4.良い人間関係の形成について
職長は、作業者の協力を得て、はじめて職場の目標を達成することができます。
そのためには、職場の一人ひとりと良い人間関係をつくることが必要です。
職場関係の基本は職場の一人ひとりの人間として認めることにあります。
その具体的な事項は、次のとおりです。
① 十人十色というように、職場の一人ひとり皆違うことを認める。
② 個人ごとの特性を知ることが必要ですが、その特性を批判したり評価
したりしないで、一人の人間として敬意を払い、公平に扱うよう心がける。
③ 意見や考え方の対立があった場合は、どこに対立点があるかを明らかに
した上で協調できる解決策を見つけるよう努力する。
④ 良い人間関係をつくるために「傾聴」に努める。
⑤ 対話、話し合いをグループづくりの基本とし、コミュニケーション技法の
習得に努める。
⑥ 褒め方、叱り方の原則を理解して指導する。
職場では「褒める」が7、「叱る」が3ぐらいの割合がよい。
このうち、褒め方、叱り方の原則は、人間関係の形成に大きく影響します
ので、次回に詳しく書きます。
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修了証は即日発行致します!
ホームページはこちら⇒ http://www.t-try.jp/rst/
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そのためには、職場の一人ひとりと良い人間関係をつくることが必要です。
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① 十人十色というように、職場の一人ひとり皆違うことを認める。
② 個人ごとの特性を知ることが必要ですが、その特性を批判したり評価
したりしないで、一人の人間として敬意を払い、公平に扱うよう心がける。
③ 意見や考え方の対立があった場合は、どこに対立点があるかを明らかに
した上で協調できる解決策を見つけるよう努力する。
④ 良い人間関係をつくるために「傾聴」に努める。
⑤ 対話、話し合いをグループづくりの基本とし、コミュニケーション技法の
習得に努める。
⑥ 褒め方、叱り方の原則を理解して指導する。
職場では「褒める」が7、「叱る」が3ぐらいの割合がよい。
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