そうだ、「北へ。」行こう

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濤沸湖 (網走市・小清水町)

2008年05月16日 | 道東エリア・観光
羅臼町から知床峠を通ってウトロへ。
昼にボンズホームで昼食をとりましたが、実はボンズホームともう一つ候補がありました。それが「一休屋」というお店。
ここは、ウトロの郷土料理の老舗らしく、ここも結構な有名店みたいで、地元で取れた魚介類を使った料理が美味しいお店ということで、帰りに立ち寄ってみようと思っていました。
営業時間は午後6時まで。ウトロの町内に入ったのは午後5時。「よし!まだ間に合うぞ~!」と言うことで向かってみたのですが・・・

あれ?なんか雰囲気が・・・・

・・・・なんと。
これはショック!楽しみにしていたのになあ。
仕方ないので、夕食は網走に帰ってからということになりました。残念。

途中、濤沸湖に立ち寄りました。
ここは、朝、知床に向かう途中に小清水原生花園に立ち寄りましたが、そこのほぼ向かい側にも位置する湖で、小清水原生花園からも眺めることができました。
ちょうど道中ですし、折角なので立ち寄ることに。


案内板にも書かれていますが、ここはラムサール条約条約登録湿地に登録されている湖だそうです。
ラムサール条約と言えば、水鳥の生態系を守るための的なやつでしたよね?
冬にはオオハクチョウが飛来し、餌付けなどもできるそうです。
ガン・カモ類、オオヒシクイ、ヒドリガモ、ミコアイサ、ウミアイサ、オオジロワシ、オオワシ、シマアオジ等、聞いたことも無い鳥ばっかりですが(笑)、それだけバードウォッチングするのにも最適な場所として人気があるみたいです。



また、鳥だけでなくアッケシ草の群生地としても有名で、多くの観光客が訪れるとのこと。
濤沸湖の名前の由来はアイヌ語の「トー・プッ」(湖・口)からだそうです。

濤沸湖
網走市・小清水町(地図
見学自由
駐車場   有り


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