灼かれ続けるヒロシマから－岩田隆則構成詩曲集－

『灼かれ続けるヒロシマから－岩田隆則構成詩曲集－』
　　　岩田隆則、他（著）/トロイカセンター1980年

音楽の分野ですね。
－－楽譜なども手書きのものが掲載されています。



歌だけでなく、ナレーションがほとんどつけられてあります。

■《原水禁運動》■
告発の戦列に
合唱　広島県音楽サークル協議会
上演　1974.8　被爆29周年原水禁世界大会
　　　　　広島県立体育館
1975.2　'75春闘勝利広島県青年・婦人集会
　　　　　広島市公会堂
1975.5　“広島平和音楽祭”抗議集会
　　　　　広島社会福祉センター
1975,7　広島県青年・婦人平和友好祭
　　　　　大久野島」

第一章《慟哭》
　＝合唱＝《天を撃つな》詩・板谷政典　局・岩田隆則
第二章《人間を返せ》
　＝合唱＝《にんげんをかえせ》詩・峠三吉　曲・岩田隆則
第三章《すわりこみ》
　＝合唱＝《原爆許すまじ》詩・浅田石二　曲・木下航二
第四章《73　ヒロシマの秋》
　＝合唱＝《73　ヒロシマの秋》詩・栗原貞子　曲・岩田隆則
第五章《祈るヒロシマから闘うヒロシマへ》
　＝合唱＝《祈るヒロシマから　闘うヒロシマへ》詩曲・岩田隆則


■《被爆二世》■
灼かれ続けるヒロシマ
　　合唱　広島県音楽サークル協議会
　　　　大阪大学フロイントコール合唱団
　　上演　1975.8　被爆30周年原水爆禁止世界大会
　　　　広島県立体育館

　＝合唱＝《もしや、あなたに》詩曲・岩田隆則
　＝合唱＝《なぜ　うちが死ぬん》詩曲・岩田隆則
　＝合唱＝《ヒロシマ　ナンテ　シラナイ》詩・的場よしお　曲・岩田隆則
　＝合唱＝《今からでもおそくない》詩曲・岩田隆則

■《風化とヒバクシャ》■
人間が生き続ける為に
　　　合唱　広島県音楽サークル協議会
　　　上演　1976.8　被爆31周年原水爆禁世界大会
　　　　　　広島県立体育館

　＝合唱＝《今年も夏が来ました》詩曲・岩田隆則
　＝合唱＝《にんげんをかえせ》詩・峠三吉　曲・岩田隆則
　＝合唱＝《しのびよる》詩曲・岩田隆則

■《朝鮮人被爆者》■
無告の谷間から
　合唱　広島県音楽サークル協議会
　上演　1977.8　被爆32周年原水禁広島大会
　　　　広島県立体育館
1977.10　第1回ヒロシマ文化の夕べ
　　　　広島見真公堂

　＝合唱＝《アリラン》朝鮮民謡
　＝合唱＝《怨念のクサリ》詩曲・岩田隆則
　＝合唱＝《これで　なんもかも》詩・朝鮮詩　曲・岩田隆則
　＝合唱＝《地獄》詩曲・岩田隆則
　＝合唱＝《祖国（くに）をうたう》朝鮮民謡
　＝合唱＝《無告の谷から》詩曲・岩田隆則
　＝合唱＝《民主主義よ万歳（マンセイ）》詩・金芝河　曲・市野宗彦、岩田隆則

■ヒロシマというとき■
　合唱　広島県音楽サークル協議会
　上演　1978.8　被爆33周年原水禁ヒロシマ大会
　　　　広島県立体育館

　＝合唱＝《ヒロシマというとき》詩・栗原貞子　曲・岩田隆則

■《栗原貞子詩集より》■
未来はここからはじまる
　制作　ヒロシマを主題とする創作合宿
　　　　広島音楽サークル協議会
　　　　日本音楽協議会
　合唱　広島県音楽サークル協議会
　上演　1979.8　被爆34周年原水禁広島大会
　　　　広島県立体育館

　＝合唱＝《わたしたちは》詩・栗原貞子　曲・窪田聰
　＝合唱＝《ニッポン　ピロシマ》詩・栗原貞子　曲・岩田隆則
　＝合唱＝《死んだ少女のこえ》詩・栗原貞子　曲・岩田隆則
　＝合唱＝《焼けた紙幣で何が購入える》詩・栗原貞子　曲・岩田隆則





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