城址を出たあとは城下町を彷徨います。なにやら煙の匂いがする。焚火でもして
いるのかなと思ったが、萩焼の竈なんだとあとで気づいた。京都の寺町を歩いて
いると香ってくる線香の香りも悪くないが、焼き物を造っている煙の匂いがただよって
いるというのも風情があっていい。
城下町と言っても、このあたりは掘のなかで、城内だったとか?
世界遺産に登録されているそうです。
向こうから角を曲がって侍たちが歩いてきそうな雰囲気です。
突き当たって曲がり角になるのがいいですよねー。
これはまた素晴らしい風景。映画のセットみたいです。
城の石垣が残っていますね。
明倫館の跡。空き地になっていました。
先祖代々、侍の末裔の方々が暮らしているのかしら?
これくらいの壁だと、中は普通の方々じゃないだろうなあと思いますが。。。
歩き回っていると海辺に出ました。
あれはお城のある指月山だねえ。