駅長のひとりごと2。

社会人野球マニアッキーな駅長の、日常のつぶやきごとです。

トップ写真変えました。

2007-03-12 00:45:30 | 野球。
……








ツッコミ無用です!!!!!!(笑)










ま、どうしてこの写真を載せようと思ったのかというと。




この間のスポニチ大会1日目、ふと思い立って、ロッテ浦和球場へ行ってみようと思ったんです。

普段は滅多に乗らない埼京線に乗ってしまったのが、偶然の始まり。




何か、練習やってたんですよ

しかも、渡辺俊介さんとか小宮山さんとか、今江君とか、あと小野さんや清水さん。




……有名どころばっかりいるよ?

フシギの世界に入り込んじゃった?

ココハドコ? ワタシハダレ?!




で、近くに住んでいる友達を慌てて電話で呼び出して、ぼーーーーーっと練習を見ていたら、つい最近まで日立にいた、荻野君を発見。




ブルペンでも投げていたので、写真を撮ってきました。
表紙に使ってる2枚目の写真は、この時撮ったものです。




同じタテジマのユニフォームだけど、比べてみると、やっぱり違う。
(当たり前か)



この時彼が、目指してた世界に飛び込んだんだなあ……という実感が湧いてね。
それで思わず、表紙にしちゃったわけです☆



さあ、信越からも、こうやって新しい世界に飛び込んでくれる選手はいないかなぁ~~~~?!

「楽しむ」こと。

2007-03-11 00:06:57 | 野球。
サブローさんのブログを見て、今日見てきたこととかぶることがあったので、書き残しておきます。



今日は、日立野球部の練習見学を、お友達と一緒にしてきました。



印象的だったのが、選手たちの明るい声。
特に黒羽君は、いっつも元気のいい声を響かせてます。



その一方で、守備練習が終わった直後、黒羽君がキャッチャーの子達を集めて、ボールを受けた後のブロックの仕方について、自分から見た感想を交えて講義してた。

気がついたことは、ポジション云々に関係なく、すぐに伝える。
なかなか出来ないことだけど、これってものすごく重要なことだと思う。



そしてバッティング練習が始まると、黒羽君は、高校の後輩・田中君とバッテリーを組んでた。



「ぎゃはは!」という声が何度も響いてたから、何じゃ?と思ってよく様子を見てみると……



「1死満塁」など、場面を想定したバッティング練習をしていて、黒羽君がバッターに真剣勝負を挑んでたのでした!

しかも、いい球なげるのよ。これが☆
スライダーもキレてました。



「おぉーい!またゲッツーかよ!」
「フライだー。」
「よーし、追い込んだぞぉ~~♪」



などと、笑顔で言いながら球を投げ込んでいく黒羽君。
キャッチャーの田中君も「○○(バッターの名前)に勝った!!」と、嬉々として大はしゃぎ。





この様子、野球を知らない人が見てたら「何?あのはしゃぎよう…」と思うかもしれないけれど。
彼らは、やるべきことはキチンとやっています。
もしこれが「おふざけ」や「気の緩み」からくるものだったとしたら、監督が一言諭しているでしょう。



「やるべきこと」を、ただ淡々とこなすんじゃ、辛くなることだってある。
だからこそ、彼は楽しみながら練習をこなす工夫をしてるんだろうなー…と思った。



この意識は、きっと試合でピンチに立たされた場面でも生きるんだと思う。



辛い状況を、ただ「ツライ」と捉えてしまったら、苦しさだけが残る。
けれど、その状況を「楽しみ」として捉えられるような考え方を、常日頃していれば、この辛い状況も「心地よいプレッシャー」として感じることだってできるかもしれない。



どんなことにだって、壁は立ちはだかる。
ただ、その壁を「障害」として考えるんじゃなくて、「自分が成長するための糧」だと思えたら、モチベーションだってずいぶん違ってくるんだろうね。





普段からそういう考え方を持って、黒羽君は野球を楽しんでいるんじゃないかな。
そう思った午後のひと時でした。