こんばんは。
なんと、だいぶ体がもどってまいりました。
熱を測ろうという気が起きないくらい、自分で分かる戻り方です。
若干まだ頭が痛かったりするけれど、薬を2日飲んだことにより、
効いたなという感覚があります。
ほっとしました。
とはいえ、まだ安心はできなくて。
明日、色々分かるので、最終的にスッキリするのは明日だなと思っています。
ただこの勝負もらった、と心の奥底では思っています笑
夜中までは結構辛くて、吐き気と関節痛に悩まされていたのですが、
明け方3時に、ちっちゃい人2の授乳で起きてから、
なんか眠くなくなって、なんかすっきりしたから起きててみようという気分になりました。
そして色々考えてました。
コロナワクチン打たなきゃよかったかなぁとか。
結果、私が最後確信したのは1択、コロナワクチン打つべし。
です。
真面目な話を長々と書いてみます、すみません。
ここ4日くらいの体調不良は、結果、コロナではなく、副反応でもなく、
産後などに発症する可能性がなくはないって感じのものだと思われるんですが、
私の感覚では、いつもだったら絶対にならないはずでした。
ただワクチンを打ったことにより、免疫力がそちらに向いてしまって、たぶんほんのささいなことでも
高熱が3日出るほどのことになったんだと思っています。
退院後次の日にワクチンを打ったのですが、まぁ本来の退院日から数えれば5日後ではありますが。
私が自力で取った中野区のワクチンの接種日では大阪公演の初日を迎えるまでに
2回の摂取が終了しない、ならこの日はどうですか?と
教えて頂いた日付が、退院日の次の日でした。
絶対に舞台を止めたくないし、もちろんうつしたくないし、うつされたくないし
いろんなものを守るため、そして、舞台、家族、世の中を守るために、どんなことがあっても打たねばと思いました。
今コロナと最大限戦えるのはワクチンだけなので。
結果、副反応とは言えないけれど、別の形で体に無理が来てしまってとても辛かったのですが。
悔いはないなって思うようになりました。
考えたのです。
悪寒がして関節が痛くなって熱が上がっていって、恐怖を感じた時、
真っ先に、産んだ病院に連絡しました。
そしたら「産婦人科で診たいけど、その症状だとまずはPCR検査受けてもらわないとだめで、それには赤ちゃんは預けてきてください」
と言われました。
たしかに。
でも家族は仕事してるし、そんなすぐ午前中までですーと言われて預けられない、
ましてや、コロナかもしれないと思われる人の赤ちゃんを預かってくれる人なんていないだろうし、
私がとても預けられないと思いました。
たぶんそういう事で検査できない人もたくさんいると思います。
私は最終的にありがたいことに、なんとか検査をしてくださる病院に巡り合うことができましたが、
たぶんそんな奇跡的な出来事がなければ、昨日も今日も祝日で連日連夜、
寒さで歯をガチガチ言わせながら、関節痛にウンウンうなりながら、寒いのになぜか汗をびっしょりかきながら
3時間ごとの授乳で起きて、また痛みで眠れなくて、みたいな生活をしていたと思います。
コロナが起きる前だったら、ある程度預けてきてくださいとは言われるだろうけど、
困っていたら赤ちゃん同伴でいいですよと最初の病院で言われてたと思うんです。
そしたらその日のうちに答えが出て、次の日には治ってたと思うんです。
そもそもコロナがなければ、今回のことも、
コロナの副反応か?まさかコロナか?PCR検査しなきゃ!
この一手間が省けたはずなんです。
そして私は運良く今日少し良くなってきましたが、
これ、もうしょうがないから、なんとか自力で治すかなんて思ってたら、
自力じゃ治らなくてお薬必要みたいなんですね、で最悪死ぬこともあるらしいんですね。
そう考えると、コロナじゃないのに、コロナのせいで、死なないはずの人が死んでしまうという可能性も出てくるわけです。
となると、そういう人を守りたいと思うと思うんです、それが人の心だと思うのです。
そうなると、根本的解決法としては、コロナをなくすしかないんです、
それにはワクチン接種を、出来る人は積極的にやるしかない、
これしかないと、私は思いました。
2回目接種怖いなと思っていましたが、
私は打とうと思いました。
それが世界のためだ、生まれてくる子供たちのためだと思うので。
なんて偉そうなことを言ってみたりして。
と、今日しっかりした頭で考えることができました。
お昼にテレビをつけたら、ひるおびって番組で、ちょうどブルーインパルスの映像が流れてました。
オリンピックに対して、いろんな意見があると思うんですが、私は、正直子育てでそれどころじゃないし、コロナでそれどころじゃないし、
ほんとにやるんかね、とか、いつやるんだ?とか、もはや、無関心になるしかない、
みたいな心境だったのが正直な所なのですが、
あの、ブルーインパルスの一糸乱れぬ飛行の映像を見た時、心の奥がジーンと熱くなって、美しいなぁと思いました。
日本国のトップパイロットの方々が、各々オリンピックへの思いは心の中に渦巻いてるだろうに、
プロとして、空の上から感動を届けてくださったことに、しばし、立ち尽くして画面を見ていました。
そして、オリンピックも悪くないなって思いました。
いつものオリンピックだったら、悪くないなとか言って、お前何様だよって感じなんですけど。
本当にあの飛行機の姿が、選手の人たちの努力の姿にも見えてくるようで
希望を繋ぐという職業は、どんな職種でもやはり素晴らしいものだと思いました。
ブルーインパルスの姿に、なんか免疫力がアップした気がしました。
試合を見たら、もっと免疫力がアップするかも、
そういうプラスの気持ちも大事なのかも、とまで考えました。
そして、オリンピックをやろうと決めた人たちがそこまで考えてたらすごいなぁと思いました。
でも違うかもなぁとも思いました笑。
そんなんで感動していて、いよいよ最後の五輪のマークを描くところ、国立競技場の上にヘリ飛ばして、
何台も上空カメラ回していたのに、まさかの、五輪マークを描く瞬間を捉えるのに全てのカメラで失敗していて
爆笑しました。
たぶん、これ観てた人みんな爆笑したと思うんですけど、どうなんだろう笑
ぜひ何かでご覧になっていただきたい。
歴史的瞬間を完全に外すっていう笑
恵さんが、最後「どうする?」って観客に語りかけるコメディスタイルにして終えてましたが、
いやー面白かった。
なんか国立競技場よりもっと西側で描いてたみたいですね。
その連携が取れてなかったんですかね。
たぶん全てのカメラが国立競技場の上に焦点当ててたみたいで、気づかなかったんだと思います。
スタジオの方々のフォローが上手で、なんか、それでもアリか☆って思いました。
そして、しばらくしてFacebook開いてみたら、中野区観光大使なので、中野区の情報が結構アップされていて、
中野に住んでる人たちがみんな、空に描かれた見事な五輪マークを撮影することに成功していて、
これまた爆笑しました笑
不謹慎だったらすみません。
長い長いブログ読んでくださってありがとうございました。
ちっちゃい人1ともうすぐ会える予定だったのですが、ちょっと延長して預かって頂くことにしました。
体調が万全にならないと、あの子とは遊べない。
生半可な遊びはしないから、覚悟しとけよ、ってつもりで迎えたいと思います。
心配して快く引き受けてくれた義両親にも感謝です。
昨日は旭山動物園と温泉にまた連れてってもらったようで、浴衣着て、とことこ走ってます。
可愛い。
ではまた明日!