何か字が見にくいが、まあ良いだろう、気にしない

いやいやいや、やっとパソコン環境が整いました。

この１週間、慣れない家電製品店を徘徊し、特に必要もない知識を蓄え、
結局は初日に「これでいいんじゃねえか？」と感じた一台を購入。
第一印象は本物ですな。

最初はノートを治そうと持ち込んだら
「４，５万かかります」

転じてワードが付随しているpcを購入しようとすると
「２万値段が上がります」

ぬう、ワードって意外とランクが高いのですな。
まあ、この問題は頼れる兄が解決してくれました。しかしながら、
人間不得手な物事に取り掛かると、短気になりがちで、
普段は温厚と自負している私がこの一週間で
「ゆたぽん（湯たんぽのジェル状のやつね）」を何度我が家で床に
叩きつけた事か。すまん、ゆたぽん。

後、店員さんの横文字説明が一切分からん。
「はあ」「ほお」、と言いつつ、実のところ全く理解が出来ていない。
osと言われても、困ります！知らん！
ただまあ、自身の必要最低限の条件がネットとワードだったので、
破格の値段で初のデスクトップを手に入れました。

頼む、もう壊れないでくれ。
いや、せめて３年はもってくれ。

いや・・おやすみなさい。

ネガ

どうも、新年早々通算４度目の「チャリ撤去」に遭遇した男です。
・・もう一人でシリーズ化してしまいそうな勢いですな。

長くは書きません。しかし、撤去ごとのその自転車収容所の状況を簡潔に記そう。

１回目　確か従業員２人だった。

２回目　ここは３人。

３回目　３人＋芸術的な自動精算機

今回　　４人＋相変わらずピカピカの自動精算機。

ええ、お金の使い所が完全に間違ってますよね。
因みに新しい人員は、「何らかの用紙を従業員に渡す係」でした。
派遣切りとか不況とか、報道との温度差を感じますね。
お金なんて、やはりある所にはあるんです。
ルールは必要です。が、それに見合う設備を供給して下さい。
お願いします、武蔵野市の上の方。

うーん、何か負け惜しみのしみったれ臭い。やめよう。

閑話休題。
とはいっても、最近ちょっとした「イラッ」が多い。
まあ、今回は愚痴祭りだな。決めた。

吉祥寺の駅周辺、人が多い。ありえない場所にバスが通過したりもする。
で、公園口から中央口。連絡通路があるわけです。ここも混雑。
そこを歩いていたんです。ただ、歩いていたんです。
ちっちゃい子供がダッシュで私の左足にぶつかってきました。
子供は軽いです。無論転倒します。私は手を差し伸べました。
後ろに親御さんがいました。謝罪も文句も一言も無し。
大抵は、「すみません」「いえいえ、しょうがないです」、とか
そういうふとした温かい会話が成立します。

気にしません。都会ですもの。
子供が立ち上がりました。再び走り出そうとしています。
「大丈夫かい？」、改めてその一言を発しました。

忘れられません。何でしょうか私を睨むその目は。親の敵レベルです。
軽蔑と怨恨、子供は残酷です。善悪の区別、つくわけがありません。
先ほど親御さんの話題に少し触れましたが、やはり最近は「しつけ」
の度合いが変わってきたのでしょうか？

その子供に対しては一切の怒りはありません。
しかし、そういう一瞬で印象は決まるし、逆にその子の将来、
人間形成を杞憂してしまいました。
まあ、勘繰り過ぎているし、余計なお世話全開ですがね。

最近、知り合いの子供の授業参観での無法地帯っぷりを聞いたり、
仕事中、とても礼儀正しい小学生に出会ったり、後は帰省中に
甥や姪と触れ合ったりと、子供と絡む場面が多かったので、
今回書こうと思いました。子育て、難しいんだろうなあ。
全国の親御さん、ご苦労様です。
バランスって何事も大事ですな。

イラッではないな。考えさせられる。

あ、髪をばっさりイキマシタ。笑われたり、首をひねられたり、散々っす。
昨日なんかバーカウンターで酒作ってたら、仲の良い後輩が遊びに来て、
私を見るなり「あ、幹部・・」と発する有様。何の幹部だ。

頭が寒い。皆様、風邪には充分お気をつけ下さい。

無宗教、万歳

”おみくじは、大吉・吉・中吉・小吉・末吉・凶の順番になっています。内容は和歌に託して人生の教えを説き、運勢も教訓的なものが多いようです。引いたおみくじを境内の木の枝に結びつけているのを見かけますが、できれば自分の運をひらく気持ちで、持ち帰り大切に保存するのがよいでしょう。”

はい、拝借致しました。

七年振りの初詣、必然的に七年振りのおみくじを引いた。

実は去年の年末、店長と「おみくじの順番」について猛烈な討論を
演じていた。ええ、そんな子供っぽい中年と中年がかった二人です。

で、ネットで調べて出てきた結果が上の文。神社のHPだから
まず間違いないだろう。
いやあ、吉、強いっすねえ。私の中では完全に小吉以上中吉以下だと
いう確信を抱いておりました。すまん、吉。

興味深いのは後半の文章。「出来れば持ち帰って運を切り開いた方が良い」。
うーん、三十年、オール結びです。
まあこれについては「縁結び」やら、これも最近父から聞いたのだが、
「凶」の場合に限り、「神様！何とかしてっ！（簡単な例えね）」的な意味で
神社に結んで帰る、という方法もあるそうだ、ぞ。
凶は引いた事がない。果てるまでに一回位拝みたいものだ。
難しいだろうなあ・・置いていない神社もあるらしいし。まあ、いいか。

因みに今年は小吉だった。相変わらず中途半端に幸が薄い。
内容は余り覚えていないが、やたら”女難”という二文字が目に付いた
のは多分気のせいだろう。万年眼精疲労だし。

大体差別用語だぞっ！男難とかないじゃないかっ！
その小吉を引いた俺がもし女だったら「あら、女ですけど？」、と
鼻で嗤ってるところじゃあないか！ええ！えええ！どうなのっ！

・・気をつけます。

さて、書くか

年越しから話しを始めよう。

結論から言うと、今年のカウントダウンは「アイドル」と行った。
無論、仕事で、箱の中で、照明で皆を煽ってただけだが。

その微妙なテンションのまま、朝一羽田へ。
「正月は混むぜ」、という完璧な読みによりフライト３時間前から
吉祥寺をバスで出発。約４０分で到着。うん、ガラガラ。

必死に睡魔と闘いながら、飛行場内の「禁煙」のカフェでコーヒーを
飲みまくる。眠すぎるとカフェインは気持ちが悪い。
搭乗。「ライターはお一つですか？」、毎度の質問に辟易しながらも
丁寧に「ハイ」と答える。機内で２個ある事が判明。
うん、ちゃんと調べようね。ムラがあるよ、点検に。

帰省。今回特にハイライトは無い。やる事も多かったし。
ただ、７年ぶりに初詣を行って、ああこれは毎年やるべきだな、と
感覚で痛感した。清らかな場所ですな、ああいう所は。

２日夜、地元友達と飲む。
「髪を切れ」「髪が無い」の大合唱。あるわ、まだあるわ！
しかし髪を切ろうと思った。流されます。バッサリいきます。

３日夕刻、ペット霊園へ墓参り。高めのジャーキーをやる。喰えよ。
で、帰りの車内。腰が異様に痛い。顔が熱い。発熱か？
と中々回らない頭で、テレビから耳に届く大津高校の勝利に酔いながら
帰宅。観ながら運転してないぞ！絶対だぞ！
帰省すると喰わされる。とにかく喰わされる。しかしまだ熱い。
流石に体温計で計る。３９度。あら、高い。
帰省前にも発熱していて、丁度医者から貰った解熱剤があったので
やり過ごす。次の日は多分引いてた。精子、死んでませんように。

この位かね、「出来事」は。

あとはまあ、しんみりする話題ばかりで書いた所でねえ。

ただ、帰る度にこんな放蕩息子を温かく迎えてくれる家族には、
毎度の事感謝ですな。有難う御座います。

新年の抱負ではないが、この一年が色んな意味での分岐点で、
使い古した「勝負の年」では無く、俺にとっても家族にとっても、
ふとした行動一つでも先を大きく変えてしまう一年になる。

密度が濃い一年に仕上げなくてはならない。これは必須。例年以上にね。

そして、その全てを支えるのは当たり前だが健康体！
これを維持して、東京での四季を過ごします。
まあ、既に序盤でこけたが　笑

皆様！良い、一年を！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　森川　博之