天と地の間

クライミングに関する記録です。

一年ぶりの本匠、遊歩道

2011年07月19日 | フェース
久しぶりの投稿。
肩を痛めて以来、満足なクライミングができなかったが、このところ、少しは改善の兆しが見え始めてきたので、比叡のボルダーに行
こうと計画した。しかし、どうも宮崎北部は雨模様。ということで、連休の中日の日曜日は一年ぶりに本匠の遊歩道へと行くことにした。
相方は、最近、力を付けつつあるS田君。遊歩道に行くと久留米方面から6人ほどが来ている。連休の中日であるが意外に少ない。やはり、
台風の影響だろうか。


久留米からの来ていた人。
腰につけたタオルはちょっと。。。


アップ2本の後、S田君が11のルートに取り付く。遊歩道は初めてとあって、最初は手こずっていたが3便目にあっさりレッドポイント。
私のほうは、11dのルートをかろうじて完登。その後は、肩のことを考え、来ていたメンバーを誘ってディープ・ウォーター・ソロを楽
しむことにした。川が浅かったために3~4mほど登っては川に落ちるクライミングを代わる代わるおこない、実に楽しいひと時であった。

川遊びをやったメンバーのうちには、ポケットに携帯を入れているのをうっかり、忘れて泳ぐという人も。あわてて乾かしていたが、無
論、復旧は不可能だろう。ディープ・ウォーターをするときは、ポケットはくれぐれも確認しましょう。

その後、パンツが乾くのを待って、12aのルートに取り付いたが、泳いだ後は当然、体が重く、核心でテンション。
ほうほうのていで終了点にたどり着いた。登る前から、結果は分かっていたが、暑い日はこういう楽しみ方もいいものだ。
一方、2本目の11のルートに取り付いたS田くんは、3便出して、出だしの核心をこなしきれないため、今日は無理だろうと思っていたとこ
ろ、帰り間際にレッドポイント。出来過ぎの遊歩道デビューとなった。今後が楽しみだ。

久しぶりの遊歩道は持久力の衰えを感じた日となった。知りすぎているエリアは、モチベーションが上がらないために、あまり行かないよ
うにはしているが、持久系のトレーニングと割り切り、たまには行くように心がけよう。







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