オヤジのバイクいじり

モンキー、隼、部品作り

キャブのメンテナンス、エアー回路の処置

2018-11-22 14:19:41 | モンキーいじり
★11/18記事。
★久しぶりのappです。
 ・パソコンが言うこと聞いてくれなかったのが原因。
★で、最近経験したモンキーの不具合調査と対応を記事に残しておきます。
★状況は、
 ・信号などで停止するとエンジンが止まる現象が度々発生。
 ・ガソリンは満タン。
 ・プラグも火花飛んでます。
 ・コックオフにして、キャブドレーンからのガソリン量も問題なし。
 ・キックしても起爆するのだがすぐストール。
 ・しばらく休んでキックしたら、
 ・何事もなかったようにキック一発でエンジン起動。
 ・走行も問題なし。
 ・以上の現象が度々発生。
★調査実施。
 ・キャブのスロー系などなとチェックするも問題なし。
 ・イグニッションコイルも問題なし。
 ・プラグはどちらかというと焼け気味。
 ・ガソリンキャップのエアー抜きも詰まっていない。
 ・しばらくドツボにはまりかけました、、、、。
 ・どっかに原因あるはずなのですが、
 ・見つけられないのでもとに戻しました。
 ・数日後、同じ症状が発生。
★原因。
 ・キャブ外して、ぼんやり眺めていたら、
 ・ひらめいたのが、キャブのエアー抜きの穴が詰まっている????。
 ・パーツクリーナーで吹いてもダメです。
 ・8kのエアー吹いてもダメ。
 ・キャブクリーナ液を針金につけながらグリグリ。
 ・土みたいのがでできました。
 ・正規にはエアー抜き部にホースをつけるべきなのだが
 ・ホース付けずに数十年使っていました。
 ・結果、外気の汚れなどが吸い込まれて、穴が詰まったのです。
 ・エンジンへの吸い込み圧が高い場合、
 ・何とかガソリン供給していたのだが、
 ・アイドリングなどで吸い込みが少ない場合、
 ・キャブ内に負圧が発生してガソリンが供給しずらくなった。
 ・と、考察しました。
★その後、上記症状は発生なし。
 ・恒久対策はホース付けて、その先にフィルターつける予定です。
 ・異常発生前の燃費が57km/ℓと高燃費で喜んでいたが、
 ・穴詰まりが原因で、
 ・ガソリンが回転にあった供給をしてなかった恐れもありかな!!??。
 ・対策後の検証を兼ねて伊豆半島ぐるりしますか。
★と、計画していたら、、、、
 ・マフラーから白煙が、、、、
 ・状況判断すると、オイル下がりです。
 ・アウト側のバルブシール交換です。
 ・ついでにキャップバルブも交換しましょう。
★本日、シール交換実施。
 ・外したバルブシールにバルブを入れてもガバガバ。
 ・シールの弾力もありません。
 ・赤モンキーのシールチェック。
 ・こちらは5年前に交換していたのでまだ大丈夫ですが、
 ・ついでに交換実施。
  
 ・エンジン起動、当然白煙は出ません。
★ミニモンキーさんご来店、
 ・久しぶりに腰上いじったのでボケをかましたの見られてしまいました。
◎本日はここまで。

★11/22記事。
★本日は曇り時々雨。
★昨日は自家用車の車検対応で無事終了。
★本日は朝からキャブレーターのエアー回路処置実施。
 ・処置するのはこの穴、大気とキャブ内部の圧力を同じにするための穴です。
  
 ・通常は透明なホースがついています。
 ・この状態で何十年も使っていたので、トラブル発生したのです。
 ・ただホース付けるのも何なので、こんなの作ってみました。
  
 ・ジュラ材切り出して、鉄板加工して治具作って溝切ました。
 ・エアーフィルターの残骸活用して、
  
 ・溝の中にはめ込みます。
  
 ・赤モンキーと、黒モンキーのキャブの角に圧入して取り付けました。
    
 ・フィルター黒もあったが汚れが分からないのでピンクにしました。
★これで完璧!!??かな!!??。
◎本日はここまで。  

 

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