じゃがブログ ~さいとう小児科~

じゃが院長のつれづれ日誌をメインに、趣味(合唱・囲碁・絵)や道楽(温泉・ラーメン・酒)にまつわるエッセーを掲載。

ヒゲのコストは如何に?

2014年09月08日 | ◎じゃが日誌

月曜日の朝、2日ぶりにヒゲを剃っていてふと考えたこと。

床屋へはおおむね6週間ごとに通い、代金4,000円を払っています。多少日にちの前後はあるので、おおざっぱにみて1日あたり100円見当の床屋賃になります。つまり、日々伸びている髪の毛には毎日100円のコストが掛かっている、ということ。

しからば、ヒゲは如何に?

私は、電気カミソリ派です。すでに中学生の頃から父親の電気シェーバーを借りて剃っていました。父はナショナルのフィリシェーブという3枚刃の、ちょっと高い機種を愛用していました。私以上にヒゲ面で、私もその遺伝子を受け継いだわけですが、母方の血で多少薄められたのか、父ほど濃くはありません。

その後の生い立ちで、私の電気カミソリの使用歴がどのように変遷してきたかは、定かに思い出せません。学生の頃まではもっぱら父のお下がりを頂戴して使っていた気もするのですが、バイトで稼いだカネで自前で調達したようにも思います。機種はやはり父の影響からナショナル製品を選んでいたみたいです。他の機種を使った記憶がないからです。

最近はずっとブラウン製ですね。一時、ナショナル製への郷愁からパナソニックのラムダッシュに浮気したのですが、切れ味そのものの比較ではなく、洗浄システムの違いから私にはブラウン製との相性がよいため、すぐにブラウンに戻ってしまいました。

買って後悔しないため、という単純な動機から、ラムダッシュのときもブラウンに戻してからも、ずっと最高機種を購入しています。そのくせ、どこで買うのが安いかはちゃんとチェックしてるんですから、大盤振る舞いの小心者なんですなぁ~。

で、大雑把ですが、だいたい3万円余りを投入して「いいもの」を買っているんですね。本体だけでなく洗浄液にもかなりコストが掛かります。ブラウン製の場合、アルコール揮発性の液で洗浄するのですが、その6個入りパックが確か3千円くらいだったかと。。。

他に、5~6千円はする網刃と内刃のセットを1年半ほどで1回は買い替えないといけません。本体をおおむね3年ほどで買い替えるようにしていますので、かなり適当な試算ですが、

・本体 3万円

・洗浄液1個500円×36(個/月)=1万8千円

・替刃 5千円

・合計:5万3千円也(3年間)

日割りにすると、365×3=・・・あ~、面倒くさい計算だ。適当に1千日としておこう。これだと、1日あたり53円。まぁ、3年は1千日より若干長いので、大雑把に50円としましょう。

整理すると、

・頭髪のコスト:1日100円

・ヒゲのコスト:1日 50円

意外にきれいな比較になった気がします。

ただ、ヒゲのコストが毎日50円も掛かっていたというのは、ちょっとショックです。案外バカにならない数字です。2日に100円ずつ貯金箱に貯めておけば、3年ごとに新品が買える計算。実行に移す気にはなれませんが、コスト意識だけは持っておこうと思います。

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2 コメント

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Unknown (1siro)
2014-09-10 10:41:52
T字剃刀ならもっとお安く・・・
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#1siroさん (さいとう小児科)
2014-09-12 11:12:58
はじめまして。コメントありがとうございます。

友人はもっぱら「貝印」を愛用しているようで、私にも勧めるのですが、私のヒゲは芝目があちこちに走っていて、剃りにくいんですね。加えて、肌が弱いのか、顔面血だらけになってしまうし、剃りあとがヒリヒリしてダメなんです。。。

と結論づけてから随分長い年月が経ちましたので、今のカミソリなら大丈夫かも知れませんね。確かにT字剃刀なら安く上がりそうですけど。。。
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