デエタラボッチの意味(日本各地での説話の骨格) 2004-07-28 11:53:30 | 言語 デエタラボッチ.. デエタラボッチは多々良坊、多田良法師などと漢字化もされて いますが、話の骨格は共通してます。...巨人で荷物縄で山を運ん でいたが、縄が切れ山を落とした、そこで地ダンダを踏んで悔し がった。彼の足跡は湖になった。...これは造山の隆起と陥没によ る湖の形成で、天変地変です。 アイヌ語でタラは荷物縄のこと、世界の各民族の否定詞は牛神、 梟神、とダラ、タラと呼称されている月 . . . 本文を読む