Ｌｅｔ’ｓ サンドブラスト（前編）

エアコンプレッサーの不調で昨年から延び延びになっていたサンドブラスト作業をやりました。ボチボチ塗っておかないといけない部品もあるので。

　　　　

　　　　

　　　　

とりあえずやらなきゃいけない部品第一弾はこんな感じ。特にテール部などもう一度塗りなおす箇所がメインです。あとはフォーク部やメーター取り付け部など。けっこう汚く磨くのも手間な部品ばかりです。

　　　　

空気圧は５ｋｇｆくらいないとなかなか綺麗に仕上がっていかないのですが、やはりそこはちょっと大きめ（エアタンクも４０Ｌ程）でも、１００Ｖ電源のコンプレッサー。圧力を５ｋｇｆ位でで維持しながらとなると、１０秒吹いたら１０秒は休まないといけません。
しかもついつい夢中になって１時間くらい作業をしていると、コンプレッサーがオーバーヒートで止まってしまいます。ほんとに気長にボチボチと作業をする感じで。
　
　　　　

音がうるさいので会社の駐車場でやっていたのですが、ある程度まで仕上がったので帰ることに。で、帰りにバイク屋さんに寄ってちょっと気になったところをやっておこうとエアを借りたのですが・・・やはり圧力が違う（１０ｋｇｆくらい出てた？）。一気に作業が進みます。やはりサンドブラストはエア圧だな～。
それでも連続運転はしてはいけないそうで、大型コンプレッサーでエアタンクが大きいほど圧縮機が連続運転しなくて済むので、作業的には連続して出来るということになりますね。
あと・・・やはり問題になったのは安物のサンドブラスター。作業自体には問題なかったのですが、バイク屋さんで強烈にエア圧かけてやると、あちこちから吹いて付近一帯が真っ白。自分自身も真っ白になりました・・・。このあたりはそこそこいいものじゃないと必ずエア漏れ（＝サンド漏れ）はしそうですね・・・。

　　　　

とりあえずサンドブラストをかけるとビックリするほど綺麗になりました。表面は微妙にざらついた感じで、塗料の食いつきは良さそう♪


次は前後のドラムをやって、その次にエンジンの各パーツをサンドブラストしようと思います。エンジンの各パーツやるときは絶対に１日がかりだな・・・。