コエトオトからはじまる

コエトオトが発信する、発見と創造のブログですコエトオトのパフォーマンスをお見逃しなく!

Peace Music Festa ! Tシャツ

2009-09-27 08:49:15 | お知らせもの
先日行われた
Peace Music Festa!'09 from宜野湾
で発売されたTシャツが
ただいま好評継続発売中です。


~わったー地球(しま)は わったーが守る~


イベントは終わっても
そのスピリットの伝播はつづく・・・

賛同してくださる方は
どうぞお買い求めください。
   ↓
  こちらをクリック!




連休も終わり・・・

2009-09-24 02:07:15 | はしやすめ



「秋分の日」は、世田谷の馬事公苑では
「愛馬の日」でした。

たくさんのお馬さんが馬場を駆け回るなか、
脇にある公園にはこんな動物たちが・・・!?

さて、動物は何匹いるでしょう?(^^)


連休のド真ん中に美容院へ行ったら
意外に混んでました。
この連休、みなさん案外、外出はしなかったのかしら・・・

そんなこんなで秋も深まり
まもなく中秋の名月ですね。
今年は10月3日ですーーー。





映画『葦牙(あしかび)』こどもが拓く未来

2009-09-20 09:52:09 | 朗読あれこれ


「葦牙(あしかび)」とは葦の若芽のことです。
春になり、水辺の葦が芽吹き
水面にそのとがった新芽が点々と顔を出します。
この言葉の始まりは古く、古事記にも
「葦牙の如く萌え騰れる(あしかびのごとくもえあがれる)」と
神々の誕生が記されています。
「葦牙(あしかび)」は生命力の象徴なのです。
子どもたちは毎年、息づく葦のごとく、力強く生きています。

          映画『葦牙』オフィシャルサイトより



この映画は、岩手県盛岡市にある児童養護施設
「みちのくみどり学園」で生活する子どもたちを記録したものです。

虐待などが理由で、
親元から離れて暮らさねばならないーーー。

こころに傷を負ったであろう子どもたちに
わたしならどうしてあげられるだろうか。



街や電車のなかなどで、赤ちゃんや小さい子どもが
親を一生懸命頼って
わらったり泣いたり話しかけたりするのを見かけると
何とも云えず微笑ましく思います。

あぁ、この子たちにとって親は、
自分の世界、そのものなんだなと感じます。

それが、いつ、何がきっかけで
その“絶対愛”のバランスが崩れるのでしょう?

親が、おとなたちがすべてである子どもたちを
責めることはできない。
やはり、おとなに責任があるとしか思えない。
親だけでなく、おとなのみんなに。


どんな状況にあっても子どもは子どもで、
成長途上にあるがゆえの不安定さとかわいらしさがあります。

この映画『葦牙(あしかび)』は、
全国で上映の機会を募っています。
子どもたちのプライバシーを守るために
スクリーンでのみ上映を許可された作品ですから
DVD化したりテレビ放映はないそうです。

「葦牙(あしかび)」のサイトをみていただいて、
自主上映などで多くの方にごらんいただけることを願います。

直近では、9月27日(日)午後2時から
川崎市アートセンター
小池征人監督らを迎えての上映会がありますので、
お近くの方は是非。



秋の七草

2009-09-14 14:53:00 | 朗読あれこれ
                  「季節の花300」より


きのう、関東のお天気情報で
「埼玉県の熊谷でススキが開花」
と伝えていました。

秋の七草の季節なんですよね~。

春の七草は覚えていても秋の七草ってなんだったけ・・・


秋の野に 咲きたる花を 指(および)折り かき数ふれば 七種(ななくさ)の花

萩の花 尾花 葛花 瞿麦の花 女郎花 また 藤袴 朝貌の花
(はぎのはな おばな くずはな なでしこのはな
 おみなえし また ふじばかま あさがおのはな)

・・・と、万葉集で山上憶良が詠んだのだとか。
このままじゃ、春の七草、
「セリ なずな ごぎょう はこべら ほとけのざ すずな すずしろ」より
リズムがいまいちで覚えにくいなぁ(^^;

リズムだけ考えて覚えるなら
「はぎ くず すすき おみなえし ききょう なでしこ ふじばかま」
なぁんてどうでしょう?(笑)

ちなみに「尾花」がススキ。
朝貌は、桔梗とも朝顔とも木槿(むくげ)とも云われるそうですが、
どうやら桔梗を指すよう。


いまはそうそう秋の七草すべて見かけるなんてことはむずかしいでしょうねぇ。


9.21 Peace Music Festa !

2009-09-10 21:19:33 | お知らせもの



民主党、社民党、国民新党が連立政権の樹立で合意し、
民主と社民の間で隔たりが大きいと云われていた外交・安保に関して

「沖縄県民の負担軽減の観点から、日米地位協定の改定を提起し、
 米軍再編や在日米軍基地のあり方についても見直しの方向で臨む」

と、連立の合意文書に明記されました。
                  09.09.10日本経済新聞朝刊を参考


そんなニュースの伝わるなか、普天間基地のある沖縄県宜野湾市で
今月21日(月・祝)、
音楽やアートの力で、沖縄の基地問題を動かそうというイベント、

『Peace Music Festa ! '09 in 宜野湾』

が開かれます。

誰が言い出したのか、この週はシルバーウィークなる連休。なので
お時間がある方は・・・などと軽々しく勧誘(笑)できませんが、
諦めかけていた皆さんに朗報!というイベントスタッフのブログもあったりしまして、
現地ではホスピタリティにあふれているようです。

偶然、連休中に宜野湾市近郊にいる人、
またイベントには行けないけれど基地問題に関心のある方は、

『Peace Music Festa!’09 from 宜野湾~わったー地球(しま)はわったーが守る~』

このサイトをスタート地点に
いろいろと調べてみるのはいかがでしょうか?






重陽

2009-09-09 02:20:54 | 朗読あれこれ
                       シュウメイキク~秋の花写真集より~



きょうは九月九日。
九がふたつ重なるのです。

一桁の数として最大の「九」が重なることは
とてもめでたいわけです。

重陽の節供。菊の節供。

江戸時代には五節供(人日、上巳、端午、七夕、重陽)をしめくくる節供として
大いに盛んだったそうです。

伝来元の中国では、長寿を祈る風習があったといいますから
みなさん、しずかに自身と家族の健康と長寿を
祈りましょう。





朗読劇『The Message from Gaza』

2009-09-05 16:33:03 | お知らせもの


下記のようなお知らせが舞い込んできましたので
お伝えしますね。
お近くの方、足を運んでみてはいかがでしょうか。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

京都の岡真理です。

来る9月11日、京都出町柳のカフェ「かぜのね」で、
市民有志によるガザの朗読劇『The Message from Gaza-ガザ 希望のメッセージ-』
を上演します。

ぜひ、この機会に、「肉声の力」をご体験ください。
以下、詳細です。

お知らせ
●*○*●*○*●*○*●*○*●*○*●*○*●*○*●

朗読劇 「The Message from Gaza
            - ガザ 希望のメッセージ-」
      9.11 at かぜのね
             
●*○*●*○*●*○*●*○*●*○*●*○*●*○*●

 と き:2009年9月11日(金)
      開場 18:15 /  開演 19:00~20:30
     ※書籍やパレスチナの刺繍製品も販売いたします。

 ところ:多目的カフェ「かぜのね」 
        出町柳駅(京阪・叡電)より東へ進み、1本目の路地を下る
        (両駅より徒歩1分)。
       「かぜのね」サイト075-721-4522

 出 演: 「国境なき朗読者たち」

 参加費:学生300円 おとな500円

※会場の都合により、参加ご希望の方は下記へご予約ください。先着25人。

 主 催: つばめクラブ
      メール keukmi@yahoo.co.jp / 電話 090-3286-0523 (あんどう)


◆◇ Why we wanna play? ◆◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


昨年暮れから1月にかけて、ガザがイスラエルに攻撃されました。攻撃は日々、
エスカレートし、ついには水をかけても鎮火せずに皮膚を焼き続ける白リン弾まで
使われました。150万もの人々を出口のない空間に閉じ込めて袋のねずみ状態
にして一方的に破壊し殺戮する。そんな信じられない攻撃にガザの人びとは3週間にわたり
見舞われたのです。1400もの命が奪われ、大勢の人々が傷つきました。
そうして初めて、私たちは、「ガザ」に出会った…。

ガザの住民の大半が難民たちです。難民となってこの61年のあいだに、彼らは
パレスチナで、レバノンで、ガザで、まるでエンドレス・フィルムのように、繰
り返しこのような破壊と虐殺を生き続けてきました。

破壊と虐殺のなかで、みずからの命を賭して、今、そこで起きていることを世界
に知らせようとした人たちがいました。そこには、この現実を知れば、人は決して
こんなことを許しはしないという思いがこめられています。それは、この信じがたい
殺戮のなかにあって、それでもなお、人は決して他者の痛みを見捨てたりはしない
というメッセージ、人間が善なることを、世界が善なることを信じる、希望の
メッセージです。

「忘却が次の虐殺を準備する」――韓国のある詩人の言葉です。
あれから8ヶ月がたって、ガザはもう報道されません。
ガザは再び忘却の淵に沈もうとしています。忘却にあらがい、このエンドレス・
フィルムに「ジ・エンド」の文字を刻むために、ガザから私たちに向けて発せられた
希望のメッセージを聞きとどけたい、そんな思いでこの朗読劇を作りました。
その思いを多くの方と分かち合えれば幸いです。
                     
                   (国境なき朗読者たち おか まり)
  

◆◇ Who is "国境なき朗読者たち"? ◆◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


09月8月13日、イラク帰還兵たちの証言集『冬の兵士』(岩波書店)
の出版記念朗読会(@かぜのね)に集い「肉声の力」を体験した者たちのなかから
有志がふたたび参集。聴き手の想像力を借りて成立する「朗読空間」の魅力と可能性を
もういちど体験し、深め合いたいと考えます。


おまけ
◆◇ Another Event information ◆◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


イラク帰還兵証言映画『冬の兵士』上映+証言集会

09年9月21日(月・祝)開場6:20 開演6:30~9:00 1000
 ひと・まち交流館京都(大会議室)
 ピースムービーメント実行委員会  090-2359-9278(松本)




たまには・・・

2009-09-01 02:07:09 | はしやすめ



うどんとそば、
の方が断然好きなアタシですが、
たまにはラーメンもいいなと思いました。

あっさりスープに
少し平たく縮れたコシ麺をつかった
喜多方ラーメン坂内のラーメンを
いただきまして。

たまには布団の対角線にそって斜めに寝てみるとか
たまには政権交代とか
発見があってよかったりするのかもーーー。