KAZE機関紙 VOL.181号が我が家に届いた。私は今も、KAZEの現役会員である。
VOL,1のときは,作る側の現役だった。
同時進行の沢山の面白いプロジェクトを持っていて無茶苦茶忙しかったが、毎月のKAZEの機関紙の編集会議だけには必ず出席していたことを覚えている。
そんなことで、想い出も関心もあって毎回見せて貰っているが、「少しマンネリかな」という感じがしないでもなかった。
KAZEの活動の中味も、15年以上も前と同じものも多いのでそう感じるのかも知れない。
ところが、今回の機関紙は、「非常に新鮮に感じた」
2007年ニューモデルZX-6Rのデイトナでの1-2フィニッシュ、KX-250でのチームグリーン新井選手の全日本MX2戦連続完全優勝などの華々しいニュースから34回東京サイクルショー、THE K's MEET2007など本格的な春のシーズンを迎えてのイベント記事など派手な話題が多かったし、KMJや販売店主催のイベントも盛り沢山であったことも確かにある。
だが、新鮮に感じた一番大きな理由は、何と言っても 「愛車で走る韓国の旅ー釜山から慶州へ 前編」 の特集記事だろう。
これは、なかなかの力作である。
「隣の国、韓国に自分のバイクで行けるようになったのが2005年7月、バイクを一次輸入として持ち込むことが認められて、韓国の道を走れるようになったのだ。」と始まり韓国ツーリング、準備編、会話編、グルメ編など計画するであろう人の関心事に細かく答えている。
ページ数も写真付だが6ページを割いており、単行ものにしても十分価値があると思われる出来映えである。
今回の前編では、釜山を中心に取材と紹介をしているが、後編では世界遺産の街、慶州を中心にとっておきの日の出スポットや海沿いの道を紹介するという、楽しみである。
このKAZE機関紙は、毎回ツーリング紹介記事を取り上げているが、一番いいところは、自ら実地に行ってみてその体験の上でのレポート記事になっているところである。
それが今回は韓国ということで、準備、言葉、グルメなどの日本国内とはまた違った視点での特集が「新鮮さ」を感じさせるのかも知れない。
少し褒めすぎかも知れぬがホントに 「なかなかの力作である。」
VOL,1のときは,作る側の現役だった。
同時進行の沢山の面白いプロジェクトを持っていて無茶苦茶忙しかったが、毎月のKAZEの機関紙の編集会議だけには必ず出席していたことを覚えている。
そんなことで、想い出も関心もあって毎回見せて貰っているが、「少しマンネリかな」という感じがしないでもなかった。
KAZEの活動の中味も、15年以上も前と同じものも多いのでそう感じるのかも知れない。
ところが、今回の機関紙は、「非常に新鮮に感じた」
2007年ニューモデルZX-6Rのデイトナでの1-2フィニッシュ、KX-250でのチームグリーン新井選手の全日本MX2戦連続完全優勝などの華々しいニュースから34回東京サイクルショー、THE K's MEET2007など本格的な春のシーズンを迎えてのイベント記事など派手な話題が多かったし、KMJや販売店主催のイベントも盛り沢山であったことも確かにある。
だが、新鮮に感じた一番大きな理由は、何と言っても 「愛車で走る韓国の旅ー釜山から慶州へ 前編」 の特集記事だろう。
これは、なかなかの力作である。
「隣の国、韓国に自分のバイクで行けるようになったのが2005年7月、バイクを一次輸入として持ち込むことが認められて、韓国の道を走れるようになったのだ。」と始まり韓国ツーリング、準備編、会話編、グルメ編など計画するであろう人の関心事に細かく答えている。
ページ数も写真付だが6ページを割いており、単行ものにしても十分価値があると思われる出来映えである。
今回の前編では、釜山を中心に取材と紹介をしているが、後編では世界遺産の街、慶州を中心にとっておきの日の出スポットや海沿いの道を紹介するという、楽しみである。
このKAZE機関紙は、毎回ツーリング紹介記事を取り上げているが、一番いいところは、自ら実地に行ってみてその体験の上でのレポート記事になっているところである。
それが今回は韓国ということで、準備、言葉、グルメなどの日本国内とはまた違った視点での特集が「新鮮さ」を感じさせるのかも知れない。
少し褒めすぎかも知れぬがホントに 「なかなかの力作である。」