石川晴彦の作品も、みなさまどこかでお見かけくださっていると思います。
この作家の作品を当店に飾らせていただくのは初めてのことですが、最初にエントランスに、そして今はショーウィンドウの正面に飾らせていただくと、額の作品であるからか?お値段もお手頃であるからか?前をお通りの方々が店に入ってくださることが増えました。
石川は初め入江波光の弟子となりますが、村上華岳への憧れが強く、また華岳に認められるようにもなり、夫人との死別をきっかけに仏画ばかりを描くようになりました。
華岳のそっくりさん!、そんなイメージを周りに持たれることも覚悟の上だったのだと思いますが、わずかな色調の明るさに石川調を発揮しその名を高めていきました。
以前はお値段も高かったので大変高価な額に入っていると弥栄さんに教えていただきました。
華岳より確かに線は硬いかと思いますが、どんな日本画家もなかなか観音様をここまで美しく描けないものだと思っています。
石川晴彦 額 「観音」
43×24.5㎝ 共板 ◇
※そろそろみなさまにご案内状をお届けできている頃かと存じます。
価格表示にブログと多少異なることがあるかと思いますが
こちらのマークの方をよりご参考にしていただければと存じます。
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