ティアドロップ トレーラー キャンパーの自作日記

Teardrop Trailer Camperの作製を設計から作業をずっと記録していきます。完成後はキャンプ記録です!!

バッテリー設置に関してのリサーチ、其の三

2018年01月08日 | Teardrop Camper
バッテリーに関しては大部分考えが纏まって来たように思いますが、まだまだ全体のシステム的には考えることが残っています。

「既存のPD4045にどのようにして接続するのか?」多分コレが一番大きな課題だと思います。

前の写真を引っ張り出してPD4045をもう一度思い出してみます。まずが全体図。なんとなく蓋を開けて途方に暮れたのを覚えています。


次が左半分のDCサイド。


次にバッテリーを繋ぐターミナル。ちょっとターミナルで隠れてしまっていますが、ボードにBATTERYの文字が見えます。左の何も繋がっていないターミナルにバッテリーのマイナスからの線をつなぎます。その右横のL字のバーがつながっているターミナルにバッテリーのプラスからの線をつなぎます。プラスサイドにはバッテリーのすぐ近くにフューズを付けます。


コレでキャンパーが電源につながっている間は充電され、繋がっていない間はバッテリーから電気が供給されるはずです。


後は牽引中に車から線を繋いでバッテリーを充電する方法です。
詳しいことは作業する時にまた調べますが、10ゲージを使って車のバッテリーからトレーラーのバッテリーをつなぎます。車のバッテリー側にフューズを付け、結合部には既存のトレーラープラグの1カ所を使います。このシンプルな方法で車を長時間使わない時はトレーラープラグを外しておけば、車のバッテリーが上がってしまうことは無いはずです。