私の温浴(1411) 乳がんが多いのは、わきに近いところ

乳がんがいちばん多いのは、わきに近いところ。しこりを見つける時には、乳首を中心にしおっぱいを4等分に分け、外側の上にあたる部分を、とくに念入りにさわるようにします。一番脇の下に近い部分です。乳がんの約半分は、この部分に発生することが分かっています。

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温浴で身体を温めましょう！

私の温浴(1410) しこりは、触って硬いのが特徴です

下向きになってさわるとわかりやすい。わかりやすいのは、四つんばいになって、おっぱいが下に下がったところを触るやり方です。こうすると、乳腺部分がぶら下がるので、胸筋や助骨ともはっきり区別ができます。乳がんのしこりは、触って硬いのが特徴です。

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私の温浴(1409) 両手を上げたバンザイの状態で見る

バンザイの姿勢で左右の違いなどをチェックする。両手を上げたバンザイの状態でおっぱいを見ます。左右を見比べて、違いがないかどうか調べましょう。皮膚にただれや湿疹、色のかわったところがないか、などといったこともチェックします。わきの下のおっぱいの横にリンパ腺の腫れがないか確かめます。

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私の温浴(1408) おっぱいは生理直前に一番大きく

おっぱいは、ホルモンの影響を受けて生理直前に一番大きくなり、そのときしこった感じがしがちです。チェックは生理終了直後にやるといいでしょう。

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私の温浴(1407) しこりがあっても普通は痛みはない

簡単にわかるしこりの発見方法。乳がんはしこりがあっても、普通は痛みなどの症状はありません。必ず「自分でさわる」を月に一度は習慣づけましょう。慣れない人も、この方法なら簡単で確実、入浴前の裸のときにさっとできます。

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私の温浴(1406) 見つかるしこりの90％は良性です

乳がんは、自分で発見することができる唯一のがんです。早期で発見できればほとんどおっぱいをとらすに取らずにすむようになりました。おっぱいに見つかるしこりの90％は良性ですから、たとえしこりを見つけても乳がんでないほうがずっと多いです。怖がらず、しこりを早く見つけることが何よりです。

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私の温浴(1405) 医師と充分話し合って最良の道を

治療法は、自分のライフサイクルと照らし合わせて決める。とはいっても、方程式を解くように同じ答えが出ないところは、なかなか理解や納得のいかない部分もあるでしょう。でも病気をネガティブにとらえるのではなく自分自身の体と人生を見つめ直し、医師と充分話し合って最良の道を選択しましょう。

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私の温浴(1404) 長い人生の中でどのような状況か

同じ病気でも、人によって治療法は異なります。婦人科の病気の場合、同じ病気だからといって、治療法が必ず同じものになるとは限りません。というのも、その時その女性が、長い人生の中でどのような状況にいるか、ということが、治療法を大きく左右するからです。

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私の温浴(1403) 筋腫の芽で再発することがあります

核出術は子宮は残るので、妊娠・出産は可能ですが、目に見えない筋腫の芽も残すため、再発することがあります。一方全摘術は、生理や筋腫のつらい症状がなくなり、卵巣は残すのでホルモンの支障もありませんが、妊娠・出産はできなくなります。

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私の温浴(1402) 不妊や流産の原因と考えられる場合

過多月経や痛み、貧血がひどく、日常生活に支障があったり、不妊や流産の原因と考えられる場合には、筋腫だけを取り除く「筋腫核出術」や、筋腫とともに子宮をとる「子宮全摘術」を行います。

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