エルエルラボブログ

広島の不動産に関わる出来事や、思っていること、その他もろもろ適当に書いていく予定です。

不思議な国韓国その1

2021年09月11日 | 嫌韓
日本の総裁選と同様、来年の話とはいえ韓国でも次期大統領選挙の話題が盛り上がっています。
有力候補者の対日外交戦略が気になるところですが、与党有力候補の京畿道知事の反日発言がなかなか過激です。
東京オリンピックの聖火ランナー地図に竹島が表記されていたと、真っ先にボイコットを叫んだのはこの人だし、歴史問題の蒸し返しは当然ながら、さらには「被害国の朝鮮が分断されるのではなく、加害国の日本こそが分断されるべきだった」といった発言もあります。日本にとってはトンデモ発言ですが、韓国人の本音なんだろうね。

日本統治の35年間に暴虐非道の限りを尽くされたと、嘘や誤りを世界中に執拗にプロパガンダしているのが韓国。
何百年も中国の属国だった歴史や、朝鮮戦争で自国民が何百万人も殺された事実はさほど問題視されなくて、とにかく日本統治35年間のみを暗黒史とことさら蒸し返しているように見えます。
日韓関係は過去最低などと言われてますが、きっかけは慰安婦合意の事実上の破棄や、戦時労働者の補償問題。両国の歴史認識には雲泥の差があります。

「王様ランキング」という漫画があります。他愛もないファンタジーなのですが、その中で「ホウマ」と「ギャクザ」という国のエピソードが登場します。日韓関係と重なるので少し長いですが引用します。

「ギャクザは最も貧しい国だった」
「大国と隣接し常に支配され奪われてきたこの国の人々は、自ら戦わずウソをつき自己保身をして生きてきた」
「常に誰かを欺くことが生き残る術で彼らの正義だった」
「親は子に憎しみを教え自分たちを肯定した」
「決しておのれをかえりみずウソを真実にした」
「そんな習慣がギャクザ人の人間性を作っていたんだろう・・・」
「ホウマ国は莫大な資金を投じ改革に取り組んだ。仕事を与え、学校を建て病院を作り山に木を植えた」
「そして魔法を教えた。ギャクサは驚くほど豊かになった」
「だが彼らは感謝などみじんも感じなかった」
「神々の国に近い自分たちのほうがホウマ国よりも優れていると妄信していた」
「だからホウマが豊かなのを許せずねたんでいた。なにより優しさや思いやりを弱さと感じ自分より下の人間と見下した」
「腕力の強い者だけに媚びへつらい従った」
「ギャクザは豊かになったが決してホウマの助けにはならなかった」

云々と続きます。ギャクザって韓国だよね。作者は絶対意識してるわ。
悪辣で朝鮮を奪い尽くしたはずの日本統治時代に禿山が植林され、道路・学校・病院等々インフラが整備され李氏朝鮮時代には年々減っていた人口が統治時代に倍増した。
事実とは真逆のことを延々と子供世代に教え続けているのが韓国の歴史教育です。

なぜ事実を客観的に見ることが出来ないんだろう。
なぜ同じく統治されていた台湾は親日国なんだろう。
なぜ同じ民族の北朝鮮は世界中の嫌われ者で、あれほどおぞましい国なんだろう。
なぜアジアの中で韓国だけが旭日旗を戦犯旗と騒ぎ立てるのだろう。
なぜ慰安婦支援活動のリーダーが寄付金を着服し寄生していたのに国会議員なんだろう。
なぜ男女ともやたら整形・メイクをするんだろう。
なぜ過剰なほどの学歴社会で立身出世主義なんだろう。
なぜ少子高齢化が社会問題なのに徴兵制を廃止しないんだろう。
なぜ日本を常に責めながら自らのベトナムでの非道には目をつむるのだろう。

韓国のなぜを繰り返していたらきりがないほどです。
不思議な国韓国。その2に続きます。


いいじゃん、高市早苗氏

2021年09月10日 | 政治
高市早苗氏が正式に立候補を表明したことで、ネットTVや地上波での出演・露出が増えました。
今日も「大下容子のワイドスクランブル」に生出演してました。この昼の報道番組、TV朝日にしては左翼色が薄く、国際情勢など硬派な話題が多いのでストレスなく結構よく観てます(同じくTV朝日のモーニングショーとは大違い)。
靖国参拝や過去の総務相時代の発言(TVメディアに対する言論弾圧と受け止められたもの)などについてやや咎めるかのような質問を受けてました。

回答に注目しましたが、全くブレないですね。しかも穏やかに理路整然と回答してました。
そもそも靖国参拝が外交問題になること自体がおかしい。当たり前のことを当たり前だと言い切ることができる人材は貴重です。
TVメディアのコメンテーターごときでは勉強不足で論戦にならない印象です。

初の女性総理大臣の可能性もあるのに、他の野党女性議員のように声高に女性の地位向上などと言わない点もいい。
女性政治家ということで苦労もしたかと思うが、女性ということで応援されたり可愛がられたこともあるんだろうな。
女性(としての苦労話のみ)を表に出して戦うことはアンフェアだという気持ちがあるんじゃないかな。
サッチャーやメルケルなんかが女性であることをことさらPRしたとは思えないし。

候補者どうしのディベートとか今後ますますメディア露出が増えれば高市待望論も出てくるかもしれません。
河野太郎氏は過去の言行不一致がひどすぎるしね。

あと、ドラムが趣味で学生時代からバンド活動をやったりしてたらしい。
ディープパープルの「バーン」とか、ジューダスプリーストとかブラックサバスとかを叩くらしい。
ハードロックというかメタルじゃん。マニアック。なかなかいかしたオバちゃんです。いいね。

ヤフーニュースでみただけで実際の番組を観たわけではないけど、例によっての玉川徹が高市氏を「右翼」呼ばわりしたらしい。
「右翼」という言葉は「街宣車」のイメージが強く、マイナスイメージでしょ。普通「保守」と呼ぶよね。これって印象操作なのでは?玉川徹は絶対本人と論戦せずに、外野からツベコベ偉そうに論評するんだよね。電波という特権を享受しながらホント卑怯なやつだわ。

玉川に限らず、保守色の強い高市氏はメディアのターゲットになりやすい。
韓国のメディアでは早速「安倍のアバターの極右政治家」などと呼ばれてるそうです。
自民党員じゃない私は投票権がないのが残念ですが、高市総裁をぜひ見てみたいですね。

総裁選についてその2

2021年09月08日 | 政治
現時点で総裁選の有力候補とされているのは岸田文雄氏、高市早苗氏、河野太郎氏の3人かと思う。
石破茂氏、野田聖子氏などの話もあるが、仮に立候補しても選ばれる可能性は皆無なので3人に絞って誰がふさわしいかを考えてみたい。

まず、その前に保守論客の西岡力氏が面白いことを言っていた。
西岡氏は菅政権を実績の多い政権と高く評価している人物で、菅氏がコミュニケーション能力がないというよりも、
特定メディアがオリンピックやコロナなど争点になりやすいことのみ取り上げ、角度をもって報道し続けたことが大きい、とのこと。
功績は一切取り上げないので、一生懸命仕事をしていればわかってもらえるなどという状況ではなかった。
確かにオリンピックもコロナも結果だけ見れば決して悪くはないし、仮に誰が政権リーダーでも特別いい結果を残せたとも思えない。再選断念前の大バッシング状態はかなり異常だったと思う。

西岡氏は「朝日新聞」「東京新聞」「毎日新聞」などは安倍政権、菅政権がとにかく嫌いで、政権転覆しか考えていない、わかりやすく言えば政権にとっては「敵」だ、と言っていた。
新聞のみではなく関連テレビ局・関連雑誌があるので影響力は馬鹿にならない。お抱えの左翼コメンテーターには事欠かないし。

悪意のみをもって報道する「敵」とは覚悟をもって対峙する必要があるし、広報戦略がより一層必要となるということです。

で、話はもとに戻って岸田文雄氏。選挙区内の大物議員だし、応援したいのはやまやまなんだけど、話が異常につまらない。TVに出てきたらチャンネル変えるもんね。申し訳ないけど退屈だから。
真面目な人柄かもしれんが、日本を元気にするとか、明るく変えていくとかのエネルギーは全く感じられない。
大きな変革をしそうにないのでメディア受けはいいかもしれんが。

その点高市氏や河野氏は改革路線というか、大胆な政策実行力に期待はできる。口も達者だし、少々のメディアの攻撃にはきちんと対峙できそうな点もいい。
高市氏は安倍路線を継承し発展させると言っており、保守色の強い政治家。靖国参拝も欠かさず行っており、メディアから総攻撃を浴びることが懸念される。国民世論を味方につけない限り何もできない可能性もある。

河野氏は国民人気は高いが、逆に世論頼みすぎるきらいがある。党内で人望があるタイプでもなさそう。
派手な打ち上げ花火をあげれても、地道な政策実行力には乏しく、ポピュリズムすぎる気もする。

個人的には高市氏に期待したいが、長期安定政権となるとどうなのかなあ?
1年単位でコロコロリーダーが代わるようなことが繰り返されれば、国際的に相手にされなくなるし国益に反する。
自ら派閥をもつ岸田氏がもっとシャキッとしてリーダーシップを発揮できれば、一番安定しそうなんだけどね。

ともあれ、誰が選ばれたとしても国民としては批判一辺倒ではなく、キチンと応援するスタンスで臨みたい。
応援することがまず大前提。その上での批判や要望はもちろんあっていい。
政権にとっての「敵」メディアは国民にとっても「敵」だと思う。

総裁選についてその1

2021年09月05日 | 政治
菅総理の総裁選不出馬によりあらためて次期総理が誰かに注目が集まってます。
菅さんが不出馬を決めたことが驚きをもって報道されてたけど、今にして思えば十分ありうる選択肢だったように思う。
多分勝ち目がなかったんだろう。無派閥だし。仮に無理やり勝っても衆議院選の大敗は不可避なので、政権が持ちそうにないのは自明の理。「コロナ対策と総裁選の両立は無理。コロナ対策に専念する」というのが菅さん曰くの理由だそうだが、最後まで建前だけで本音を言わない人でした。確実に再選が見込めるなら不出馬なんてありえないでしょ。

菅さんは「仕事人」で寡黙な昭和の人というイメージなんだけど、一国の総理としては致命的にコミュニケーション能力がなかった。「巧言令色鮮し仁」とも言うけどいくらなんでも酷かった。目が死んでたし、覇気がないイメージも良くなかった。
結局、菅さんの政策の何が悪かったかって「コロナ禍の中オリンピックを強行した」とか「コロナ対応が後手後手に回った」とか、くだらない批判ばかり。炎上ってホント恐ろしいと思う。

俺に言わせれば「オリンピック開催を強行」ではなくて、中止のほうがよっぽど国際的には「中止を強行」と言われるものだと思う。そもそも国民全員が賛成する政策なんて出来っこないわけで、ヒステリーに喚き立てるバカに気を使う必要なんかないんだよ。関係者も菅さんだけに責任をおっかぶせて、矢面に立つ人がいなかったね。
コロナ対応にしても、分科会の「ゼロコロナ」政策に引っ張られすぎた。いまだに感染拡大防止に専念するとか、出来っこないことを言ってるあたり致命的な政策ミスだと思う。陽性者は増えても死者は増えてないんだから、医療オペレーションの改善に最善を尽くせばよかった。具体的には5類扱いにして、保健所を通す今のシステムを早急に変えるべきだったと思う。第4回の緊急事態宣言の発令などは愚策の極みで、だらだらと私権の制限・税金の無駄遣いを続けるべきではない。

菅さんはどうやら人を見る目もなかったね。
横浜市長選に負けた小此木氏は側近中の側近だったらしいし、河井克行も菅さんの口添えで法務大臣に抜擢されたらしい。
ポエム小泉進次郎を大臣に推したのも菅さんだし、さらに最後まで相談したのも小泉氏らしい(マジか)。

菅さんは高支持率でスタートしたのに1年も持たなかった。またコロコロ首相が変わる政治が繰り返されるのかね?
絶対日本の国益にならない。次期総理にはぜひ長期基盤を築いて欲しい。

では誰がふさわしいのか?については次回「その2」で考えを紹介します。

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