秋が終わる頃

　山の秋は、足早に過ぎ行き、冬の足音が、聞こえてきそうな

少し淋しい風情です。
　
けれど、こんな季節の変わり目が、とても美しく感じられます。

若い頃には、無かった美観で、年を重ねていくのも、悪くないかな？　などと

感慨ひとしおの時を、過ごして来ました。

	朝は、霜が降りています。
でも薪ストーブの、おかげで部屋は暖か。
	友人の家の手作りオブジェ
クロッカスの球根を植えています。
見事な、蔓梅もどきの、ある散歩道 　霜の降りた日はとても暖かく 　美しい青空です。

憧れのお姉さまが、作るキルト

私の周りには、少しだけ年上の、なんでも出来る(多分）センスのいい方々が、

いらっしゃいます。

生活を、楽しみつつ（きっと、悩みや、悲しみもあるのでしょうけれど）

優雅に、毎日を過ごしている未亡人の、彼女も、その一人です。

たくさんの作品の中から、最近の物をしてみました。

	色あいが、優しくて
人柄が想像できそう

益々の、ご活躍を期待致します。

ちょっと、九重へいってきます。

連休を利用して、子ども達が九重へ行くので、同行することになりました。

運転もせず、着いたら、ストーブの前で、ボーっとするか、炬燵で横になり

雑誌でも見るか、暖かければ、散歩するか、そのどれかしか、しないつもり。

後は、ひたすら温泉に、浸かって来ます。

少々、疲れましたので、ほっと様の言われるように、非日常が、必要みたいです。

ブログの更新も、おあずけ。

行って参りまーす。

まったく関係ないけれど 猫も療養中です

きれいに出来ました(o^-^o) ウフッ

今年の秋も、我が家名物吊るし柿の出来上がり。

うちの旦那さんが、一人で丁寧にむき、私は蔕取りに甘んじました。

私がむくと、いまいち　だそうです。



覚えていらっしゃいませ

私を、コケにした罰に　美味し～い干し柿になった、あかつきには

ゲップがでるまで、食ってやる

うふ♪(*￣ー￣)ｖ

母の場所

私の母は、今、老人介護施設に、お世話になっています。

歩けず、目も辛うじてしか見えず、耳も、もしもしホーンでやっと聞こえる程度。

おしゃべりだったけれど、今は静かです。

訪ねて行くと、ありがとうと言って、私の手をしっかり、いつまでも握っています。

いつも、切ない気持ちで、後にする母の居る場所です。

	ベッド横の窓から見える景色 ガラスに貼られた折り紙の木
	母のベッドです。
	いつも優しい母 来年、90才です。

おめでとう。

皆で、行くよ。