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日本橋ゆかり

2009-04-22 22:23:19 | りんどう・エッセイ
りんどうです。

今日から第12回ファベックス2009デザート・スイーツ&ドリンク展が開催しています。例年たくさんの食関連のブースがズラリ並びます。

特にスイーツ&ドリンク関連が充実しています。辻口氏にも香料ブースでお会いしましたし、平岩氏がグラス・アントルメ(氷菓)コンクールの司会をしたりしていました。ケイ・ランゲージ・ラボで良く利用しているホテルメトロポリタンのパティシエも必死になって創作していました。

・・・さて今回は昭和10年創業の割烹”日本橋ゆかり”の野永喜三夫シェフの講演を立ち見していました。今回に限らず、昨年くらいから特に「米粉」関連のブースがまとまって見られるようになりました。
世界からは日本食材が見直されていて、各国料理に取り入れられるようになっているそうです。米をはじめ、味噌・醤油・ゆず等など。

器でも和のカットグラスに入れて盛り付けた和のデザートも、日本らしさを表現できるし、本当は日本のホテル朝食は、洋食であってもパンケーキを米粉で作ったり、おふのフレンチトーストにするなどの和テイストを入れた方が、ニッポンの味をもっと表現できるではないか!ということを力説していらっしゃいました。

なお野永シェフはJAL韓国線・エグゼクティブクラスのプレミアム空弁の監修もしていて、成田発便ではお寿司などの高級献立を二段の重箱「彩り重ね御膳」ソウル発便では“和”をテーマに、季節の素材を八つの枡に詰めた「松花堂弁当」があるようです。

セミナー終了後は、カルピスプリンを食べながら、ヘーゼルナッツをボリボリし、レトルト炊き込み飯をばくばくして、挨拶も商談も済ませて帰りました。

今どきの冷凍ケーキも、いかにも冷凍モノを解凍しました、という感じではなくなっています。技術の進歩を感じます。。

厨房設備関係では、ろ過容器の”ポトポット”。
さっと油を通すだけ、つまり置くだけカンタンというもので、丼もの屋等、油を使う厨房は便利かもと思いました。

日本橋ゆかり http://www.nihonbashi-yukari.com/
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