ティアドロップ トレーラー キャンパーの自作日記

Teardrop Trailer Camperの作製を設計から作業をずっと記録していきます。完成後はキャンプ記録です!!

バッテリー設置に関してのリサーチ

2018年01月05日 | Teardrop Camper
明けましておめでとうございます。
いつの間にか年が変わってました。歳を取ってくると時間がすぎるのが早く感じるとは言いますけど、半端ないですね。
昨年は激動の一年だっとので、今年は少し落ち着いてキャンプにもっと行けると良いと思っています。
新年に家族一人一人抱負を発表したのですが、親二人が「健康に…」と言う重要ですけどありきたりな豊富に対して、長男は「もっとキャンプをする」と言う頼もしい抱負でした。これは親としては叶えてあげないといけないですよね。
ちなみに長女は「一人暮らしがしたい」でした。夜一人で寝るのも怖いくせに何ともマセた抱負です。

さて、キャンパーに関して今年最初の投稿です。
昨年Boondockキャンプに関して少し書きましたが、FacebookのBoondockキャンプコミュニティーにも加わったりして妄想を膨らませています。

ウチのキャンバーは未だにバッテリーは設置されておらず、まともにキャンプしようと思えばサイトに電源がある場所に限られてしまいます。家族全員でキャンプするとなればあまり文明から離れられないでしょうから充実したサイトで問題ないのですが(と言うか充実していないとキャンプさせてもらえない)、例えばソロキャンプや長男との男キャンプなどはそこまでこだわらないと思います。

バッテリーは設置出来るようにスペースは確保してあるのですが、正直言って何をベースに設計したのかがイマイチ覚えていないので、もう一度考えてみたいと思います。

まずは必要となる消費電力の計算です。
1)LEDドームライト(キャビン)×2個 =    0.35w×2 = 0.7w = 0.06a
2)LEDリーディングライト(キャビン)×2個 = 0.35w×2 = 0.7w = 0.06a
3)LEDナイトライト(キャビン) =       0.95w = 0.08a
4)iPhone充電 =               1.0a
5)iPad充電 =                1.0a
6)ベントファン =              0.2a×2 = 0.4a
7)ヒートブランケット =           4.6a
8)12V ファン(夏季のみ) =          0.5a
9)USB ファン(夏季のみ) =          0.3a
10)LEDドームライト(ギャリー)=       0.35w×2 = 0.7w = 0.06a

ありえないですが、これらを全て同時に使ったとすると、合計は8.06aとなります。これだけだと大したことはないですね。
ちなみに12Vのクーラー型の冷蔵庫をは45w程度らしいので、3.75aとなります。

バッテリーはAGMタイプのグループ24だとアンペア時が約80AH、グループ27だと約100AHとなります。(それぞれのアンペア時は20時間レート)電気をつけっぱなしにした場合、グループ24だと約9.9時間、グループ27だと約12.4時間バッテリーが持つ計算となります。けどまぁ実際にはバッテリーを空にすることは行けないので、50%程度を限度とすると4~5時間がリミットとなりそうです。
冷蔵庫を使う場合はソーラーパネルや発電機何かが必要でしょうね。まぁ冷蔵庫と言ってもかなりの値段がするから買えないだろうから問題ないのですけど…

考えられるバッテリーサイズは二種類。グループ24と27です。それぞれのサイズは以下の通りです。
まずは27。12.01”×6.36”×8.93”(305x162x227)。重さは62パウンド(28kg)。

次は24。10.22”×6.37”×8.93”(260x162x227)。重さは56パウンド(25.4kg)。


バッテリーの収納庫は入口の部分の切り口が約11.75”×7.125”×9.5”(299x181x241)です。もう少し大きくても入口を広げれば入るでしょうが、最初のバッテリーは色々と問題が起こると思われるので、小さいので良いのかなと思っています。けど寸法よりも重量の方が問題かと思ってます。軽い方でも25kgってすごいですよね。まぁそれを考えて車軸に近く来るようにしてあります。実際は車軸よりも後ろ側なので、トングウェイトが軽くなるのかな?

まだまだ調べることはあるのですが、長くなるので続きはまた今度にします。