南会津生活記

南会津での日々の〝ひとコマ〟をご紹介しています。
by s-k-y (presented by taito)

晩秋の尾瀬2010 足取り編

2010年11月16日 07時00分52秒 | 尾瀬国立公園
「え~、また尾瀬の写真!?見飽きたな~」と言う方も多いと思いますが、ここのところ撮影行へ出掛けてないのでアップできる写真がこれしかない
ということで、彼此三週間前(10/23-24)の尾瀬の様子となってしまいましたが、今年最後の尾瀬撮影行の写真です。

今回は御池→沼山峠→大江湿原→尾瀬沼テン場泊→夜間踏破で尾瀬ヶ原へ向かうつもりでしたが、肉離れを起した左足の状態が思わしくなく、結局、旧沼田街道を下って七入へ下山というショートバージョン

まずは大江湿原にインです!
草紅葉は白く色褪せ、訪れる人も少なく、カサカサっと枯葉が擦れ音がささやく大江湿原。静かです



何者かの通り道
枯葉では跡が残りやすいですね!はて、何者だろう。。。クマ!?



何とか間に合いました、三本カラマツの黄葉
だいぶ葉が落ちてスカスカになっちゃったけど、三年目にしてようやく見られました



まずはテン場の確保!
寒くもなってきてテン泊客はいないだろうな~と思ったら、テントが5,6張り。みんな高そうなテント。その中にあってヤフオクで3千円で買ったボクのテントはさすがに見劣り!なにせフライシートさえ無いんだから



荷物を置いて身軽になったところで、夕景ポイント探し!
三平下近くで撮るか、長蔵小屋裏周辺で撮るか、風景を愛でながらお散歩です。



結局、長蔵小屋近くで夕景撮影。
あとは夕焼けとなってくれるかどうか。。。結局、この日も空振り。染まりませんでした
ここでhidamariさんとご挨拶、さすが山小屋にジッとすることなく撮り歩きますね



夕景撮影後、お楽しみのディナータイム
この日はそれ程寒くは無く、過ごしやすい夜。でも夜中、安物テントゆえの宿命の結露を拭き取ろうとしたらパラパラ・・・!?結露が凍ってた
過ごしやすいと思ってもそれなりに冷え込んでいたようです。



冷え込みに応じて肉離れを起した左ふくらはぎに違和感が
張りを覚え、ストレッチでほぐそうとするものの改善せず。。。深夜踏破で尾瀬ヶ原へ行き、そこで朝日を迎えたいな~との望みは断念
でも、折角の月夜。尾瀬沼周辺で夜間撮影を楽しみます

気が付けば朝!
朝焼けはわずか、朝霧は出ず。。。
唯一目を楽しませてくれたのは霜



荷物を片付けて七入に向け出発です。
大江湿原、見納めです



沼山峠からシャトルバスには乗らずに旧沼田街道へ
いにしえの旧街道、祠が出迎えてくれます。



ここなら紅葉が残ってくれてるかな~と期待を込め、下っていきます。
ただ、ここのルートは自然の宝庫だけにクマの出現率が高い
川が近くを流れてるため、川の音でクマ鈴の音が掻き消されるし。。。ビビリます。



このルートで最大の見所は〝抱返りの滝〟
いい滝です



途中、数人と遭遇。キノコ狩りとのこと
こういう人たちが通った後に残るキノコは食べられないキノコなんでしょうね!
被写体としてパシャッと撮りながら下ります。



途中、やたらと木が伐採されてるところが
送電線の工事?
お気に入りのルート、残念です



左足の状態を考えると、このルートで帰路についたのは正解だったかな?と無事に七入到着
2010年の尾瀬撮影行、締めくくるのでした






★☆ 晩秋の尾瀬2010(10/23-24) ☆★
EOS650 + EF28-105mmⅡ , EF70-300mmIS , Carl Zeiss Flektogon35mm/f2.4
(CanoScan9000Fで複写)


絵日記(10/23~10/24) 晩秋の尾瀬

足取り編(お古の携帯V601SHで撮影)

三本カラマツ編、 スナップ編、 植物編

夕暮れ編、 夜遊び編、 紅黄葉編

中判カメラ編(Makina67)



★☆ 今までの尾瀬写真index ☆★




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