雪の景色の前にアップしようと下書きをしていた記事。
12月も10日を過ぎているというのに小春日が続いていた。
岐阜市の北東部に百々ヶ峰(どどがみね)という市内で一番高い山がある。
その麓にある松尾池へちょっと寄ってみた。
紅葉の時期が一番いいのだが、
寒くなるとオシドリなどの水鳥がたくさんやってくると聞いていた。
真っ青な空と盛りを過ぎた黄葉が水面を彩り、息をのむ美しさだった。
合掌造りの家屋は「入舟荘」というお食事どころ。
池には数十羽の水鳥が悠々と泳いでいた。 鴛鴦はやはり目立つ。
マガモの頭は鮮やかなみどり
なんとかわせみもいた。
池のほとりのあづまやには写真マニアの方たちが数人いて
大きな望遠レンズをはめたカメラを固定して時どきシャッターを押していた。
「こちらへはよくいらっしゃるんですか?」
「だいたい300日は来とるなー」 「!」
アルバムを見せていただいたが、鴛鴦、かわせみ、かいつぶり、鴨
そして桜や紅葉、どれも見事な写真ばかりだった。
わたしもいつかは・・・。
見せて頂いたアルバムから