花のお山の焼物屋

座主窯押しかけ女房山里暮らし

1週間ぶり

2011年03月18日 | 山里の暮らし

3月11日の地震から昨夜ようやく電気がつきました。その間メールや電話を下さった方々本当に有難うございました。

今回震度7の揺れでしたが窯は最小限の被害で形を残しています。家のほうも2度の大地震に耐えどうにか立っています。展示室の方も前回に比べるとかなり少ない被害です。

停電の1週間ジジとババとフィービーと5人で薪ストーブを24時間焚きっぱなしで暖を取り茶の間で寝起きしていました。

薪ストーブのお陰で寒さ知らずでしたが津波に襲われ寒い体育館などに避難している人たちのことを考えると辛くなりました。

昨夜電気が回復し今水道も復旧・・・ライフラインは全て大丈夫です。

ガスとガソリン物資の供給に不安がありますがどうにか頑張ります。

皆元気でおります!!ご安心ください。

 

追記・・・扶養家族のルナが地震の翌朝からいなくなってしまいました。

何も食べずこの雪の中どこかの納屋にでもいない限り厳しい状況かと思います。

近所の猫友にも声を掛けできる限りの捜索をしています。あきらめないで探しています。