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ある日、スーパーで買い物中にレジを済ませ袋に商品を入れながら
何気なく掲示板を見ていた。
少年野球のチーム募集やら、奥様サークルのお知らせと共に
子猫の里親募集のチラシがあった。
「四匹の子猫を保護しています。欲しい方は…」
可愛い子猫の同じ写真が四枚配置してある。
早く里親が見つかると良いなと思って住所を見ると
『虎千代』達の居る段ボールハウスから近い。
子猫の写真は『虎千代』にそっくりのキジトラだ。
『夜』が産んでもキジトラは産まれるはず。
もしかしたら、
『夜』の子猫達は里親を探してくれる優しい人に
拾われたのかもしれない。
勝手な想像だが、一瞬そんな考えが頭をよぎった。
その子猫が『夜』の子猫とは違ったとしても、
その掲示板を見て微笑ましい気持ちになれたのは事実だ。
人は意識レベルで繋がっているという。
最北に生息するサルが、川で食べ物を洗って食べるという行為をしたら
その日の内に、最南端のサルが食べ物を洗って食べ始めたという話を
聞いたことがあると思う。
言葉もない、距離も離れたサル同士が意識で繋がっているのなら
言葉を持つ人間だってそうだろう。
少子化に始まり、あらゆる犯罪に事件…
人も意識で繋がっているからこそ
悲しみの「不の連鎖」が広がるのかもしれない。
不安が支配するこの時代、
世の中を良くするたった一つの魔法があるとしたら
私達、一人ひとりが持つ「意識」だけなのかもしれない。
今日は何位?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/ba/00823d9b5dcc898549eecf10c05d44db.png)
確かに私達人間も防衛本能とか言うものがあるはず。
それがこの「意識」というものならば、
もう一度、ちゃんと考えるべき問題だと思います。
責任を持つ行動をとってくれたのは、
すごくうれしいことですね。
どこの子猫にせよ、そう思います。
ところで。
この地球がひとつの有機体だとすると、
人も動物もすべてが繋がって
形を成しているのかもしれませんね。
個々に意識は持っていますが、
次々生まれて滅していくのは
新陳代謝する細胞のようなものかと。。
おサルの話。芋を洗う話でしたっけ。
聞いたことある気がします。おもしろいですね。
間違った方向に進んでいる事は明らかですね。
危機感というのは、意識は意識でも無意識の領域。
個を守る防衛本能に近いのです。
族(種)を守る防衛本能を忘れてきているのかもしれません。
新陳代謝する細胞は何を減らし、何を増やして
進化して行くのでしょう。
この温暖化、
地球が怒って熱を帯びている気がしてなりません。
出来たのかもしれないですよね。
以心伝心なんて言葉もあるぐらいだから
誰だって出来る可能性はあるのかも。
今は悪いイメージばかりが飛び交ってる気がしますね。
心を読んだりってことが出来なくても、
人の表情って見ただけで気持ちが伝わる。
知らない人とすれ違うだけでも
その人がムッとしてると、やっぱりいい気はしない。
そういうのが積み重なるのも
あんまりよくないんだろうなー。
いつもニコニコ、常に楽しいことを考えるっていうのは
自分にも周りにもいいことなのかも。
そう悪い事ではないはずなんですよね。
でも、できるだけ良い事を妄想できたら
何かが変わって来そうです。
出来ることなら不幸の伝染でなく、
幸せの伝染をしたいですね。
荒々しい世の中だからこそ、小さい好意や善意が身に沁みます。
優しい人の心が見えると嬉しくなります。
小さな幸せが集まって大きな平和が出来るのかも
知れませんね。