先日、三宅島オートバイレースについて私見を申し上げたら、「弁天小僧」さんからコメントを頂いた。
私も忘れていたが、以前「ゼファーの終焉」というブログでコメントをさして頂いた方である。
書かれているブログは、「行く道は風なりオープンくるま生活」と題してくるまや二輪について記述されている。
どれも、車や二輪の造詣が深く中味が濃くて非常に面白い。発想がユニークで素晴らしい。
その弁天小僧さんから、三宅島のレースについて次のようなコメントを頂いた。
「盛岡のイーハトーブ、トライアルのように末永く継続的に開催していきたいものです。
次世代燃料を見据えた革新性が必要な気がします。いかがでしょう。」
というものだった。
イーハトーブ、トライアルも知らなかったし、コメントの後半の意味を確かめたくて、もう一度、弁天小僧さんのブログを訪ねてみたら、
「日本版マン島TTレース、その成功の鍵は?編」を見つけた。
是非ご一読をと思うが簡単にご紹介すると、
「マン島が100年の歴史と化石燃料を燃やして走る二輪車レースでその産業の発展に大きく寄与したのなら、次の世代を見据えた取り組みをしてこそその存在意義があるというもの。今更マン島のまねでもないでしょう」
そして、ドリームカップのソーラカーレースや電動スクーター、パッソル24H耐久とか、岩手県盛岡で31年続いているイーハトープ、トライアルなどと続くのである。
レースもいろいろある、少なくとも世界一、日本一の速さを競うものでないことは確かなのだから、アタマを使って何か考える。知恵を出すべきと思う。
「ただ反対」ではなしに将来夢のある、永く続く発想での検討が必要である。
「コンセプトやレースの内容」の検討「参加者の態度」こそが最も大事なことだと思うと先日も述べた。
弁天小僧さんの発想は、ホントに次の世代を見据えていて非常に面白いと思う。
今年の11月にすぐ出来るかという問題もあるが、このような方向を見据えながら単に早く走るのではなく、楽しい永く続くイベントに育てて欲しい。
そのためには、中止するのではなく「知恵を絞って開催する」方向が大事だと思うのである。
とにかく、現役の関係者は頑張って欲しいのである。
今回はコメントを頂いてそれがきっかけで「三宅島レース」に言及した。
それにまたコメントを頂いて、今日また更新している。
また一つ知識も増えた。
ブログのもつ双方向の情報発信や広がり、ブログの面白さである。
私も忘れていたが、以前「ゼファーの終焉」というブログでコメントをさして頂いた方である。
書かれているブログは、「行く道は風なりオープンくるま生活」と題してくるまや二輪について記述されている。
どれも、車や二輪の造詣が深く中味が濃くて非常に面白い。発想がユニークで素晴らしい。
その弁天小僧さんから、三宅島のレースについて次のようなコメントを頂いた。
「盛岡のイーハトーブ、トライアルのように末永く継続的に開催していきたいものです。
次世代燃料を見据えた革新性が必要な気がします。いかがでしょう。」
というものだった。
イーハトーブ、トライアルも知らなかったし、コメントの後半の意味を確かめたくて、もう一度、弁天小僧さんのブログを訪ねてみたら、
「日本版マン島TTレース、その成功の鍵は?編」を見つけた。
是非ご一読をと思うが簡単にご紹介すると、
「マン島が100年の歴史と化石燃料を燃やして走る二輪車レースでその産業の発展に大きく寄与したのなら、次の世代を見据えた取り組みをしてこそその存在意義があるというもの。今更マン島のまねでもないでしょう」
そして、ドリームカップのソーラカーレースや電動スクーター、パッソル24H耐久とか、岩手県盛岡で31年続いているイーハトープ、トライアルなどと続くのである。
レースもいろいろある、少なくとも世界一、日本一の速さを競うものでないことは確かなのだから、アタマを使って何か考える。知恵を出すべきと思う。
「ただ反対」ではなしに将来夢のある、永く続く発想での検討が必要である。
「コンセプトやレースの内容」の検討「参加者の態度」こそが最も大事なことだと思うと先日も述べた。
弁天小僧さんの発想は、ホントに次の世代を見据えていて非常に面白いと思う。
今年の11月にすぐ出来るかという問題もあるが、このような方向を見据えながら単に早く走るのではなく、楽しい永く続くイベントに育てて欲しい。
そのためには、中止するのではなく「知恵を絞って開催する」方向が大事だと思うのである。
とにかく、現役の関係者は頑張って欲しいのである。
今回はコメントを頂いてそれがきっかけで「三宅島レース」に言及した。
それにまたコメントを頂いて、今日また更新している。
また一つ知識も増えた。
ブログのもつ双方向の情報発信や広がり、ブログの面白さである。
お話しいただき有難うございます。
私は昭和41年生まれで
浅間時代のレースや
マン島レースに挑戦した経緯など
当然のように知りません。
でも当時から…
オートバイ好きだった親父から
その頃の話しを何度か聞くにつれ
憧れとも尊敬にも似た気持ちを持っていました。
私には4歳になる息子がおります。
もし三宅島で公道レースが開催されたら
最近すっかり老け込んだ
親父に元気出してもらおうと
息子を連れ立って
家族で観戦に出掛けようと思っていました。
子供が成人になる頃は
どんなモーターリゼーションに
なっているのか想像も出来ません。
今年で100年の歴史のマン島TTレース。
そして初開催の三宅島TTレース。
子供がやがて親の世代になり
私が孫の手を引いて…。
そんな継続的な大会の開催できると
いいのですが。
ご紹介頂きありがとうございました。
現在,反対の意見を主張している方の中で,元H社のワークスライダーのM君やY社のN君らは,三宅島の実情を知らない時点では,二輪業界やロードレースのの発展・振興のため開催に出来るだけの協力をするとのことで,東京都やMFJからの依頼を受け,三宅島のコース予定地を実際に試走しました。
その際に,スピードを競うレースコースとなる予定の公道の状況(コース予定の公道の幅が矮小でクラッシュパッドを置いたとしても,レースコースとしては余りにも危険な事),レスキューに必要なコース以外の道路が無く,レスキュー通路(道)の確保が不可能な事。
コースとなる公道がの島民の生活道路であり,代替えの生活のため使用できる道路がない事。
参加者(エントラント・オフィシャル等)の三宅島への交通手段や宿泊設備が不十分であること。
レース中の事故に対応できる医療機関や救急体制についての考察がなされていない事。
更に,オフィシャルメンバーについても,人数については必要人数について述べられているが,そのレベルや人数確保について具体的なものが無い事。
レース中は三宅島に暮らす島民全員が,レースのため不自由な生活を強いられる事などから,プロのライダーとして開催に反対であるとの意見を依頼を受けたMFJや東京都に表明したそうですが,東京都は,まず本年11月に開催を決定しているのだからとの立場で,その意見を黙殺し,公式的にはその意見は明らかにされていません。
M君はこのことに危機感を抱き,自身のブログでその意見を発表したものです。
私自身,86.7年ころから,03年ころまでの間に,MINEサーキットやTIサーキットでオフィシャルとして,数多くのレースを経験していますが,その中で何人かのエントラントが亡くなった事故を経験しています。
クローズドサーキットでのレースにおいても,予見される危険をいかに排除するかという観点から競技運営がされいることから,三宅島で初めて開催する公道レースですので,あらゆる角度から予見される危険性を考察し,その安全性が,少なくともクローズドサーキットの安全性に匹敵すると判断されてから開催すべきではないかと思います。
私は,噴火のために受けた被害(港や空港・道路等)の回復工事を優先させるべきで,火山性ガスのため立ち入り出来ない地区もあることもあり,島民の方が普通に生活が送れるようなインフラ整備がなってから,復興支援イベントを行うべきでないかと思います。
現時点では,
rfuruya1様とは,MINE(当時は西日本)サーキットの全日本選手権の際,お会いした記憶があります。
たまたま,三宅島オートバイレース関連を検索中にこのブログ発見しました。
今後も,楽しくは意見させていただきます。
懇切丁寧なコメントを有難うございました。
楽しく健全なモーターサイクルの世界が拓けることを願っています。
以前にお会いしたことがあるとか、もう引退して永くなりますが、昔話など書いています。
今後ともよろしくお願いします。
レギュレーションを変えて、出来る方向に考える事はできないのかな?
自分も、昔、20年前にMINEサーキット(西日本サーキット)を走ってた頃もあり、最近では、HSR九州での、ミニバイク耐久レース(4H)等に参加しています、
危険の観点からすると、状況実見によっての判断は正しいと思います。
しかし、クラス(排気量cc)などを制限すれば、
如何なものかと?
色んな楽しみ方があるので、不可能という言葉で道を閉ざす行為に発展している事が、腹立たしく思います、
多分、先駆者がこけると、後に続く人達にも影響が?
逆に、考えれば、公道は危険が多いと解釈されてもおかしくないのでは?
話が逸れましたが、三宅島に拘らず、色んな所での、レース活動がピックアップされる事を望んでいます
三宅島レースに記事、いろいろありますが、
完全中止でなく「知恵を絞って開催する方向」が残されたのはよかったと思います。
関係者は、今からがスタートと思っていい案を出して欲しいと思います。
いい案は幾らでもあると思います。
前向きの検討こそ大事です。
先日、ON ANY SANDA を見て、特にそんな感想を強く持ちました。
レースはいいものです。
「競争」は人間がもともと持っている基本的な楽しいものだと思っています。