昨日の晩(正確には今日の午前)は、地震に始まり、ネコの鳴き声、そして明け方にもう一回ネコの鳴き声で起こされた!!!!!!!(-_-メ)
と言うわけで、1日寝不足……
帰り間際になってカレンダーをふと見てみたら、今日が6月20日だってことに気がついた。
ああ、あれからもう6年になるんだ……
6年前の今日は、あるチームの『歴史』が閉ざされた日。
そのチームは、NTT信越。今はクラブ化して活動を続けているけれど、当時はクラブ化の予定はなくて、この都市対抗が最後の舞台になるはずだった。
1999年6月20日、同じ境遇に立たされていたNTT北陸と対戦して、延長戦の激闘の末、敗退。
誰もが「これでお別れだ」と思った。けど、やはり野球への思いを断ち切れず、8月にはクラブチームとして再出発を果たす。そして、チームの歴史は現在に至る。
もしこの時、NTT北陸に勝って、決勝でも勝ってドーム行きを決めていたとしたら……
きっと選手自身も「最後の年にドームへ出られた」と納得して、クラブチームを興すなんてこと考えなかったかもしれない。
(現に、NTT北陸はクラブ化したんだけど、年内に休部になってたし)
今、私の好きな『NTT信越クラブ』があるのは、きっと選手たちと、周囲の人々が存続へ努力してくれたおかげ。この思い、絶やしちゃいけない。
そして、チームの歴史が一旦途絶えた球場で、今度こそドーム行きを決めてほしい!!
絶対ドームへ行くぞ!!