心な団体だと思うのです。
運営について法律上のアドバイザーが存在するわけでもなく、特定企業から援助を受けているのでもなく、素人集団の面はありますが熱心ですし、経験を積んで徐々に成熟しているのだと感じます。
何より、中核タッフの方々は時間を惜しまず、経済上の負担も気にせずに活動なさっておられますし、応援する方々も同じように熱心で、優しい方々ばかりですね。
また、団体というと「会則」だとか「決り事」のやかましいことを連想する方もいらっしゃるでしょうが、千葉わんは不思議なくらい、そう云った事柄が緩い団体ですね。
よく今日まで活動できたと思うくらい。

有り体に言うと、個人的には「帰れ!」と言い、塩を撒きたくなる「里親希望と名乗る方」が会場にいらっしゃることもありますが、丁寧に対応しているな~と感じています。
ですから、女性と思われる「無記名」さんがどのような状況で、どなたが預かりをなさっていらっしゃるワンコのことで、どんな会話が生まれたのかは分かりませんが、「無記名」さんが仰ることが100%真実だとしたら、対応したスタッフは余程の気掛かりがあったのかと想像するしかありません。

これは「無記名」さんとは関係ありませんが、自身の経験でも、中にはとんでもない里親希望さんがおられます。
一々の実例を挙げることは遠慮しますが、「実費医療費」を言った途端に一方的に連絡を拒否する方や、明らかに業者と想像できそうな里親希望の方、或いは引き取ったが最後、まるで虐待のような生活を強いる者・・・。
千葉わんスタッフの方は私よりもたくさんの事例を持っていらして、そう云った嗅覚の鋭い方がたくさんいらっしゃいますから、この点は信頼を寄せています。

因みに、私は「どんな犬でも良いけれど」などと発言する方にカイを求められても、千葉わんスタッフの方がその方を推薦しても、絶対にカイは任せません。
幸多くんの時もそうでしたが、「カイでなければ」とおっしゃる方ならカイを任せるかもしれませんが、「どんなのでも」なんて言う方に任せるくらいなら、その時点で「カイは我が家のワンコとなります」と宣言します。

何でも足して二で割ることはいけないと思うのですが、「無記名」さんにも何らかの原因、或いは要因が存在したのではないのかと思うのですが、どうなのかしら?。
もちろん、この日記のコメント欄に苦情や要求を書かれても読んだ時点で削除しますがもう一度、お考えになっては如何でしょうかと、申し上げる他はありません。

今回のような意見を書くことは今後ないと思いますが、残念です。
せっかくプチ里親会の会場にお越し頂けたようなのに。
対立に益はないと思います。
幾度でも繰り返しますが・・・。
それでも対立が避けられなくなったら、私は、私が可能な限りで千葉わんを応援し、援助するでしょうね。
併せて、訴訟で幾度も弁護士から教えられたことがあります。
「法律は、ただ黙っている者を援助しない。財産にしろ意見にしろ、主張しなければ認めて貰えないし保護しない」
もう必要ないと思いますがどうしても必要となれば、上記の事柄は実践するでしょうね。

仕事の都合があってまた数日間、日記はお休みを頂きます。