天と地の間

クライミングに関する記録です。

久しぶりの岩

2010年03月24日 | フェース
お富を誘って、日向神のバルコニー2エリアは来た。このエリア、3回目である。

まともに外でクライミングをするのは2ヵ月半ぶり。彼女はリードは4ヶ月ぶりとか。
アップに10cのルートに取り付いたが、昨日の雨で岩はまだ完璧に乾いておらず、くわえて久しぶりのリードのために動きが非常に硬いの
がわかる。
 一方、お富のほうは、アップはトップロープでするという。やはり、久しぶりとあってビビっているようだ。

アップの後、以前、取り付いたことのある11cのルートに行ったが、ムーブをすっかり忘れており、どテンション。
2便目は核心を越えたところで足が外れてしまい、1テン。いつもながら詰めが甘い。核心のムーブだけしか触らなかったのが災いした。
で、3便目はどうかというと、岩が熱くなり、滑りのためにヌンチャクをつかみながらやっとのことで終了点へたどり着く有様であった。

2ヶ月半も外で登らないと、持久力はおろかメンタル面でも恐怖への耐性がかなり落ちるものだ。

この日は連休最終日の月曜日で快晴、土日の天気が悪かったとあってかかなりのクライマーが来ていた。駐車場には20台ほど停まっていただろ
うか。日向神でこれだけの車を見たことは、近年なかったように思う。



コメント
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